運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1962-08-23 第41回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

これはその後、国内における不安感も一部にありましたが、このごろはこの外資送金制限緩和に対する不安感も消えたようでありますし、外資導入のいい面だけをお互いがひとつ議論をして、悪い面がありとしたならば、適切な処置をとろうという態度に変わっておるようでありまして、私はそういう方向外資導入に対しては対処して参りたいというように考えております。

田中角榮

1962-08-14 第41回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号

特にわれわれが送金制限緩和の問題に対してはもう一年以上検討した問題であり、特に水田前大蔵大臣のときに経常取引自由化と切り離して資本の自由化をやろうということになっておったものが、先ほど申した通り去る者が退任のまぎわにやってはならないだろうという慎重な配慮から私に引き継がれたわけであります。

田中角榮

1962-08-13 第41回国会 参議院 本会議 第5号

なお、先般の外人の株式元本送金制限を二年から六カ月に緩和いたしたわけでございますが、これもただいま申し上げたように、非常に国際収支状況も、また、わが国の経済状況も好調を続けて、また、均衡を保持できる方向にありますので、この送金制限緩和によって直ちに外資が引き揚げられるというような懸念はいたしておりません。

田中角榮

1961-04-20 第38回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号

こういう送金制限緩和をやれば確かにそういう心配はありますが、やらなかった場合には、たとえばADRのような問題になってきますと、今度は日本の株式の相場もまた二重性というような問題が考えられますし、いずれにしろそういう問題はつきまとうわけでございますが、ではいつまでも壁を作っておいて、その中での安全性を保つということがいいかどうかということになりますと、そうは参りませんで、やはりこの自由化の波の中にさらされて

水田三喜男

  • 1