1953-07-20 第16回国会 衆議院 地方行政委員会 第19号
逐條的に概略御説明申し上げますと、第一條は古物営業法の一部改正でありますが、お手元に配布いたしました新旧対照表にございますように、公安委員会が古物商に対して営業停止その他の措置をする場合には、当の公安委員会に通知の義務がありますが、それらが現在法律の上にはつきり現われておりませんので、これを法律あるいは政令に現わしますために「命令」とありますのを「政令」に改める、こういう改正でございます。
逐條的に概略御説明申し上げますと、第一條は古物営業法の一部改正でありますが、お手元に配布いたしました新旧対照表にございますように、公安委員会が古物商に対して営業停止その他の措置をする場合には、当の公安委員会に通知の義務がありますが、それらが現在法律の上にはつきり現われておりませんので、これを法律あるいは政令に現わしますために「命令」とありますのを「政令」に改める、こういう改正でございます。
本案につきましては、すでに提案理由の説明を聴取いたしておりますが、この際さらに逐條的に政府より詳細な説明を聴取することにいたします。柴田府県税課長。
大臣も相当お忙しい身ではありますから、できれば大臣を中心にした一般的な質問を十分尽して――それにはもちろん関連質問がございますから、それに関連した行政府委員の答弁がなければならぬですが、一般質問として大臣を中心にした大きなところで十分尽していただいて、それが終つてからまた逐條的な各政府委員に対する質問――そのときには大臣に休んでもらつてもいいですが、逐條的にこまかく入つて行く、こういうようなことで、
○石破政府委員 建設業法の一部を改正する法律案につきまして、その要点を逐條的に御説明申し上げます。 まず第三條の改正は、現在建設業法の適用を除外している板金工事外七種の工事について、その重要性の増加、請負金額の増大等にかんがみ、土木工事、建築工事と同様に建設業法の適用を受けるようにし、もつて、法に規定する保護、助成、監督がこの種工事にも及び得るようにしたのであります。
○政府委員(位野木益雄君) 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案、この大綱につきましてはすでに提案理由で説明がありましたので、法案の順序に従いまして逐條的に御説明いたします。 先ず裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案、これについて御説明いたします。
○青野委員 来月の二日に労働委員会がございますので、あらためて逐條的に御質問いたしたいと思いますが、今重大な段階にありますので、もう一つお尋ねしておきます。
片に私この法律案を多く取扱つたような気持を持つておりますので、私の立場において、反対の意見を一応逐條的に簡単にはつきりしておきたい、こう思います。 第一に、この條約は戰時中発生した権利にも、全戰時期間を加算するという旨が規定されてはおりますが、この法案はその期間を短縮しようとしております。
第七條ばいわゆる団体交渉の條文の問題でございますけれども、これらも逐條的にもう少し多くの條文が挿入せられねばならんことは当然でありまして而も職員の任意採用の問題でありますとか、或いは福利厚生の問題でありますとか、就業規則の問題とか、いろいろの問題を挿入して行かなければならんように考える次第であります。
○三好始君 保安庁法案に関しては逐條的なお尋ねをしたい点が相当残つておるわけであります。今までに私が質疑いたしました総論的な問題の中で、大橋国務大臣と木村法務総裁との間で食違いがあるのではないかと感じられる問題が一点ありますので、その点を先ずお伺いいたしてみたいと思うのであります。
なお又これを逐條的に見ましても、納得の行かないところも勿論沢山あるようでございますが、過渡期のことでもあり、又逐次改善して、我が国の農業事情に即するようにして行かなければならんものと思うのでございます。
地方公営企業労働法案の逐條的な審議に入る前に労働大臣にお聞きしたいことが一つあるのですが、これは今まで私が二度、三度伺つたことでありますので、御承知のように講和條約が締結せられて政令二百一号は外された、この場合に私はやはり一応は日本の労働組合、いわゆる官公労を問わず労働三法を実施するという建前をとるのが講和後の正しい新らしい観点に立つ労働行政ではなかろうか、こういう考え方を私は持つておるのであります
この法案は相当重要法案でありますから、総括的或いは逐條的にも慎重に審議をしなければならんと私は思つております。そこで、本日の連合委員会に引続いてこの法案の質疑を続行されたのでありますが、相当時間もありまするので、質疑を打切る程度までやつてもらえるものと私ども期待をしておりました。
○楠見義男君 私は実は逐條的にいろいろお伺いしておるのは、單純に逐條的な疑問というだけでなしに、さつきお聞き及びのように、二條とか、十條、十一條とか、こういう点が明らかにならないと、総括的にこの保安庁法というものを承認すべきか、すべからざるものかという判断をつけることをまあ主にしておるわけなんですが、同時にその中間において純逐條的の質疑もいたしたいと思つておりますけれども、私は実はそういうつもりでやつておるわけなんです
一つの案件につきまして逐條的に十分の質疑を一つ一つ完全にやつて参りますと、一つの法律につきまして三日間、四日間もかかることが予想され、全然日程を組むことができません。従つていわゆる第一読会、第二読会制度を採用いたしまして、第一読会におきましては政府より逐條的な説明を聞き、これに対しまして大まかな質問を行い、第二読会におきましては精密なる逐條質問を行うことにいたしたいと考えております。
○中原参議院法制局参事 昨日参議院の厚生委員長から御説明がございました参議院の修正の部分につきまして、逐條的に御説明を申し上げます。 その第一点は、第十一條に関する改正規定を新たに追加することでございます。現在の十一條には「兒童福祉司の職務」という表題のもとに「都道府県に、兒童福祉司を置く。」
○岡原政府委員 今回御審議を仰ぎます刑事訴訟法の一部を改正する法律案につきまして、一応改正の要点を逐條的に御説明申し上げたいと存じます。御審議の便宜にと思いまして、先般私どもの方でまとめました法律案の解説書がございますが、それを中心といたしまして、重要な事項を取立てて申し上げたいと存じます。
しかしこれは両院米産委員会において十分検討いたしまして、逐條的に検討いたした上でやる問題である、かように存じまして、漁民の熱望の的となつている八十九條のみをまず撤廃することがいいじやないかということで、あとまわしにいたしております。
以下逐條的に申上げますると、第一條の目的は、これは文字としては新らしい字でありまするが、この立法の趣旨を表わす規定でございまして、国内における塩の生産を維持増進し、日本専売公社が行うところの塩の専売事業の健全な運営に寄與するために、塩田等の改良、新設又は災害復旧を目的とする事業を施行する者に対しまして、公社に補助を行わせるという本法の目的を明らかにいたしますると共に、新らしい事項として「製塩施設の保全及
○松井(政)委員 それではただいまの参考人の方々の御意見に大体関係する部分だけ二、三点きようお伺いして、全体及び内容の逐條的なものは次会に譲りたいと思います。 第一点は、先ほど問題になりました條約の範囲を逸脱したものであるかどうかという点について、提安者から明確なお答えを願いたい。
こういうような私たちは判断に基いてこの政府の労働法改正案に対する一連の逐條的なものを申上げたいと思いますが、公益事業並びに公共企業体、或いは地方公営事業、公務員関係については公述人が全部揃つておりますので、そのことは直接重点的に触れないと考えております。