2021-03-22 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
このため、例えば国立大学におきましては、定年退職教員の後任補充の際の若手教員の雇用促進、あるいは若手教員の雇用や研究支援の充実を図ることを目的とした組織の設置等の取組を実施しておりますし、文部科学省でもそのような各大学の取組を後押しすべく、各国立大学における年代構成を踏まえた持続可能な中長期的な人事計画の策定促進、それから若手研究者比率や人事給与マネジメント改革実施状況に応じた国立大学運営費交付金の
このため、例えば国立大学におきましては、定年退職教員の後任補充の際の若手教員の雇用促進、あるいは若手教員の雇用や研究支援の充実を図ることを目的とした組織の設置等の取組を実施しておりますし、文部科学省でもそのような各大学の取組を後押しすべく、各国立大学における年代構成を踏まえた持続可能な中長期的な人事計画の策定促進、それから若手研究者比率や人事給与マネジメント改革実施状況に応じた国立大学運営費交付金の
さらには、臨時的任用等の確保に影響を与えているということで、退職教員の活用に懸念があるというふうな御指摘もいただいたところでございます。 中央教育審議会における次期教員養成部会への申し送り事項、これは委員が御指摘のところでございますけれども、これらの意見を踏まえて、教員免許更新制につきましての厳しい評価ということについていただいたことを承知しております。
このため、例えば国立大学におきましては、定年退職教員の後任補充に伴う若手教員の雇用の促進、若手教員の雇用や研究支援の充実を図ることを目的とした組織の設置などの取組が実施されているところでございます。
第二次補正予算では、子供たちの状況に応じてきめ細かな指導ができるよう、教員に加え、退職教員や学習塾、NPO等の民間の教育関係者にも御協力いただいて学習指導員を追加で配置することとしています。さらに、臨床心理士や社会福祉士といった専門家や、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーとして必要に応じて配置するなど、外部の人材を積極的に取り込んで、学校に対する人的支援を充実してまいります。
現下の状況において最も優先すべきことは、退職教員の皆さんや学生さん、地域の人材等の協力の下、これらの人材を積極的に活用いただき、子供たちを誰一人取り残すことなく最大限に学びを保障することだと考えており、必要な支援を全力で取り組んでまいりたいと思います。
現下の状況において最も優先すべきことは、退職教員や学生、地域の人々、様々な人材の協力の下、これらの人材を積極的に活用いただき、子供たちを誰一人取り残すことがなく最大限に学びを保障することが大切だと考えております。
そういう面では、そのSESを踏まえた学力格差を越えるということは、先ほど局長お話ししていただいたように、やっぱり教職員の加配や学習指導員、今回は大臣の肝煎りで人材バンクもつくって、退職教員や学習塾の講師の方々にも、特別免許を含めて様々な形で人材の協力をお願いしていると聞いておりますから、そういった加配や増員、スクールサポートスタッフ、さらに、これ学校の情報化は待ったなしでありますけれども、そういったことを
文科省としても、ICT環境整備の加速や自宅等で活用できる教材や動画等を紹介する子供の学び応援サイトの開設、充実を行うとともに、教員の加配や学習指導員、スクールカウンセラー等を退職教員等の協力も得つつ追加配置をし、各自治体、学校の取組をしっかりと支援をしてまいりたいと思います。
文科省としても、児童生徒へのきめ細かな指導のための教員の加配や、退職教員等も活用した学習指導員、スクールカウンセラー等の追加措置などを通じて、各自治体、学校の取組をしっかり支援してまいりたいと思います。
私、退職教員にも積極的に協力を含めて、今年度、緊急措置として二十人以下学級にしていく、一人一人に丁寧に対応していくということをやったらどうかと思うんですけれども、どうでしょうか。
そうはいっても、それ取り戻すって大変なことなので、現場の先生方だけにお任せするわけにいかないということで、現在、教員の加配の準備、それから学習指導員やスクールカウンセラー等についても、退職教員の皆さんにも協力をお願いしつつ、追加配置をすることで支援を行っております。
また、学校再開に向けて、加配教員や学習指導員等の追加配置を支援するとともに、教育委員会における人材確保を後押しするため、退職教員や大学生、地域の方々に向けた学校・子供応援サポーター人材バンクを開設いたしました。
今まさに大串先生の言われたとおり、いろいろな多面にわたる研究がしっかりできるということが大事でありまして、優秀な若手研究者が安定かつ自立したポストについて研究できる環境の実現に向けて、例えば国立大学においては、定年退職教員の後任補充に伴う若手教員の雇用促進、それから、若手教員の雇用や研究支援の充実を図ることを目的とした組織の設置等の取組を実施していただいております。
その中の一つが、例えば退職をされた国語の先生方に御協力を仰ぐことはできないだろうかということを記者会見で披露したんですが、実は、学力評価研究機構が既に公表した資料によりますと、教員や講師の経験者などで構成する品質管理専門組織によって採点の品質管理が行われることとなっておりまして、当該組織において退職教員が活用されるものと認識をしております。
今般の記述式問題の採点業務については、民間企業に委託して、契約によってしっかりやってもらうというふうに大臣は繰り返し御発言をされているというふうに思いますけれども、にもかかわらず、そういった会見の場においてですが、文部科学省として質を高める方策として退職教員に協力をお願いするというふうにおっしゃっているのはどうなのかなというふうに私は単純に思いまして、素直に聞けば、やはり民間企業に任せるだけでは心もとないというふうに
具体的には、教師の働き方改革による教師という職の魅力向上を目指す、特別免許証や臨時免許証等の活用による社会人や退職教員など多様な人材の活用、さらには採用年齢上限の撤廃や民間からのミドルリーダーの採用、教職経験者特別選考等の好事例の横展開といった取組を進めることを通じて、各自治体の取組を一層支援し、何とか魅力を高めていきたいというふうに考えております。
定年退職教員の増加により、より多くの教員を採用する必要が生じていること、また民間企業等の採用が活発になっていること等が背景にあるとの指摘もあります。 しかし、志望者減の大きな理由の一つが、長時間勤務にあるのは間違いがありません。事実、OECDが公表した昨年の国際教員指導環境調査では、日本の教員の労働時間は小中共に加盟国最長でありました。
具体的には、教師の働き方改革による教師という職の魅力の向上、あるいは、特別免許状や臨時免許状などの活用による社会人や退職教員など多様な人材の活用、採用年齢の上限の撤廃、引上げや、民間からのミドルリーダーの採用、教職経験者特別選考といった特色ある事例の横展開などといった取組を進めることで、各自治体の取組を一層支援していきたいと考えているところでございます。
そういうことを仮にしなかったとしても、我々として、やはり貧困による教育格差の解消のために、例えばそういった大学より前の段階において、教員定数の加配措置ですとか、補習等のための外部人材の配置に対する支援などに取り組んでおりますし、また、地域においては、学習がおくれがちな中学生や高校生などを対象に、退職教員や大学生などの地域住民等の協力により実施する原則無料の学習支援である、これは前回の答弁で申し上げましたけれども
そして、地域においては、学習がおくれがちな中学生や高校生などを対象に、今御指摘になられたような、退職教員ですとかあるいは大学生などの地域住民などの協力によって実施する原則無料の学習支援である地域未来塾の推進など、地域全体で子供たちの成長を支える多様な活動を推進しております。 文部科学省としては、引き続きこうした必要な支援に努めていきたいというように考えております。
そこの担い手として一番多いだろうと思っておりますのが退職教員ですから、そういう意味では、もう退職教員が今から家族を養い、支えながら教員をやるというわけではないので、一人当たり二百万円を想定しています。今言いましたように、これはさっき言った低所得者が通う私立高校は含んでいませんけれども、仮に全公立中学、全公立高校に今言った十五人を配置して、その金額が三千八百六十八億円です。
ですので、産休代替教師や育休代替教師を正規採用とすることはできませんけれども、ただ、他方で、都道府県教育委員会や指定都市教育委員会には、教師が大量退職を今現に行われている中で、教師の年齢構成の平準化の観点も踏まえて、退職者数相当の新規採用を行うんじゃなくて、退職教員の活用ですとか、あるいはミドルリーダーとなり得る社会人の積極的な登用を行うための先を見通した人事計画の策定ということについて検討をしていただいているということでございます
各任命権者において、教員の確保に関する厳しい現状を踏まえて、より一層退職教員の活用、社会人の積極採用等の工夫をしていただくとともに、文科省としても、学校における働き方改革を進めることなどを通じて多くの方に教職を志していただけるように取り組んでまいりたいと考えております。