2012-03-29 第180回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
○谷合正明君 日常の取組が重要だということでございますが、では、それがいざといったときにどのように動きが出るかということなんですが、例えば退避経路上の誘導、これは誘導というのはどこが主体となるのか、誰が行うのかという点についてお伺いしたいと思います。 具体的に、例えば新宿駅周辺におって、いざといったときに退避経路があったとしたら、これ誰が主体的に誘導を行っていくんでしょうか。
○谷合正明君 日常の取組が重要だということでございますが、では、それがいざといったときにどのように動きが出るかということなんですが、例えば退避経路上の誘導、これは誘導というのはどこが主体となるのか、誰が行うのかという点についてお伺いしたいと思います。 具体的に、例えば新宿駅周辺におって、いざといったときに退避経路があったとしたら、これ誰が主体的に誘導を行っていくんでしょうか。
今回提案をさせていただいております都市再生安全確保計画に退避経路を記載するに当たっては、前提として、事前に大規模地震が発生した場合に屋外広告物等が落下するといったこと、それで、円滑な退避への支障ですとか人的被害が生じないか否かについて、計画作成主体であります協議会が検証した上で退避経路を位置付けることになるというふうに考えております。
退避経路を設定して、それを誰がどういう形で誘導していくかということについてのお尋ねであろうかと思いますが、大規模な地震が発生いたしました際に地方公共団体における対応がなかなか難しいということも考えられますので、退避経路上の誘導等につきましては、オフィスビルの所有者、管理者等に行っていただくことが現実的ではないかなというふうに考えております。
第三に、都市再生安全確保計画に記載された退避経路、退避施設及び備蓄倉庫の継続的な管理を図るための協定制度を創設することとしております。 その他、これらに関連いたしまして、所要の規定の整備を行うこととしております。 以上がこの法律案を提案する理由であります。 この法律案が速やかに成立いたしますよう、御審議をよろしくお願い申し上げます。
集積した地域において、官民の連携により、防災対策を計画的に推進するための措置を講じようとするもので、その主な内容は、 第一に、都市再生緊急整備地域における滞在者等の安全の確保を図るため、必要な施設の整備や円滑な誘導等について官民の協議会が計画を作成する都市再生安全確保計画制度を創設すること、 第二に、計画に記載された退避施設、備蓄倉庫等の整備を促進するため、建築確認等の特例を措置するとともに、退避経路
そう考えた場合に、官邸からさまざまな指示、命令を出すということが想定できるわけでありますけれども、実際に日本全国に、あるいはその協議会をつくった場所に、この都市再生法改正に基づくさまざまな計画、あるいは施設の作動、そして避難民の誘導、退避経路の確保、そしてまた退避場所への誘導等々を含めて、この一丁目一番地であるヘッドクオーターが、もしマグニチュード七程度の地震で壊滅状態になるかもしれない、あるいはそうなることも
第三に、都市再生安全確保計画に記載された退避経路、退避施設及び備蓄倉庫の継続的な管理を図るための協定制度を創設することとしております。 その他、これらに関連いたしまして、所要の規定の整備を行うこととしております。 以上が、この法律案を提案する理由であります。 この法律案が速やかに成立いたしますよう、御審議をよろしくお願い申し上げます。
それから、例えば本年五月にインド、パキスタン情勢、特にカシミールをめぐって非常に緊迫した状況になったわけですが、こういうときにも外務省の危険情報というのは非常に高くなっていって、現地の在留邦人に退避を勧めるというようなことも行ったわけですけれども、そういうときにも、在留邦人との間で緊密な連絡を取って、退避準備、退避経路の確保、例えばいざというときに航空券あるいは現金を事前に準備しておくというようなことも
実際、私は現場に入っていきましたら、床のところに臨界退避経路とずっと書いてあるわけですよ。その矢印が同じ方向だったので、何だろうと思ってお伺いしたら、五階のコントロール室に、臨界であろうがなかろうが、事象、事故が起これば全員集まるようにしたと。ジェー・シー・オーの事故の以前は屋外退避であった。
一部の報道によれば、坑内にいた人たちの退避経路、本当に罹災者がいなかったことは大きな幸せだったと思いますが、この坑内にいた十四人の方たちの退避経路を指示したのも集中監視室だ、こういう報道がありますが、その辺のメカニズムといいますか、そこのところを、今後のこともありますからお示しいただきたいと思います。
○政府参考人(間宮馨君) これは事故調査委員会に提出した資料でございますが、退避経路につきましては図上で明示されておりますので、後ほどお持ちいたします。
次に、このように多くの罹災者を生じました要因としましては、火災発見通報までにかなりの時間を費やしたこと、坑内現場と指令センターとの連絡が円滑にいかなかったこと、消火活動時にトラブルがあったこと、退避経路に濃煙があったなどのために退避に大きな支障を来したことなどが複雑に絡み合っていまして、被害拡大要因を特定することは困難でございます。
私もこの中間報告を読まさしていただきまして、総括の二ページに、死亡者八十三名、重傷者十六名という多数の罹災者が出されたことが述べられておりまして、その原因の第一は火災発見のおくれ、第二番目が連絡、指令に手間取ったこと、第三番目が消火活動中にトラブルがあったこと、第四番目に退避経路に濃煙があったために退避に大きな支障を来したと、こういうことが書かれておりまして、複雑に絡み合ったのではないかと見るのでありますが
特に、いろんな問題があると思うのですが、ガスマスクがどうなっておったか、あるいはいざというときの退避経路が確立されておったのか、あるいは事故が起こった場合にどういう方法で連絡するのかというような問題、それから保安要員の数とか、その辺についてひとつまとめてお答え願いたいのですが……。
現場の係員はただ上がれ、こういった指示だけであって、そうして火災の場所、退避経路、マスクの着用なども指示をしておらぬ、いなかったのだ、だから退避連絡もおくれておる、係員のもつと的確な指示があれば犠牲者は出なかったはずだ、こう言っているわけです。