1957-10-11 第26回国会 参議院 逓信委員会 閉会後第6号
それから簡単でけっこうですが、きのうも問題になりました逓信省機構の改革の問題ですが、これはすでに省議の決定を見ておりますかどうか。 それともう一つは、現在の電電公社を監督するという窓口になっておる監理官制度を廃止して、電気通信監理局を置くということでありましたが、それもきまったのかどうか、きまったとすれば、もう一度その理由を示していただきたい。
それから簡単でけっこうですが、きのうも問題になりました逓信省機構の改革の問題ですが、これはすでに省議の決定を見ておりますかどうか。 それともう一つは、現在の電電公社を監督するという窓口になっておる監理官制度を廃止して、電気通信監理局を置くということでありましたが、それもきまったのかどうか、きまったとすれば、もう一度その理由を示していただきたい。
それとも現在の逓信省機構そのままのものを元としたのか。この点に対して本多國務大臣のお話では、その点がまだ政府の方では、ごたごたしているのではつきりしていないので、それは先になつて補正予算というかつこうで解決づける方法があるということだつたのです。それはどちらでもいいでしようが、今のところ今度の二十四年度予算を考えられる場合に、どつちをおもに元にしてあるかということだけをお尋ねしておきたい。
併し國家行政組織法の審議の関係もあつて、継続審議に移されてのでありまするが、然るところ、去る七月二十二日、マツカーサー元帥書簡によりまして、逓信省機構を完全に再編成し、これがためには郵便と電氣通信とを機構上分離することを慫慂されたのであります。
すなわち、逓信省機構再編成の基本方針案、二十三年九月二十一日閣議決定 一、基本方針——七月二十二日付マツカーサー書簡の主旨に基いて、逓信省所管の業務を郵政関係と電氣通信関係との両部門に明確に分離し、各事業の能率的かつ強力な運営をはかるため、左の要領により逓信省の機構を再編成するものとする 二、機構——1、逓信省の業務を二分して郵便、貯金、保險の各事業をもつて郵政省(仮称)を、電信電話事業をもつて
○五坪政府委員 逓信省機構の改正に際して、福知山市に電氣通信管理部を設置するよう、目下考究中である。 —————————————