1993-04-15 第126回国会 参議院 商工委員会 第6号
これは一例ですけれども、そういう逓増料金制度を導入して公告率を引き上げるように誘導していくということも一つの方法だと思うんですが、私は積極的提言をしているんですが、どうですか。背景説明はよろしいですから、それは名案やとか何か、そう言いなさいよ。
これは一例ですけれども、そういう逓増料金制度を導入して公告率を引き上げるように誘導していくということも一つの方法だと思うんですが、私は積極的提言をしているんですが、どうですか。背景説明はよろしいですから、それは名案やとか何か、そう言いなさいよ。
そういう意味で、今後とも生産性の向上であるとかあるいは経営効率化といったようなことで可能な限り供給コストの低下を図っていくということは当然だろうと思いますし、それから十一月の公的規制緩和小委員会の答申にもございましたような、料金制度面の見直しにつきましては逓増料金制度の緩和を図ってまいりましたし、また季時別、季節別、時間帯別の料金制度といったものを導入して供給原価の引き下げを図るというような料金メニュー
このようなことで、実は本年の春に電気事業審議会から、需要家に対する影響などは勘案しつつも、逓増料金制度の積極的緩和を図るべきであるという答申をいただいておりまして、極力その緩和を図りたいということを電気事業者も考えた上で申請をしてきております。
しかし、原価の上昇傾向を料金に反映した、いわゆる逓増料金制度というのがまだあるわけですし、それからガスの方は逓減制ということになっておるわけですけれども、今回の場合も料金体系を逓減制に一歩近づけるという意味もある、こういうことは理解をしておりますが、実は原子力のウエートというものも随分増大をしてきておるわけであります。
第二番目には、現在のエネルギー需給の緩和の状況を踏まえまして、今とられている電気の逓増料金制度、産業用、業務用については特別料金制度、家庭用の電力については三段料金制度という制度がございまして、設備を新増設をして電気をたくさん使った場合には、産業用にしても家庭用にしても使えば使うほど電力の料金が高くなる、こういう制度になっているわけでございます。
これは一種の、たくさん使えば負担がふえるという逓増料金制度という思想で設けたものでございますけれども、結果において、こういった所得の少ない世帯にとって負担が少ない体系になっておるという点は御理解賜りたいと存じます。 そして五十五年度のケースは、まさに御指摘のとおり実施したところでございまして、半年間経過措置として実行したわけでございます。
次の問題といたしまして、それでは第一段階目の方をできるだけ抑えたらどうかということに対しましては、これはやはり第三段階目へのはね返りという問題を検討しながら進めていかなくちゃならぬことじゃないかなというふうに考えておりまして、従来から第一段階目は若干安くて、第二段階目が平均的な数字で、第三段階目がやや高いというやり方をとっているわけでございますが、いわゆる第三段階目の逓増料金制度、使えば使うほど高くなるという
また、今回の料金改定にあわせて季節別料金制度の採用、逓増料金制度の強化など、省エネルギー効果をねらいとする幾つかの料金制度の改定をお願いいたしております。 次に第二に、電気料金改定をお願いするに至りました電気事業経営の実情について申し述べさせていただきたいと思います。
また同時に、今回の料金改定に当たりまして省エネルギー効果をねらいとする季節別料金制度の採用、逓増料金制度の強化など、幾つかの料金制度の改定をあわせてお願いし、電力の安定供給に役立たせようといたしております。 今般、私どもが厳しい経済社会情勢の中で大幅な電気料金改定をお願いいたしますことは、大変心苦しく存じておるところでございます。
また、四十九年に導入された逓増料金制度については、その逓増率を拡大することを考えております。 以上、北海道電力及び沖繩電力の料金改定について御報告申し上げました。 申請の査定に当たっては、経営の徹底した合理化をまず前提といたしまして、法に基づくとおり原価主義の原則に立って物価、国民生活への影響を十分考慮して、厳正かつ慎重に対処する所存でございます。
ですから電力料金の場合も当然に各社別にそういうことがはじき出され、特に逓増料金制度をとりますと、これはかなり節約をしなくちゃ家計に直接響いてくるわけですから、かなりダウンするんじゃないか、こう思うんですよ。 だから、大体そういうことを考えた場合に、全体的に需要見通しというのはどれぐらい減るのか。
○広沢委員 次に、今回の値上げにあたっては、料金体系を一部変更して電灯料金と電力料金の格差を縮めたり、あるいは逓増料金制度やあるいは家庭用電灯料金においてナショナルミニマムを導入する、こういったことで、高福祉、省エネルギー型、こういうふうにいわれているのです。
この産業料金を割り高にし、あるいは逓増料金制度というものを採用したから、したがって、エネルギーの消費がそういう面で価格メカニズムを通じて抑制され得る、こういうところに期待しておると思います。しかし、この電力会社が出しました電力消費の伸びというものを見てみますと、実際ちっとも伸びがとまってないじゃないですか。これは大臣、この資料の一二ページに二つの比較があります。
○増本委員 そういう考えでいきますと、民生用の電灯、電力料金について、今度逓増料金制度を導入しているわけですね。これは中間答申が出たからということもあるいは影響があるのかもしれないけれども、もう一つは資源節約という要請、いろいろ考えているのだと思うのですが、しかし、ほんとうは相手を間違えているのもはなはだしいと思うのですね。
○藤原房雄君 いま大臣から積極的なお話がございましたが、確かにアメリカ等におきましても、産業用の電気ガス税につきましては逓増料金制度ですか、とられておる。