1991-04-22 第120回国会 衆議院 商工委員会 第14号
第二点といたしましては、手続の迅速性、明確性、透明性の確保が必要である。第三には輸入拡大の国際的要請への配慮、といった内外の要請にこたえていくものでございます。 以上でございます。
第二点といたしましては、手続の迅速性、明確性、透明性の確保が必要である。第三には輸入拡大の国際的要請への配慮、といった内外の要請にこたえていくものでございます。 以上でございます。
そしてその次に、先ほど大臣がおっしゃいました「手続の迅速性、明確性、透明性の確保」ということを挙げているわけです。 まず迅速性についてですが、答申では、「制度面の簡素化」、そして「出店調整処理期間の短縮」、こう書いてあるわけですが、これは一体この法律の中でどのように担保されておるんでしょうか。 〔甘利委員長代理退席、委員長着席〕
それから次に、透明性ですが、先日説明を伺ったときに、大店審の審議や意見聴取のプロセス、これも公開性を図っていくということを伺いました。どうもこれまでは委員の名簿も公開しないというようなことのようだったですが、議事録の公開、こうしたことは考えておられるのでしょうか。公開性についての考え方を説明してください。
りますほどそれはあくまでも参考ということで、計画の前提として念頭に置いたという程度の意味合いしか持たなくなってくるわけでございまして、あくまでも計画でございますから、将来各年度において決定されます予算としてそういうものと同じものが内訳として定まるかどうか、あるいは特に単価等も含めまして、そういったようなことが必ずしも自信を持てないといいますか、性格上そういう種類のものではないということから、必ずしも十分な公開性、透明性
項目だけを申し上げますと、課徴金の引き上げ、それから公正取引委員会の審査体制の充実、それから法的措置による違反行為の排除、それから刑事罰の活用、強化、それから損害賠償制度の活用、それから流通・取引慣行ガイドラインの作成など、独占禁止法違反行為に対する抑止力を強化し、法運用の透明性を高めるための措置が盛り込まれております。
そういう中で、特に系列を背景としたグループ内の取引、こういったものが透明性を欠きましたり、内外差別になりましたり、極端には独禁法上の問題を起こすおそれがあるといった点を問題視しておるわけでございまして、私ども通産省におきましても、こういう系列関係を背景とした取引がより透明で、かつ内外無差別になる、これは国内においてもそういったことは要請されるんだと思いますけれども、そういった意味で、昨年発表されました
課徴金の算定に関しましては、あくまでも行政上の措置として利得を徴収するには、どういう方式が最適かという点から検討を行っているわけでございまして、課徴金制度の場合には、行政上の措置でございますので、簡明さですとか迅速性ですとか透明性というものが求められるわけでございますが、損害賠償制度の場合には、私人が相互間で利害を調整するというものでございますので、簡明性ですとか迅速性、透明性といった点の要請の程度
また、この法案に対しての意見として自分たちの考え方はどうかというような問いもあったと思いますが、この問題に対しましては、今般の大店法の改正に当たりましては、名称のいかんを問わず大店審以外の場で実質的な調整が行われることを改め、大店審に一元化するとともに、審議結果等の公開を含めて手続の明確性あるいは透明性を十分確保したところでございます。
いたします基本的な姿勢は、大臣が申し上げましたように、日米間のいろいろの貿易その他を含む緊張関係がそのきっかけにはなったわけでありますが、それぞれの社会構造、経済構造について、単に日本側だけではなくてアメリカにおいてもいろいろの問題があることを指摘し合いながら、例えば我が国の市場については、アメリカ側の誤解もかなりあると思いますが、日本側の市場が閉鎖的であり不透明であるという点について、より開放的、より透明性
その目的並びに趣旨は、内外からの規制緩和の要請を踏まえまして、出店調整処理制度については消費者利益への十分な配慮、手続の迅速性あるいは明確性、透明性の確保等を図るものでございまして、必ずしも欧米各国からの圧力によって云々したというものではありませんで、消費者への十分なる配慮というものも含んで考えて、そして問題点に取り組んだ、大店法も提案した、こういうことでございます。
以上を踏まえまして、消費者利益の十分な配慮と手続の迅速性あるいは明確性、透明性の確保といった観点から大店法の改正を行うこととしたものでございます。
それと、流通の段階での過剰サービスなり過剰包装なりあるいは取引の透明性なり公平性なりというようなものについて、私は考えていかなければならない一点であろうと思うわけであります。
高度化の中で大きな変革の過程にある、もう一つは、内外価格差の存在など日本の流通機構に対する内外の批判が集中している、このような背景から、国内からは国民生活の豊かさを求める声、さらには海外からは流通市場の閉鎖性に対する開放要求などの対応が迫られているというふうに、この背景と対応を述べた上で、特に検討すべき政策の対応という中で、「流通機構改革のための対応策」では、一つは「競争条件の整備及び流通機構の公正・透明性
したがいまして、経済企画庁の方で言っております問題の中で、例えば外国との関係での流通機構の改善あるいは透明性というような問題もこの食品流通にも当然当てはまるわけでございますが、まず、この食品の特殊性、食品流通を担っている流通機構の特殊性というものに着目して、これの構造の改善を図る必要があろうというのが我々の問題意識でございます。
○中尾国務大臣 現在、御審議をいただいております政府案は、まず「消費者の利益の保護」に配慮しながら、「大規模小売店舗における小売業の事業活動を調整する」ことによりまして、「周辺の中小小売業の事業活動の機会を適正に確保する」という大店法の目標を維持しながら、内外の要請にこたえるべく、出店調整手続の迅速性と明確性と透明性の確保というものを頭に置きながら諮ったものでございまして、現在考え得る最善のものと考
○伊藤(英)委員 今の話は、今までの問題点といいましょうか、反省点はどういうことでありましょうかという質問を先ほどいたしましたときに、わかりにくい、したがって透明性を求めてこうやられたりするわけですが、今の審議経過の公開の問題についての答弁で、それにこたえられるかな。
同僚の委員からも質問があったようでありますけれども、透明性確保のためにも大店審の審議経過、これは公開されてもいいのではないかと思いますが、いかがですか。
国際的な軍縮については、ミサイルの移転は言うに及ばず、核兵器や生物兵器の拡散防止、所有、製造の禁止に向け努力していく必要があるが、通常兵器については、それぞれの国に固有の自衛権があり複雑な問題があると思うが、透明性、公開性を明らかにして、国連の場を通じその枠組みを打ち立てることが大切であると考えている。」との答弁がありました。
そこで、もう一つお聞きしておきたいと思いますが、ODAの透明性、公開性をいかに確保するかということで堂本委員がこの点について鋭く指摘しておったのですが、なかなかきちんとした答弁になっていないような感じがします。そこで、予算審議の資料として、ODAの年度計画をプロジェクト別に、国別に金額などを提出するよう求めたのでありますが、これがなかなか出てこない。
○国務大臣(中山太郎君) 核兵器、化学兵器あるいはミサイル等の大量破壊兵器を含め通常兵器に至りましても、日本政府としてはやはり公開性、透明性を高めていくことがこれからの国際社会に必要である。そういうこと国際の武器移転の透明性の確保、届け出制を充実させていくという考え方を強化していきたい、このように考えております。
しかし、政治資金、もともとの政治改革の大きなインパクトになりましたリクルート等々含めて、やはり国民が政治家にまつわるお金というものに関して、より透明性を持つべきであるというふうな期待というのは非常に強いというふうに思います。 同時に、この前も選挙法で寄附禁止を制度改革でやりましたけれども、当然ながらすべての政治家ということで地方議員にも及んでいるわけです。
○説明員(藤田昌央君) 私どもといたしましては、国民の原子力開発に対します建設的な議論あるいは判断に資しますように原子力情報を積極的に提供する、適切に公表していく、こういうことによりまして透明性の確保を図っていく。さらに、運転中の原子力発電所の安全確保対策あるいはバックエンド対策等々を講じまして、御理解を得られるように努力をしていきたいと考えております。
これに対して中国は、武器輸出に関し従来より厳しい自己規制を行っているという発言がございましたし、国際社会で兵器移転についての透明性、公開性を高めることに対しては反対をしない、国連で制度をつくる場合にはさらに突っ込んだ検討をしていきたい、このような返事を受けております。
○国務大臣(中山太郎君) ODAにつきましては、国会を初め、「我が国の政府開発援助」といったような白書等も国民に広く出版させていただいておりまして、できるだけ公開性、透明性を大きくしていくということが大事だと思っております。
そういった観点から、大店審に上がってまいりましたものにつきましては、大店審としてその審査要領に即してやっていこう、こういうことであるわけでございますが、今度の法律改正のもとでは、法律に基づいて制度の明確性、透明性、そういったことを高めていくという観点から、大店審以外の場で自主的な調整をするという制度を改めまして、むしろ基本的に大店審がみずから調整をする、調査、審議をするということで案をお諮りしておるわけでございます
このように、大店法に基づく調整のための調査審議につきましては、名称のいかんを問いませんで、少なくとも大店審以外の場でこれが行われることを改め、大店審に一元化するとともに、審議結果等の公開を含めまして調整手続の明確性、透明性、これを十分に確保していくということを考えておる次第でございます。
政府は、昨年十月に、新たな行革審に対してその確保を図るための整備についての調査審議をお願いしており、今検討が進められておりますが、行政指導の透明性についても、その中で議論され答申をいただけると期待をいたしております。
また、今回の法改正におきましては、出店調整処理手続の明確性、透明性、これを確保するために、名称のいかんは問いません、大店審以外の場で実質的な調整を行うことを改めまして、法に基づき大店審が調査審議を行うこととしたものでございます。大店審による地元の消費者、小売業者、学識経験者の意見聴取、さらに、必要に応じ商工会議所、商工会に対する地元関係者の意見集約の依頼を行うこととしておる次第でございます。
の方は、これはより難しい問題であって、すべての国々の個別の自衛権、あるいは武器生産能力を持っていない国々の安全保障の問題をどうするかという大きな問題がありますから、どういう表現を皆が認めるのか、まさにそれは国際会議で話されることと思いますが、少なくともきょうまでいろいろ国連等の場で議論がされてきた通常兵器については、野方図な武器移転とか、紛争地帯とわかるところへの移転を禁止するとか、通常の場合でも透明性
さらに、ここでとらえられておりまする解決策の内容につきましての透明性ということは、これが確保されて他の諸国が理解しやすいようにしていくことが不可欠な条件じゃないのだろうか、このように思います。ガット・ウルグアイ・ラウンドの推進によってガット体制を維持、強化していくということも重要でございますが、通産省としても積極果敢にこれに取り組んでいくビヘービアもこれまた必要である。
参加国みんなで、超大国も入つて、どの辺のところにどうするかという枠組みをきちっとつくって、核兵器や生物兵器や化学兵器については、これはもう移転の禁止、不拡散、これをまず当面の第一段階としていかなきゃなりませんが、こういった大量破壊兵器は究極的に廃絶ということを目指して話をしていかなきゃなりませんし、通常兵器というものは、いろいろそれぞれの国の自衛権とかその地域の安全保障とかございましょうけれども、透明性
総理、ODA予算についての透明性がないからやはりマルコス疑惑のようなことが起きますし、疑いを持たれるんです。もっと建設的な論議をするために、そういった資料をきちんと来年から出していただきたい。そのことの約束をしていただけますか。大蔵大臣、お願いいたします。総理にもお願いいたします。
○国務大臣(海部俊樹君) 日本は世界の平和とそして繁栄を願って今後努力をしていかなければならぬという立場に立って、武器輸出の問題については透明性、公開性を高め、国連の場なんかでその基準とかルールをきちっとつくって平和の枠組みとしての役割を果たしていかなければならぬ、こういう考えも持っており、現に五月には京都で国際会議を招集して、それぞれの国の学者やそれぞれの国の担当者に集まっていただいて、これらのことも
○国務大臣(海部俊樹君) 今日のイラクの軍事的にあの地域で突出した力というものがどうしてできてきたんだろうかということになれば、それは御指摘のように、八年間のイラン・イラク戦争を通じてイラクに対して武器を野方図に供与した国があったということでありますから、今後再発防止のためには、そちらの面からの透明性、公開性、そういったものをきちっと枠組みづけていくことが必要であろう、こう考えております。
そこで、現在国際世論のコンセンサスとして考えられておりますのは、一九八八年の国連総会で採択になりました決議がございますけれども、これは、まず当面武器移転の公開性というものあるいは透明性というものを高めていこうではないか、そうすることによって武器移転の自粛あるいは規制というものに発展させていこうということでございまして、そういう国連決議のもとに専門家グループというものがつくられておりまして、このグループ
○中山国務大臣 公開性、透明性を拡大していくということが極めて大事なのではないでしょうか。例えば、日本の場合には防衛白書を出しておって、あるいは国会にも報告をするということで、極めて予算の御審議等も通じて公開性、透明性が明らかになっておりますが、発展途上国においては、そのようなことは極めて難しい国家体制が多い。
説明員(野村瞭君) ガット・ウルグアイ・ラウンドにおける検疫・衛生分野の交渉状況についてお尋ねがございましたが、ガット・ウルグアイ・ラウンドにおきましては、御存じのように貿易障害の除去のために種々の交渉が行われているところでございますが、食品衛生の分野につきましても、農業交渉グループの中でございますけれども、例えば国際基準に基づく各国の基準の調和の問題でありますとか、あるいは国内基準を定める際の手続の透明性
踏まえて世界に紛争を助長しないようにしなければならぬという意味で禁止をしてきましたけれども、大量破壊兵器と通常兵器の問題はこれは分けて考える必要があろうと思いますし、極めて実効あるものにしていかなきゃなりませんから、私は通常兵器に関しては、これはそれぞれの国の独自の自衛権の問題、もちろんバランスを欠くようなたくさんの輸出輸入を認めることはいけませんから、世界の機関でそれぞれ納得できるような公開性、透明性