1982-10-13 第96回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号
したがいまして、その間の逆ざや率と申し上げますと、現在五・四%ぐらいになっておる。
したがいまして、その間の逆ざや率と申し上げますと、現在五・四%ぐらいになっておる。
ただいま御指摘になりました逆ざや、それによります政府の買い入れ重なり、いま検討いたしております出回り量がどの程度になるかというようなことは検討中で、確たる数字を申し上げられませんが、一方で逆ざやの問題というのは、現在売買価格の逆ざや率は御承知のように生産者米価が〇・五%先般上がりましたので、八・三%になっておるわけでございます。
現在、七・八%の売買逆ざや率でございますが、これをどのようなテンポでどのような形に収斂をしていくか。
当時逆ざや率が二三・二%あったわけでございますが、現在では八・七%というふうにこれは縮小してまいったわけであります。
ただいまの計算でございますと、逆ざや率が五七・一%でございます。したがって、五七・一%上げますと、逆ざやが完全に解消されるということになります。
これが五十年度の予算の見込みでございますけれども、逆ざや率が〇・三六が四十九年度でございますが、五十年度は〇・四四となりまして、ほぼ金額で九百二十億赤が立ちまして、大体五十年の末には四十八年まで積み立てられました千七百三十五億円の黒字といいますか剰余金が取り崩されてしまう事態になるのではなかろうか。