1953-12-05 第18回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
これは警察予備隊以来の発足の経過で、当初人員を採用しまする場合に、いわゆる追放関係等のために旧軍人関係が最初の時期においては採用ができなかつたということで、いわゆる文官系統のものが相当部隊に入つておる。これはいわゆる政府の方としてはその間に文が優位する結果ということは取扱い上は考えておらないわけでありまして、政府としては全体を適在適所の関係において考えて行くという建前をとつておるわけであります。
これは警察予備隊以来の発足の経過で、当初人員を採用しまする場合に、いわゆる追放関係等のために旧軍人関係が最初の時期においては採用ができなかつたということで、いわゆる文官系統のものが相当部隊に入つておる。これはいわゆる政府の方としてはその間に文が優位する結果ということは取扱い上は考えておらないわけでありまして、政府としては全体を適在適所の関係において考えて行くという建前をとつておるわけであります。
これが、ここに局長がおられるのでありますが、非常に国民が心配をしておる、共産党の地下に対しては殆んど手を伸ばし得ないで、追放関係等の小さい妙なことばかりやつておる。非常に特審局というものに対する国民の信頼が、信用が十分でない。