1961-03-22 第38回国会 参議院 逓信委員会 第11号
○政府委員(西村尚治君) 簡易生命保険発足いたしました大正五年の箕浦逓信大臣時代は、御承知のように保険金最高制限額が二百五十円であったわけであります。ただその当時は二百五十円以下は簡易保険の独占ということになっておったわけでありますけれども、その後、昭和二十一年でしたか、この独占制が廃止されまして、民間保険においてもこういう小額の無審査保険を取ってよろしいということになったわけであります。
○政府委員(西村尚治君) 簡易生命保険発足いたしました大正五年の箕浦逓信大臣時代は、御承知のように保険金最高制限額が二百五十円であったわけであります。ただその当時は二百五十円以下は簡易保険の独占ということになっておったわけでありますけれども、その後、昭和二十一年でしたか、この独占制が廃止されまして、民間保険においてもこういう小額の無審査保険を取ってよろしいということになったわけであります。
逓信大臣時代は伴食大臣だった。こういうことも考えられなければならないと思うのですが、これは田中角榮君が郵政大臣になって、逓信という文字に非常に郷愁を感じられたのではないかと思うのですが、この意味から郵政という方がむしろ省の貫禄を示すのには、新鮮さと、逓信省などという古い印象を与えない新しい力がみなぎるのではないか。むしろ郵政大臣、郵政政務次官という方が貫禄があると思うのですが、一つお答え願いたい。