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50件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2008-04-18 第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号

甘利国務大臣 電源開発という会社を外為法上の対象にしてあるということは、もう御承知のとおり、大間のプルサーマル原発をこれからつくる、それから四島をつなぐ送電幹線を持っている、あるいは周波数変更設備の三割を持っている、ですから電力融通をする際に極めて重要な役割をする、あるいはプルトニウムを平和的に利用していく国策としての枠組みも組み込んである。  

甘利明

1976-05-12 第77回国会 衆議院 商工委員会 第10号

それからまた、発電所がだんだん遠隔地になりますから、そのために送電幹線を新しくつくったり、あるいは東と西の周波数の転換の設備をつくるというような必要も出てまいりますし、もちろんそのほかに公害防除とか原子力の安全対策などのための投資額もふえていっているわけでございます。そういった意味で、今後の増加する発電力単位当たり投資額というものが非常に大きくなっているということでございます。

向坂正男

1972-04-13 第68回国会 参議院 商工委員会石炭対策に関する小委員会 第1号

私はもうこれはやはり二十年近くこういう持論を持っているものでありまして、通産省へ行ってからも、いま審議会で検討されているようなちゃちな計画ではだめだ、全国送電幹線ということで電力融通を考えなきゃいけないということを指示しており、その中で石炭がどう位置できるのかということで、いま検討いたしておるわけでございます。

田中角榮

1972-04-13 第68回国会 参議院 商工委員会石炭対策に関する小委員会 第1号

電力広域行政というものはできるのでございまして、全国送電幹線を引けばできる話であります。そういうことで電源開発促進法議員立法をなし、電源開発会社までつくってこれを温存しておりたわけであります。温存しておったから石炭をたくさんたくということもやらせられるということでありますから、私は九電力はこのままでいい。

田中角榮

1972-03-23 第68回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

工業技術院とか地質調査所とか、いろいろなところでもって調査も行なっておりますし、開発可能かどうかの資料もいまそろえておるわけでございますが、私も電源開発会社再建——これを残そうと言ったときに、やはり本州縦断送電幹線をつくったり、それから石炭問題でもって研究しましたときには、北海道でもって石炭専焼火力をつくっても山元発電としては十分ペイするじゃないかというような問題、地熱発電等の問題があるわけでございます

田中角榮

1972-03-23 第68回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

しかしこれを本州縦断送電幹線で送れるとすれば、石炭専焼でも先ほど申し上げたようにピーク用発電には十分使える、ペイする、こういう問題もあるので、いまの火力の問題、北海道産の石炭専焼火力の問題、もう一つ地熱発電問題等総合して検討したいと思いますから、そういうふうに御理解いただきたいと思います。

田中角榮

1964-06-16 第46回国会 参議院 商工委員会 第35号

十五万ボルト送電幹線も地震の影響でスリップしたため、停電も相当ある模様である。  それから小学校が倒壊し、死傷がありとのこと。日石新潟製油所昭石新潟製油所タンクが目下炎上中であるということ。それから新潟大橋が落ちたということ。それから新潟電話局が陥没して、通信が不能になっておるということ。  さらに、北陸電力では、目下大なる被害はない模様でありますが、詳細は不明であります。  

竹下登

1964-03-05 第46回国会 参議院 商工委員会 第10号

その後当該開発せられました発電所保有あるいは送電幹線保有といったように、業務が漸次拡大してきたわけです。こういったような状態で、わが国の電気事業のあり方、詳しい点についてはいずれ電気事業法の中で論じたいと思いますが、提案者の御見識を承るのも電気事業法ではむずかしいかと思いますので、この際、その御抱負をお聞かせいただきたい。

藤田進

1961-05-19 第38回国会 衆議院 建設委員会 第33号

○關盛政府委員 第二条の第七号に規定いたします特定公共事業は、いわゆる発電、送変電施設のうち一定の規模以上のものを対象としておるのでございますが、これらはすべて非常に重要な電力供給施設、あるいは送電線にいたしましても超高圧の送電幹線というようなものを中心に定められる予定でございます。

關盛吉雄

1959-10-12 第32回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第7号

もちろん送電幹線において、あるいは発電山元において電源が停止をされるという場合には、これはもうやむを得ない場合でありますが、少くとも干拓地内等において損害を受けることがないように、私が申しますのは、全般的に損害を受けることがないようにという意味ではなしに、いささかでも夜間行動ができるような措置をとっておく意思はないかどうか。

櫻井志郎

1956-04-11 第24回国会 衆議院 商工委員会 第30号

佐久間東京間、それから佐久間と名古屋間、こういうふうに二十七万ボルトですかの送電幹線を作る、こういう御計画電源開発会社の方がなっておるようでありますが、東京電力の方では、佐久間東京間の送電線建設については、これは東京電力の方が電発会社の方に、あなたの方でやってくれという要望をされてこうなったものであるか、それともみずから建設をするという東京電力の方の希望であったのだけれども、電発会社の方がこれをやっておるのであるかという

八木昇

1953-12-04 第18回国会 衆議院 通商産業委員会 第3号

たとえば西日本水力または火力に非常な重点が置かれるように考えられるし、また大送電幹線建設して東部へ送電する意思というものがあるかないかというようなこと、それからもう一つは、四国でしたか、何とかいう川の開発についていろいろなことが伝えられておるが、当局はその問題に対してどういうふうに考えられておるか、こういうことであります。

長谷川四郎

1952-05-27 第13回国会 参議院 経済安定・通商産業・建設連合委員会 第9号

補償問題等が容易に解決がつくかつかないか、それから送電幹線との連繋の難易、第一期計画では割合に送電幹線はたくさん引く必要もありませんが、第二期計画と申しますと、相当送電幹線の充実もいたさなければなりません。こういうふうな問題も考慮する、こういうことでございます。

福田一

1952-05-21 第13回国会 参議院 経済安定・通商産業・建設連合委員会 第6号

そうしてついでに主要送電幹線をもう一遍一括して、そうして全国一律に電力の配給がうまく行くように、……そうされるほうがよつぽど私は国民のために幸福だと思う。そういう中途半端なことをやつて、そうしていろいろ答弁をすると、答弁答弁との間に食い違いが出て来てうまく行かない。

栗山良夫