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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-11-05 第197回国会 参議院 予算委員会 第1号

広大な北海道電力網整備には、本州と比較し送配電コストが高くなります。これらの費用の全てを道民負担にさせるのではなく、稚内、苫東、留萌など、北西部の風力、東南部太陽光発電等、広大な土地に潜在する再エネ資源を活用し、将来、余剰電力本州で利用することも視野に入れ、北本連系線の増強と道内の送配電網整備に既存の電力料金の一部を活用することを早急に検討すべきと考えますが、いかがでしょうか。

若松謙維

2017-03-30 第193回国会 衆議院 本会議 第14号

第一段階とされているのが、送配電コスト改革による廃炉賠償費用確保です。送配電事業合理化により捻出した費用を機構に積み立て、廃炉費に充てるとしていますが、経営合理化で生み出した利益は、電気料金引き下げの原資とすべきです。消費者に還元しないのは、実質的に値上げと一緒です。発電コストである廃炉費用託送料に転嫁することは、発送電を分離した電力システム改革の趣旨と目的に反するのではありませんか。  

真島省三

2003-05-09 第156回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号

その点を、振りかえ料金という形でやるんではなくて、A地点からB地点に送られるという場合に、B地点供給区域内の需要家全体の方々の送配電コストに薄く広く上乗せをして費用回収をするという方式に切りかえるということでございまして、その部分はその連系基幹送電線の投資を行った経過地点電力会社等に精算という形で戻される、そういう仕組みを私ども考えているところでございます。

岡本巖

1969-04-22 第61回国会 衆議院 商工委員会 第20号

水力の供給コストは非常に低いものでございますが、その低いほうが減って火力のウエートが高まってまいりましたところへ加えて、売電コストなんか全部を総合して電力供給コストを見てみますと、最近の送配電コストの増高等も伴いまして漸次上がっておるのでございます。したがいまして、いま言った重油価格の低下を吸収してしまってなおまたはみ出ておるというのが電力会社のいまの実態でございます。

大平正芳

1969-03-29 第61回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第1号

○国務大臣(大平正芳君) まず第一に、これから上げたくないというのが第一のわれわれの関門でございまして、ところがいま非常に過密地域送配電コストが上がりつつあるというようなこと、先ほど局長が言われたように、火力の比重が高まってきておる、売電コストも高くなっておるというので、へたをするとこれはまた料金を上げなきゃならんような事態になりはしないかということをむしろ心配するんで、ぜひともそんなことがあっちゃたいへんだという

大平正芳

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