2008-05-20 第169回国会 参議院 総務委員会 第15号
この中で、舞台芸術関係者の立場からは、デジタル方式の導入による利用可能なチャンネル数の拡大、それから大規模なステージ等でも円滑な利用を図るための送信電力の増力、それからデジタル方式を利用する場合、伝送の際遅延を生ずることから、リアルタイム性が求められる演劇等でのアナログ方式の引き続きの利用、こういったような御意見もいただいているところでございます。
この中で、舞台芸術関係者の立場からは、デジタル方式の導入による利用可能なチャンネル数の拡大、それから大規模なステージ等でも円滑な利用を図るための送信電力の増力、それからデジタル方式を利用する場合、伝送の際遅延を生ずることから、リアルタイム性が求められる演劇等でのアナログ方式の引き続きの利用、こういったような御意見もいただいているところでございます。
昨年の十二月から東名阪で地上デジタル放送を開始いたしましたけれども、まだアナ変対策が十分に行われていないために、送信電力を今抑制しております。そんな関係で、現時点での受信障害は大変小規模なものだと理解しております。具体的には、東名阪で約二百件程度の受信障害が発生して、これについては、共聴施設のフィルターを取りかえるといったような対策を行っております。
十ワットから二十ワットの送信電力というと、大体一般の放送局の中継塔の送信電力がやはり十ワットから二十ワットでございますので、そのぐらいの出力がある、かなりのところが届くのですね。
○塩谷政府委員 チャンネル数でございますが、チャンネル数が四チャンネルから三チャンネルになりましても、チャンネル数の減少により生じた電力の余裕というのを送信電力の増加に振り向けるのが適当だろう、送信電力の増加に振り向けた場合地上で受けるアンテナが比較的小さくて済むというメリットもありますので、電力の増加に振り向けた場合には衛星の規模にはほとんど大きな変化はないということで、結果として開発のための必要
○鴨政府委員 BS3につきましては、現在三チャンネルを用いて、NHKの二チャンネルの放送と民間の一チャンネルの放送を行うという前提に立っておるわけでございますけれども、三チャンネルをこのBS3という衛星の本体で送り出しますために、現在いろいろ検討を進めているところでございますけれども、送信電力につきましては、可能な限り大きな、大きなと申しましても百ワットをどの程度上回ることができるか、いろいろな、太陽電池等
先生のいまの御質問は、このBS3の方かと思いますが、BS2に比べまして衛星の大型化が図られるということで、技術的には送信電力百ワット級で四チャンネルまでの利用が可能であるというところから、これは後継機という意味では、BS2に乗せましたNHKのチャンネルはBS3にも引き継ぐという意味合いが含まれておりますけれども、それ以外に放送大学学園、あるいは一般放送事業者の利用が図られるということで検討してまいっております
それから、放送衛星の利用について各方面から申請が出ているように聞いていますけれども、チャンネル数とかあるいは送信電力など基本的にはもう決定しているわけですか。
○政府委員(田中眞三郎君) BS3の活用方法についてでございますけれども、これは一チャンネル当たりの送信電力等にも関係がございますけれども、三チャンネルないし四チャンネルの放送が可能であるというふうに考えております。そうした場合の利用主体としましては、BS2の引き続きとしてのNHKのために利用するということ、あるいは放送大学というのが出てくるだろうと思います。
○片山甚市君 一層努力をしてもらいたいと思うんですが、BS2は約三百五十キログラムで二チャンネル、百ワットの送信電力を持って国産のNIIロケットで打ち上げられますが、いまお話し申しましたBS3は、報告書によりますと、三から四チャンネル程度の利用を想定することが妥当だとして、三つの想定モデルを使って経費を算定しておるのを見ました。
それから、「衛星の送信電力について適切な決定を行うこと」。それから、「衛星の製作及び打上げ経費に関し利用者負担の軽減を図るふと」。これはやはり国がもう少し金を出せということですね。それから、「衛星放送普及のための各種受信対策を講ずること」。これはNHKがやっておられるようですけれども、いずれにしてもこういった答申が出ておるわけであります。
先ほど金銭的にどのくらいかかるのかということについては、いま数字をちょうど持ち合わせておりませんけれども、いろいろなやり方があろうかと思いますけれども、たとえば百キロの送信電力を二百キロにするとかそういう方法もございますし、いろいろな観点から努力をしてまいりたいというふうに考えておる次第でございます。
CS、BSの回線設計に当たりましては、これらに関する内外の技術的データを参照いたしまして、降雨、降雪等の影響を避けるように、衛星の送信電力、地上の受信アンテナの大きさ、ひいてはゲインでございますが、等についていわゆるマージンを持った設計を行ったわけでございます。
一方下からの送信電力につきましては、大きなアンテナで、たとえば鹿島の電波研究所をいま使用しておりますけれども、大きなパラボラアンテナで送信を可能にいたします場合にはパラボラアンテナの利得がかせげるわけでございますので、最小の電力で相応の受信が可能になる、こういうことに相なります。
現在までに開発されました技術では送信電力がまだ小さいということ、あるいは放送の基盤として考えておりますローカル放送の実施にまだ難点があるというような問題がございますけれども、今日テレビジョン放送の難視聴解消に対する国民の要望がきわめて強いということにかんがみまして、放送衛星をまず難視聴解消に利用することが適当であろうと考えるわけでございます。
それで、わが国の大部分の地域におきまして、できれば全国一円ということが最も望ましいわけでございますけれども、このような受信機を使用できるようにいたしますためには、衛星からの送信電力といたしまして、一チャンネル当たり数百ワット程度のものがどうしても必要になるのではなかろうかというふうに考えているわけでございます。
これは、ある周波数にたくさんの通信チャンネルをのせるわけではございますが、これはわりあい送信電力が少なくて済むわけでございます。現在上がっているのでは、四十ワット程度で数百チャンネル流しているような衛星もあるわけでございます。
国際放送の充実改善につきましては、当委員会においてもしばしば論議、要望のあったところでありますが、昨年のオリンピック東京大会の放送を通じて、ラジオ・ジャパンに対する世界の関心が高まりつつあるおりから、その関心にこたえる意味からも、この際、番組内容について充実をはかるとともに、受信状態の改善について、さらに送信電力の増大その他のくふう措置を講ずべきであると思うのであります。
三十九年度におきましては、一億二千二百万円の国の命令による放送を予定しておるわけでございまして、それは百キロワットの送信電力で放送しておりましたものを二百キロワットに増力するということを内容とした経費でございます。
送信電力の増力、放送時間の延長、そういうふうな計画を持っておられるようですから、一体、この一億八千四百万円というものをきめたときですね、重点的にどういうものを命令してやらせようというように考えたのですか。
○前田参考人 私ども国際放送の計画といたしましては、放送時間の延長と送信電力の強化を考えております。御審議いただいております昭和三十八年度におきましては、国際放送の一日延べの放送時間総数は三十六時間を予定しておりますが、将来の放送時間の延長については、第二次六ヵ年計画ではただいまのところ三十六時間を最高の予定としております。
また、国際放送におきましては、放送時間を二時間増加するほか、送信電力の増力等をはかり、諸外国との経済文化の交流と親善に一段と寄与する考えであります。 放送の利用促進につきましては、教育、教養番組の充実に対応して、特に、教育面における利用を促進することといたしております。
また、国際放送におきましては、放送時間を二時間増加するほか、送信電力の増力等をはかり、諸外国との経済文化の交流と親善に一段と寄与する考えであります。