1957-03-18 第26回国会 衆議院 逓信委員会 第13号
内容は、送信所設備という区分のものが現在は十一年になっておりますが、それをそれぞれこれを構成いたします設備に分解をいたしまして、耐用年数算定の基礎年数というものがまた別にあるわけでございます。そのこまかいものにつきましてそれぞれ今回新たに対案を出しまして、それによって承認をしてもらいたいということをいたしておるわけでございます。
内容は、送信所設備という区分のものが現在は十一年になっておりますが、それをそれぞれこれを構成いたします設備に分解をいたしまして、耐用年数算定の基礎年数というものがまた別にあるわけでございます。そのこまかいものにつきましてそれぞれ今回新たに対案を出しまして、それによって承認をしてもらいたいということをいたしておるわけでございます。
この中で放送関係で特に問題となると考えられますものは、また民間放送会社において特に問題とされておるように私ども伺っておりますところは、ラジオ放送に用います集音、録音設備とされておるもの、それからスタジオ調整及び送信設備とされておるもの、前者につきましてはただいま申し上げました省令の別表によりますと、耐用年限七年、後者につきましては十二年ということになっておりまして、その他送信所設備十一年、ほか以上のものに