1993-11-18 第128回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
したがって、本委員会もそのようになる可能性というのは非常に大きいというふうに思わざるを得ないわけですが、そうなった場合に、本委員会は逆転委員会ですから、自民党案が成立する可能性、これはあくまでも可能性ですが、というものが予測されます。これは予測でございます。
したがって、本委員会もそのようになる可能性というのは非常に大きいというふうに思わざるを得ないわけですが、そうなった場合に、本委員会は逆転委員会ですから、自民党案が成立する可能性、これはあくまでも可能性ですが、というものが予測されます。これは予測でございます。
それで、当時御案内のとおり逆転委員会でございまして、だからそんなことを言ったという意味じゃございませんけれども、私も各党の方々との話し合いに出かけまして、真剣にそのことは承りました。
というのは、当時逆転委員会で、新自由クラブが野党の側で、新自由クラブの向背で予算が通るか通らないかが決まるという状況にあったわけです。もちろん補正予算ですから通さなければならぬということで政府は出しているのは当然でありますし、その予算を通すために私も政府の官房長官として動いたわけでありますが、しかし野党側から大幅な修正の要求が出た。
○国務大臣(山口敏夫君) その年の予算に限らず、毎年予算の修正問題をめぐっては与野党の激しい政策要求のぶつかり合いの中で解散直前にまで政局の機運が緊迫するという場面はあるわけでございまして、私もそういった一般的な状況を踏まえ、そのときは特に逆転委員会という経過もございました。
だとすれば、その不可能になったことに対する政治責任の重さというものを率直に言って謙虚にお述べをいただかないことには、本委員会は大変恐縮ですが逆転委員会でございますので、私ども野党の委員としてはやはりこれらの問題についての一つの判断を持ちたいと思うのです。その御答弁をいただけますか。
実は十二月七日にわが党の芳賀委員が、前の渡辺大臣あるいは中川大臣、こういう人は本当に体を張ってやると言ったという話から、さらに本委員会は逆転委員会である、だから二〇%に修正もできる、そういうことで二〇%実現を大臣に迫りました。そのとき大臣はこう言っておられるのですね。全力を挙げて努力いたしますので、ひとつお任せください。お任せくださいというのは、これは実現するということですね。
○芳賀委員 幸いに当委員会は逆転委員会ですから、どうも法律修正は与党としては困るということであれば、われわれ野党二十人いますから、野党全員で修正すれば、与党が反対したってこっちが多いわけだから、これは一挙に通るわけですからね。
しかしながら、現実には、政府提出の予算案が唯一最善のものであるとする政府・自民党の姿勢に対して、与野党逆転委員会であります予算委員会において、五野党が完全に足並みをそろえない限り予算案の修正は実現できないのが実情であります。
しかしながら、現実には、政府提出の予算案が唯一最善のものであるとする政府・自民党の姿勢に対して、与野党逆転委員会である予算委員会において五野党が完全に足並みをそろえない限り、予算案の修正は実現できないのが実情であります。ところが、残念なことに、五野党の意見調整は早くも二月二十日には不調となり、二月二十四日に至って、全野党共同による修正要求は完全に崩れ去ってしまったのであります。
亡き保利議長は、私ついこの間まで議運の理事をいたしておりましたけれども、議会制度協議会の席上で、ここに塩川さんもいらっしゃいますけれども、各党みんな合意いたしまして、一刻も早くこれをつくろう、議長も一刻も早くこれをつくろうとおっしゃったにもかかわらず、いよいよ最終的な段階になりますと、あなたの率いておられます自民党の方が、それは屋上屋であるとか、あるいは法案を審議してくれないからいやだとか、逆転委員会
御存じのとおり、予算委員会は逆転委員会であります。通産大臣は、これさえもあくまでも拒否すべきだという立場でしょうか。それとも何らかの対応はやむを得ないという立場なのかどうか、ひとつ率直な御意見を聞かしてください。
とりわけ参議院の商工委員会はいわゆる逆転委員会でございまして、わが党がキャスチングボートを握っているわけでございますから、その辺も十分考慮しながらひとつしっかりした御答弁をお願いをしたいと、まず最初に注文をいたしておきたいと思うわけであります。 で、本日の連合審査におきましてもいろいろな観点から取り上げられてきておりますが、私はこう思うのです。
(拍手) 与野党伯仲逆転委員会の中で、こうした委員会修正、本会議逆転可決ということが昨年来何回か起こっておりますが、こうしたことを繰り返すことは、委員会中心主義の現行議会制度のあり方を問われることになると思うのであります。
○佐藤(敬)委員 時間ですので実質的な質問は終わりますが、これは私の感想ですけれども、いまこの委員会は逆転委員会なんです。それで私どもは年来の宿願である交付税率を何とかして引き上げたいと思って一生懸命がんばって、自民党さんに怒られながら抵抗してやっているわけです。
そのために、たとえばロッキード委員会でも自民党と他の野党とが逆転委員会であるのにもかかわらず、ところが理事会には自民さんは五名理事がいらっしやる。その他の政党もいらっしゃる。そうしますと、いかに伊藤証言、大久保証言で、いままで報道されていたことを裏づけるような証言が法廷で出て、いわゆる証人喚問の必要性というのが盛んに論じられるようになりましても、一人の理事の反対によって証人喚問が全くできない。
だから、修理を含む百億の出資は、審議の結果で増額になるかもしれぬ、これは逆転委員会ですから、去年税金で例もあるのですから。増額になれば、今度値上げの方で回す予定の百三十億は、計数上当然減ってきます。もし百三十億増額されれば、値上げによって充てるべき修理用の百三十億というものは、計算上要らなくなる。しかし、それは今後の審議ですけれども……。
本院では、いわゆる逆転委員会は九つを数え、それだけに私たち野党の責任も一段と重みを増してきたことは、ひとしく認めるところであります。
(拍手) まず、選挙結果の認識についてでありますが、与党自民党も決して勝利とは言えず、当選した無所属議員を抱き込み、会派名まで、自由民主党・自由国民会議と長い名前に改め、辛うじて過半数の議席を確保したにすぎず、与野党伯仲は、この選挙により一層その度合いを強め、逆転委員会も、衆議院七、参議院九とふえました。
思うに、逆転委員会では、委員会修正、本会議逆転可決というケースは今後も続々と起こってくることと思います。もしこういうような状態が繰り返し繰り返し行われるならば、委員会無用論が強くなって、委員会中心主義の現行議会制度はその根底を問われることになりましょう。
修正案というものは、この逆転委員会でもって多分修正案が通るだろうというこの委員会のバックがあります。それから政府原案というものは、委員会で否決されても、本会議で多分逆転可決されるだろうという本会議をしょっている。
しかし、私は考えますけれども、この委員会は逆転委員会です。そして次から次とこの委員会で政府原案が否決され、そして修正案が可決され、あるいは議員提出のものが可決されていって、それが本会議に持っていって全部逆転して政府原案が可決されるというようなことがこれから恐らく続々と出てくると思うのです。そうすればどういうことになるかといいますと、いまの国会の審議は委員会中心主義です。
地方交付税の税率アップ、最初の議論に戻りますけれども、御承知のとおり当委員会は逆転委員会ですから、われわれとしてはどうしても税率アップということは心から願っているわけなんです。ですから、そういう面を背景にして、それからいろいろな議論をお聞きになった上で、皆さん方のお考えも大体わかりました。とにかくアップしなければならないということは根底に持っていらっしゃることはわかっております。