1978-11-22 第85回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
現在、営業所の登録を受けた小売店が販売をするという仕組みになっておりまして、買い入れの必要量につきまして卸に申請をして卸から売却を受ける、その場合、店頭において精米をして販売をする形と、小袋詰めに包装して売る場合と、配達等の場合に見られますように通い袋で販売をするという形もかなり残っておりますし、あるいはまた大型集中精米で、精米所で集中的に精米、小袋詰めに包装したものを小売業者が卸業者等から購入をいたしまして
現在、営業所の登録を受けた小売店が販売をするという仕組みになっておりまして、買い入れの必要量につきまして卸に申請をして卸から売却を受ける、その場合、店頭において精米をして販売をする形と、小袋詰めに包装して売る場合と、配達等の場合に見られますように通い袋で販売をするという形もかなり残っておりますし、あるいはまた大型集中精米で、精米所で集中的に精米、小袋詰めに包装したものを小売業者が卸業者等から購入をいたしまして
○森説明員 先ほども申し上げましたけれども、お米の流通それ自体が家庭持ち込みということで、いわゆる通い袋制度の時代が長かったわけです。袋詰めして皆さん方にお配りするのはまだまだ歴史が浅いということもございまして、また一つには、やはり商売というのが、物統令をはずれた以後は、その店の商標みたいなもので売ろうという意欲がある。そういう問題の中でとらえられて出てきたという問題もあろうかと思います。
従来どちらかといいますと、通い袋みたいなかっこうで持ち込んで配給いたしておりましたけれども、現在のところ非常に袋詰めが発達しておりまして、消費者の皆さん方の御努力もあると思いますけれども、表示の問題も非常にやかましくなりました。ですから、袋詰めということを私どもも推進しておりますが、消費者の方々のそういう御努力によりまして、大体袋詰めのほうが普及してまいりました。
この代表者売り渡し制度による集荷措置のこまかいことを4に書いておりますが、指定集荷業者は小型運搬具等を用い、もしくは「通い袋」を生産者(家族も含む)に配布いたしまして、または、部落単位程度に、生産者が持ち込むに便利な場所に小口米集荷所というようなものを設けまして、実情に即しまして効果的方法により、正規量目のものはもとより、小口米の集荷活動に積極的に働いてもらう。
○政府委員(渡部伍良君) ここの第四に「指定集荷業者は小型運搬具等を用い、もしくは「通い袋」を生産者(家族を含む)と書いてありまして、こういうふうにしましたのは、われわれが系統機関と相談したときには、そういうことを頭に置いてこういう表現をしておるわけでありまして、そういうことを部落座談会なら部落座談会で趣旨を徹底いたしまして、もうすでに新潟なんか、主婦米なら主婦米ということで主婦に一反歩預けるとか、
(イ)は、セメントの単価につきましては、現地の特殊事情として近くにセメント工場があり、通い袋で取り扱っておりますので、それで単価を節減することができるのに、計算に入れておりません。通い袋は、バラでありませんから、サイロの必要はございません。十分現地の特殊事情を反映されないのは当を得ないのであります。