1960-03-17 第34回国会 参議院 議院運営委員会 第20号
そこで総理、書いてあるのは、おっしゃる通り、両院の相違、おのおの自主性があるということは言うを待ちません。あなたのおっしゃる通り言うを待たない。しかし、これをきめたときは、「参議院の自主性を尊重するも、この申合せに従って運営するように要望する」とある。あなた、これを鈴木さんあるいは川湯さん、浅沼さんと一緒に話したときは、参議院に全然相談せずにやったのですか。
そこで総理、書いてあるのは、おっしゃる通り、両院の相違、おのおの自主性があるということは言うを待ちません。あなたのおっしゃる通り言うを待たない。しかし、これをきめたときは、「参議院の自主性を尊重するも、この申合せに従って運営するように要望する」とある。あなた、これを鈴木さんあるいは川湯さん、浅沼さんと一緒に話したときは、参議院に全然相談せずにやったのですか。
私は就任後、御承知の通り両院の委員会でも明確に申し上げておりますが、NHKは昭和三十三年度の予算案を契機にして長期計画を立てなければならないのだ、新しいテンポの早い技術であり、特に全国あまねく放送をしなければならないNHKであるし、今までのように聴取料の上にあぐらをかいておられるものじゃないのです。
原子力委員会の構成は、御存知の通り、両院の同意を経て内閣総理大臣がこれを任命するという建前になっております。両院の同意を経て内閣総理大臣が任命をする、こういう構成を持った原子力委員会というものは、いわばそのときの政府の施策というものに拘束されない、まあ超党派的といいましょうか、あるいは全国民の負託を受け、全国民の福祉のために運用する重大な任務が必然的に負わされているものと思います。
問題は、外務公務員法の修正の場合におき策しても、国会議員のうちから全権委員なり特派大使なりあるいは政府代表を任命する場合におきましては、両院一致の議決を要するかどうかという点があるのでありますが、これはやはり両院の議決をはずしまして政府が自由に国会議員を特派大使なり全権委員に任命するということにしますことは、国会議員と公務員とのけじめを少しゆるめ過ぎるというふうに考えられますので、これはやはり従来通り両院
その結果が御承知の通り両院の決議になったわけでありますが、先ほど申しました通り、ダレスのいう通り今の国際情勢は実験を全然やめてしまうということは、これはむずかしいのだ――われわれは高い人道上の立場からこのことを要求いたしますけれども、実際むずかしいのだ、こういえば、どうしてもその実験したいというなら、これは他国のことをかれこれ日本としてはいうわけに参りませんけれども、せめて小さな爆弾でも、いつかやったように
○政府委員(入江誠一郎君) 勧告をいたしました線につきてましては、従来政府にお願いをしたこともございましたが、その後先ほど申しました通り、両院において修正をされまして、その新しい額につきましては別段人事院として折衝いたしておりません。
立場においていろいろ努力をして参つたわけでありますが、最終段階に入りましてから、当初の方針通り、衆参両院が別々の修正案を持つということは合理的でないので、両院の修正の考え方を元的にして、国会の修正案として結論を求める必要があるということで、十月の二十七日以来私の不在中、宮田委員長代理と衆議院の委員長との打合せに基きまして、双方が作業をして参りました修正案を持ち寄つての調整が、昨日御報告のありました通り両院専門員
やはり一段階、御存じの通り両院への請願のございます、地域給への請願の非常な大部分というものはいわゆる零級地域を一級地にしてくれという種類の請願が非常に多いような状況でございまして、このような意味から申しましても、雲級地と一級地と申しますが、いわゆる一段階の整理ができますれば、それだけで一つの効果はあると思います。
○説明員(入江誠一郎君) 人事院といたしましては、先ほど申します通り両院の御決議の御趣旨を尊重いたしまして、最初は二段階整理し、併せてアンバランスを整理するということも考えておりましたのですが、これはまあいろいろ財政的にも困難であるというような状況でございますので、まあそうすれば、少くともアンバランスの是正をすると同時に、何と申しますか、一段階でも将来に対して漸減するような方向は希望しておるわけでございます
この勧告は、御承知の通り両院の議長及び総理大臣にされるのでありますが、内閣はこれを受けて種々検討しまして、なかんずく国の財政上からどういう影響があるかということを考えまして、一つの実施案をつくる。これは必ずしも勧告と同じものではなく、多くの場合違うのでありますが、その違う勧告と実施案と一緒に国会に到着するようにいたしております。
それから従つてこれに並んで副団長は両院の副議長、それに幹事を置かなければなりませんので、幹事は元の通り両院の事務総長が幹事に当る。それからこのほかに国内議員団の評議員というものを作らなければならなくなつておりますが、この評議員は十六名ということにいたしておりますが、衆議院がうち十名、参議院が六名ということで、一応話合を付けております。
○田中委員長 これは先ほど申し上げました通り、両院協議会でそういう話が出ておるわけであります。ですから両院協議会のときに衆議院、参議院双方でよく相談しようという話ができあがつておるわけであります。
○石田委員長 それは先ほどから申し上げております通り、両院の関係を調整いたしまして、できるだけ総理の出席を求めたいという趣旨でありますから、その点につきましては、場内においてのおとりはからいはけつこうと思います。
○廣川国務大臣 行政機構の改革について、現在水産庁の置かれておるところがどういうふうになつておるか、またどういう構想であるかというお話ですが、これはあなたのおつしやる通り、両院とも水産省設置の希望が強いことは御存じの通りであります。でありますからこれを小さくして部にするというような考えは持つておりません。また機構を縮めて機能を弱体化するような考えは、現在のところ持つておりません。
○副議長(岩本信行君) ただいま報告されました通り両院協議会においては成案を得なかつたのであります。別に御発議もありませんから、食糧管理法の一部を改正する法律案は成立するに至りません。 ————◇—————
第二の保險積立金の再開の運用につきましては、ただいまも仰せになりました通り、両院におきまして、これが郵政省における再開運用を決議せられたのでありまして、この以後におきまして私どもその方針のもとに大蔵当局とも話合いをいたしまして、大体事務的にもどうするというような方法まで決定しておりましたが、昨年の秋ドツジ氏が見えられまして、さような零細な資金の運用方法は、きわめて安全な方法が大事であるということが第一
御承知の通り両院協議会の本院側の議長としては野溝勝君、副議長としては不肖岡本愛祐が互選されましたが、なお衆議院側の議長は中島守利君、副議長は山口喜久一郎君でありましたことを申し添えます。先ず抽籖により衆議院側の中島守利君が議長となり、衆議院側から本院の修正案に対して不同意の議決をした趣旨及び両院協議会を求めるに至つた理由について、次のような説明があつたのであります。
○大池事務総長 全然わかつておりませんが、御承知の通り両院協議会をこちらから要求をいたしました。そこで参議院の方ではさつそくこれを受けなければならないことに法律上なつておりますから、本会議を開いて両院協議委員の選任を御決定になる。
○石田(博)委員 自由党といたしましては、休憩前の本委員会において申しました通り、両院協議会の開会を主張いたします。参議院は散会されたというお話もございましたが、まだ明日もございます。さらにわれわれといたしましては、できるだけの最大限の努力をして成案を得たい、また得る見込みがたとい百分の一でもあつたら、その努力をすべきであると考えておりますので、両院協議会を開会することを主張いたしたいと思います。
而して四月二十九日衆議院から送付され、本委員会に付託されましたのでありますが、本法案は前にも申しました通り、両院水産委員の共同提案とも称すべきものでありますので、質疑も簡單に済まし、討論に入りましたところ、社会党の青山委員より、又自由党尾形委員より、それぞれ賛成の意見がありました。採決いたしましたところ、全員一致で本法律案は原案通り可決すべきものと決定いたしました。