2002-04-25 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
現に、私、労働界で仕事をしていたころは、この退職金要求の一つの根拠といたしまして、定年退職後の余命年数を軸といたしまして、その間の一年間の生活費をその余命年数でどれだけカバーしていくかなどというような材料を作りまして企業側と相談をしたと、こういうこともあった時代を今思い起こしているところでございます。
現に、私、労働界で仕事をしていたころは、この退職金要求の一つの根拠といたしまして、定年退職後の余命年数を軸といたしまして、その間の一年間の生活費をその余命年数でどれだけカバーしていくかなどというような材料を作りまして企業側と相談をしたと、こういうこともあった時代を今思い起こしているところでございます。
つぎに、警察庁に質問いたしますが、社長に退職金要求をするために、過去に若干警察との混乱が起こっておるようであります。私は、過去のものを追及すると同時に、退職金を支払わなければ生活できないものですから、毎日社長のことろに交渉に行く、あるいは要求に参る。そこに武装警官がおりまして挑発する、そういうことで不測の事態が発生することをおそれるわけです。