1997-06-04 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
それから、平成九年度予算におきましては、退職手当借入金の償還金に対する繰り入れの拡充を図ってまいってきております。 これまでの状況を申し上げますと、平成三年度に債務対策費として一般会計から繰り入れられた総額は百億円でございましたが、平成九年度の予算では、三百五億円の一般会計からの繰り入れというふうなことで予算を計上しております。
それから、平成九年度予算におきましては、退職手当借入金の償還金に対する繰り入れの拡充を図ってまいってきております。 これまでの状況を申し上げますと、平成三年度に債務対策費として一般会計から繰り入れられた総額は百億円でございましたが、平成九年度の予算では、三百五億円の一般会計からの繰り入れというふうなことで予算を計上しております。
また借りかえ、退職手当借入金の償還金元本の一般会計繰り入れを計上していない。これは区分の趣旨、法定事項に照らしても問題である。このことはお認めになりますね。説明はいいで す、認めるか認めないか。
借入金利そのものにつきましては、借入金がその事業費の全部に充てられておるという実態ではございませんから、その金利と投資全体の利回りをそのまま比較することについてはいかがかという点もございますけれども、金利負担を緩和するといった点におきましては、先ほどもちょっと触れましたけれども、退職手当借入金の利子補給に続きまして、六十二年度からは造林、林道等にかかる借入金の借りかえの利子補給を行うというようなことで
さらに、昭和五十九年度からは定員内職員の退職手当借入金の利子補給、それから昭和六十二年度からは償還金の借りかえに係る借入金の利子補給、また保安林の保全管理経費の一部繰り入れというふうに、逐次繰り入れの拡充を図ってきたところでございます。 こうした措置によりまして、平成二年度予算のベースでございますが、一般会計から百八十六億円の繰り入れを予定しておるわけでございます。
○及川順郎君 もう一点今の問題で伺いたいわけですが、今回のこの改正案、法律の内容によりまして幾つかの、例えば利子補給の問題とかあるいはまた保安林等の保全管理経費に対する一般会計からの繰り入れとか退職手当借入金制度の充実とか、何点かの項目についてこの法律に基づく改善の期待というものが寄せられておるわけですけれども、今の公益性という点から考えて今回この法律に盛り込まれている内容を十分と受けとめていますか