1958-06-20 第29回国会 参議院 逓信委員会 第2号
私はかつて逓信院時代に御厄介にあずかっておりました経験を持っておりますけれども、その知識はきわめて非現行であります。また、国会に入りましても、逓信委員に席を置いておりましたけれども、まあ国会に提出されました問題に取っ組むというような程度でございまして、郵政省所管の全般の仕事にはきわめてうといのでありまして、これから一生懸命に勉強させていただきたいと思っております。
私はかつて逓信院時代に御厄介にあずかっておりました経験を持っておりますけれども、その知識はきわめて非現行であります。また、国会に入りましても、逓信委員に席を置いておりましたけれども、まあ国会に提出されました問題に取っ組むというような程度でございまして、郵政省所管の全般の仕事にはきわめてうといのでありまして、これから一生懸命に勉強させていただきたいと思っております。
只今いろいろ御親切に御下問下さいました機構問題でございますが、顧みますというと、逓信省或いは逓信院時代の電波局から電波庁となり、更に電波監理委員会として、総理府の中に独立機関として設けられ、一昨年の夏の行政機構改革で、再びと申しましようか、郵政省に戻りまして、現在の内局になつておる。
日本は昔からそうでありますが、私が逓信院時代に労働争議の矢面に立つておりましたころも同じような悩みがあつた。そこに私ども根本的にこの問題を考えるときに、仲裁裁定だけは政府が押しつぶされてのむ――これは当然のむだろうと思うのでありますが、そのようなことだけでなく、一歩進んで、現在の政府などは相手にしない、とにかくどういうふうにあるべきかという根本問題を考えるときだと思うのです。