1951-03-06 第10回国会 参議院 電気通信委員会 第6号 その他各種測定装置の試作、真空管研究等も送受信機改善の基礎的要因となつております。お話の通り私どもの研究の目的は、直ちにそれが現業に繋がりまして、毎日の放送がよくなるための調整ということに力を入れたい方針でやつております。なおこの研究は單に日本放送協会の放送だけに役立つためにやるべきではなくして、公共企業体としての我々の責任として、これが広く国のお役に立つということを考えております。 古垣鉄郎