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19件の議事録が該当しました。
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2006-02-28 第164回国会 衆議院 予算委員会 第19号

それから、年金制度の中でも、今お話がございました退職老齢年金制度見直し等をやりましたのも、恐らく同じような考え方に基づくものだろうと思います。  今後、税制全体を、どうやって高齢者社会を支えていくか、世代間の公平であると同時にその世代内でも公平を期すという観点から、今、町村さんのおっしゃったような視点も含めて、よく議論をしていきたいと思っております。

谷垣禎一

1981-05-26 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

ただ、この点につきましては、ただいまも申し上げましたように、実はこの引き上げ措置を行います場合に、退職、老齢年金との関係で実は給付調整措置をとっているわけでございます。つまり、寡婦加算引き上げましたが、そのかわり、ほかに年金をおもらいになっている方との間では一定条件のもとに併給調整をいたすという措置を伴っておるわけでございます。

松浦昭

1981-05-12 第94回国会 参議院 内閣委員会 第7号

なお、実施時期を厚生年金等に合わせるということになりますと、これはいろんな技術的な問題も出てまいりまして、寡婦加算引き上げという措置退職、老齢年金等との給付調整措置が伴っておるものでございますから、そういったようなことがさかのぼって一体どうなるのかといったような非常なむずかしい問題も出てくるということも付随的にはあるわけでございます。  

矢崎新二

1978-10-19 第85回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

木暮政府委員 五十三年三月末現在でございますが、厚生年金保険につきましては、退職老齢年金受給者が百四十三万六千人でございます。平均年金額が七万六千円でございますが、これは五十三年六月のスライド前でございますので、現在は八万一千円になっております。船員保険につきましては、二万九千人でございまして、年金平均月額がちょうど十万円でございます。

木暮保成

1975-06-03 第75回国会 参議院 社会労働委員会 第16号

御指摘のように、もう資格期間を満たしておるんだから、一切そのような制限は取っ払って、無条件に支給してもいいではないかと、御意見としては十分理解できるのでございますけれども、しかし、本来的にやはり被用者保険厚生年金保険はあくまで退職老齢年金であるというのが本来の趣旨でございまして、それを六十五歳につきましては、いわば例外的に緩和したということでございますので、この六十五歳をさらに六十歳までに引き下げるということは

曾根田郁夫

1975-05-28 第75回国会 衆議院 大蔵委員会 第31号

しかも、この国会ではずいぶん待たされた百二号条約批准案件が間もなく衆議院を通過する、これは恐らくこの国会で成立するのではないかと思うわけでありますが、そういう状態の中で、私どもはこの退職老齢年金というものが老後の生活を保障する、こういうものでなければならぬと思うのでありますが、その点について両次官の見解をまずお伺いいたしたい。

広瀬秀吉

1975-04-16 第75回国会 衆議院 社会労働委員会 第13号

曽根田政府委員 支給開始年齢あるいは在職老齢年金共済組合との対比におけるお尋ねでございますが、これはもう当然のことでございますが、ここでお断りいたしておきますと、共済組合は、公的年金制度としては老齢年金を厳格に退職老齢年金としてとらえておりまして、したがいまして、共済組合というその職域にとどまっておる限りは、年齢が何歳になっても共済組合からの年金は支給されない。

曽根田郁夫

1975-04-16 第75回国会 衆議院 社会労働委員会 第13号

最終的には六十五歳時点あるいはまた最後の退職の際に計算し直すわけでございますから、そういうことで御了承願いたいと思うのですが、これは基本的には老齢年金における退職要件をどう考えるかというのがこの問題の基本的問題でございまして、沿革的には、本来退職老齢年金である厚生年金について、四十四年の改正で低所得の方には気の毒だから約束されておる水準の年金程度のものは、賃金と年金と合わせてその額になるくらい差し上

曽根田郁夫

1974-05-21 第72回国会 参議院 社会労働委員会 第13号

それで、二級につきましては、厚生年金その他の例から申しまして、厚生年金の場合は御承知のように退職老齢年金と同額ということでございますので、国民年金福祉年金につきまして老齢福祉年金がそれに当たるというようなことから、二級障害については七千五百円、こういうふうなことにいたしたわけでございます。

横田陽吉

1968-11-12 第59回国会 衆議院 社会労働委員会 第7号

退職老齢年金必要度はほかの労働者よりも多いんだ。それを事務的になまけておるから、そういう一番必要な人が厚生年金から排除される。政府の非常な怠慢だ。これは年金局もずっと怠慢。審議会も怠慢。厚生大臣はこういう全部を統括しておられますから、年金問題について御協議をする時間がないと思いますけれども、しかし、いま申し上げても、伊部君だって一言もないはずです。

八木一男

1963-06-20 第43回国会 参議院 内閣委員会 第26号

しかしながら、恩給がそういう年功恩給勤務期間に立脚しての退職老齢年金と申しまするか、そういうものを考えるときには、あくまでその身分に基づいた勤務というものを土台にして考えておりますので、そうした身分を離れた期間につきましては、これを基礎にするということは考えられないわけでございます。

八巻淳之輔

1961-10-18 第39回国会 衆議院 社会労働委員会 第8号

まあそれとの見合いの問題もございますし、それから今後どれだけ働くか、働ける能力があるにもかかわらず退職老齢年金を出すというのも変なことでございます。そういう就労の実情というものもよく見きわめなければなりません。従って、簡単に支給年令を下げるということだけで考えてはいかぬのでございまして、また別の見方もいろいろしていかなくてはならぬかと思います。

森本潔

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