2016-05-18 第190回国会 衆議院 法務委員会 第18号
これまで大規模震災のときにいろいろな対応をしてきているわけでございますけれども、基本としましては、やはり矯正施設におきましては、大震災等の災害が発生した場合に、まず被害を最小限に食いとめる、そして被収容者の収容を確保して逃走等を防止するということが一番大事だと思いますし、国民の安心、安全を確保することにつながるというふうに考えております。
これまで大規模震災のときにいろいろな対応をしてきているわけでございますけれども、基本としましては、やはり矯正施設におきましては、大震災等の災害が発生した場合に、まず被害を最小限に食いとめる、そして被収容者の収容を確保して逃走等を防止するということが一番大事だと思いますし、国民の安心、安全を確保することにつながるというふうに考えております。
その事案等に見てみますと、矯正官署における不祥事案が私どもの中では最も多くなっておりまして、その更に内容を見ますと、不適正処遇や逃走等の保安事故など、矯正官署特有の事案も目立っているところであります。
そのため、大規模災害等が発生したときには、収容されている少年、来庁者及び職員の生命、身体の安全を害するおそれがありますほか、収容されている少年の逃走等、重大事故の発生が懸念されるところでございます。 そこで、昭和五十六年以前の旧耐震基準によって建設された少年院につきましては、優先的に耐震化を実施する、あるいは建て替えを促進することとしております。
平成十三年の刑法改正で危険運転致死傷罪が新設をされまして、一定の実効性は上げられていますが、自動車事故による犯罪の重罰化により、更なる証拠隠滅そして逃走等を生むことへの懸念がございます。 こうした中、法務省として今後どのようにこういったことに対して対処されていくのか、またどういった方針をお持ちか、谷垣大臣の方に最後お伺いしたいと思います。
また、矯正施設につきましては、受刑者等の逃走等の重大事故の発生が懸念されるところであります。 そこで、平成二十四年度の一号補正によりまして大阪拘置所ほか四十五庁につきまして、ただいま御審議いただいております平成二十五年度予算案によりましては札幌刑務所ほか三十六庁につきまして、調査、設計を含めて、耐震化及び建て替えを実施していく予定をしております。
○岩崎政府参考人 警察官職務執行法で犯人の逃走等の防止のために、私ども、武器を使用することができますので、これは、犯罪を犯したか犯人の逃走を防止するための武器の使用でございますので、そういう意味では、特に対応が変わるわけではございません。
委員御指摘の逃走等の非常事態が発生した場合につきましては、近隣の警察署も含め、関係機関や地域住民に情報が迅速かつ確実に伝達されるように、平素から緊急時における連絡体制の整備を図っております。 そのほか、逃走等の重大な保安事故の発生時には、近隣の刑事施設からの応援体制に加え、迅速な事態収拾を図るため、警察署等との緊密な連携に努めているところでございます。
いずれの施設につきましても受刑者の収容を開始してまだ日が浅いところではありますけれども、官民協働体制の下で、これまでのところ逃走等の重大な事故もなく、おおむね順調に運営を行っております。 PFI手法の活用に当たりましては、官民協働、地域との共生により国民に理解され、支えられる刑務所の実現を目指しております。
もちろん一般的な規定、例えば被収容者の逃走等がないように、あるいはそれを阻止するようにこういった警備をしなければならないと、そういう一般規定があるわけでございますが、それ以外に、こういう場合にはこうしなさい、こういう場合にはこうしなさいという細かな業務規定をお互いの間で合意をして設けていると。そのことによって委託した事務の水準が維持されていくように考えているわけでございます。
十一 拘禁されている被告人が法廷に出廷する際には、逃走等の防止に留意しつつ、ネクタイ、ベルト、靴の着用等服装に配慮すること及び捕縄・手錠を使用しないことについて検討すること。 十二 反則行為に対する禁止措置の適用に当たっては、対象者が未決拘禁者であることを十分に踏まえ、かりそめにも取調べと関連付けることのないよう徹底すること。
運用に当たりましては、受刑者の資質や心情の確実な把握に努めてその対象者を適切に選定いたしますとともに、逃走等の事故防止を図るために必要な措置を的確に講じることはもとより、地域の住民の方々に対しましては、参観等を通じて開放的施設の意義、実情について理解を深めていただくことなどによって、その不安を払拭していきたいと考えております。
さらに、海上においては、アラビア海等において、アフガニスタンにおける地上作戦を支援しておりますほか、アルカイーダ、タリバーンの残党の海路を経た逃走等を阻止し、他国がテロリストの拠点となったり、再びテロが発生することを阻止するための活動、すなわち、国際テロの脅威が拡散することを防ぐための活動を継続的に実施していると承知いたしております。
さらに、海上におきましては、アラビア海等において、アフガニスタンにおける地上作戦を支援しておりますほか、アルカイダ、タリバーンの残党の海路を経た逃走等を阻止し、他国がテロリストの拠点となったり、再びテロが発生することを阻止するための活動、すなわち、国際テロの脅威が拡散することを防ぐための活動を継続的に実施しておると承知いたしております。
陸路または海路で、アフガニスタンから脱出、世界各地へ拡散→更なるテロの可能性」「アルカイダ主要幹部二十八人中、十二人のみ拘束または死亡を確認 タリバン主要幹部二十七人中、七人のみ拘束または死亡を確認」、こういうことがありまして、そしてその文書によりますと、今述べたような「アラビア海等において、アルカイダ/タリバンの残党の海路による逃走等を阻止するための活動を継続的に実施。」と書かれております。
について一言だけ申し上げさせていただきたいと存じますが、過去、留置場から被留置者が逃走しましたようなケースというのは、概して申しますと、小規模の留置場において看守に当たっている人間が例えば一人であったとか、何らかの意味で非常に手薄な状態であった場合に起きているのがほとんどでございまして、逆にある程度の規模のものになりましたら、当然のことでございますけれども、相当の人数で看守に当たることにもなりますので、逃走等
今回の事件を起こしました被収容者でございますが、これはある程度の日本語は理解できる、日本にかなり長く生活をしておったようでございますので、ということで接見もそれぞれの被告人について、回数の相違はありますし全くない者もございますけれども、中には相当多数接見しておる者もございますが、いずれも日本語を使用させまして、看守が立ち会って、逃走等の打ち合わせがなされないように配慮はいたしておりました。
捜査につきましては、当然のことながら証拠物の散逸等あるいは被疑者の逃走等を防ぐためにも秘密裏に行うというのが原則でございます。今般の捜索を実施するに当たりましても、事前にその事実を察知されないようにという点は特に念を押したわけでございますが、残念ながら御指摘いただいたような状況がその後の捜査等でも少しずつ判明をし出しております。
被収容者から弁護人または弁護士に対して発する信書の御質問がありましたが、御指摘の規定は、被収容者が弁護人または弁護士に対して発する信書であっても、暗号を使用するものや逃走等刑事施設の規律及び秩序を害するおそれのあるものなどが想定されるため、場合を限定いたしまして必要最小限度の制限を加えようとするものでありまして、関係の規定を改める考えはございません。
それよりも何よりも、逃走等の事故で御迷惑をかけるというようなことがないように、この点は万全の措置を講じてまいりたいというふうに考えております。
また、夜間にしましても逃走等がございますれば、これまた社会に大きな不安を与えることになりますので、交代ではございますが、神経をとがらして勤務しなければならぬ。