1997-12-03 第141回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
現に、今私どもが地上放送のデジタル化と申しておりますのは送信部分でございまして、既にスタジオの技術はもうデジタル化にどんどん進んでおります。実際にデジタルスタジオ化された方々の御意見を伺いますと、大変運営が楽になったという話も承っております。
現に、今私どもが地上放送のデジタル化と申しておりますのは送信部分でございまして、既にスタジオの技術はもうデジタル化にどんどん進んでおります。実際にデジタルスタジオ化された方々の御意見を伺いますと、大変運営が楽になったという話も承っております。
当然、アンテナ部分並びに送信部分、それと受信部分、この三部分が一体になって放送衛星の搭載機器になるわけでございますが、この部分を含めまして、実体の開発を進めていくようにしたいというふうに考えております。 で、そのほかの費用といたしましては、たとえば地上局のあり方はどうであるとか、十二ギガヘルツというSHF帯の受信機をどういうふうにするのが一番いいかというような研究がございます。
従いまして白黒については、送信部分につきましてはいずれも六メガで問題なく使えるわけでありまして、六メガの送信をするだろうと思います。ただ受信機におきまして、将来天然色に七メガを使うということになりますれば、これから普及させる受信機を全部七メガに合うようにつくつて売り渡すということになるわけであります。従つて送信の部分よりもむしろ受信の部分において、アメリカと大きな隔たりが出て来るわけであります。