2014-05-19 第186回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
その結果、航空自衛隊の経ケ岬分屯基地につきましては、我が国及び米国に飛来する弾道ミサイルの探知・追尾能力の向上を図ることが可能な位置にあること、あるいはレーダー照射面に向かって遮断するものはなく見通しが良いことなど、弾道ミサイルの監視、追尾を行う上での最適の場所であると考えられることから、追加配備の候補地として選定をいたしたところでございます。
その結果、航空自衛隊の経ケ岬分屯基地につきましては、我が国及び米国に飛来する弾道ミサイルの探知・追尾能力の向上を図ることが可能な位置にあること、あるいはレーダー照射面に向かって遮断するものはなく見通しが良いことなど、弾道ミサイルの監視、追尾を行う上での最適の場所であると考えられることから、追加配備の候補地として選定をいたしたところでございます。
その結果、京都府京丹後市の航空自衛隊経ケ岬分屯基地が、我が国及び米国に飛来する弾道ミサイルの探知・追尾能力の向上を図ることが可能な位置にあること、レーダー照射面、日本海側ですが、に向かって遮断するものがなく見通しが良いこと、上空に民間航路がないこと、電波環境が良いことなど、弾道ミサイルの監視、追尾を行う上で最適の場所であると考えられたことから、追加配備の候補地として選定をしたところです。
○国務大臣(小野寺五典君) 繰り返しになりますが、この配備のことに関しましては、我が国の防衛、そして米国に飛来する弾道ミサイルの探知・追尾能力の向上ということが目的であります。
追加配備の場所でございますが、これは米側とも協議をしつつ検討を重ねてまいりましたが、その結果、京都府京丹後市の航空自衛隊経ケ岬分屯基地が、この理由でございますが、一つは、我が国及び米国に飛来する弾道ミサイルの探知・追尾能力の向上を図ることが可能な位置にあるということ、そして、レーダーの照射面、これが日本海側でありまして、遮断するものがなく見通しがいいということ、そして上空に民間の航路がないということ
この我が国の弾道ミサイル防衛に関しましては、日米のセンサー情報を共有することで弾道ミサイルの探知・追尾について情報の確度や同時追尾能力を向上を図っている。そしてまた、そのシステム自体は、SM3搭載のイージス艦とペトリオットPAC3から成る多層防衛の考え方を採用して、これに加えて米国のアセットによる防衛も想定をしておるところであります。
また、日米のイージス艦でございますけれども、状況によってはデータリンクシステムで相互に連接するなど、弾道ミサイルの追尾、探知についての情報の確度や同時追尾能力を向上させ、そして、我が国の弾道ミサイル防衛をより効率的なものにしていこうというものでございます。 我が国のBMDシステムにつきましては、我が国全体を二、三隻で防護し得るSM3搭載のイージス艦をまず配備して、SM3で上層の防衛を行う。
○国務大臣(浜田靖一君) 我が国のBMDのシステムにつきましては、我が国のセンサーに加えまして、早期警戒情報等、米側からの情報提供を受けるほか、日米のイージス艦も状況によって相互に連接するなど、探知・追尾につき情報の確度や同時追尾能力の向上を図ってきているところでございますし、また、我が国のBMDシステムは、先ほど先生がおっしゃったSM3搭載のイージス艦による上層防衛と、パトリオット、PAC3による
このXバンドレーダーは、弾道ミサイルを探知して追尾するための機能を備えた移動式の地上配備型レーダーでありまして、特定の目標を正確に識別する能力にすぐれるということは、もう先生も御存じのとおりでございますし、このXバンドレーダーの我が国における展開は、我が国のレーダーとは仕様の異なるレーダーで目標を探知して追尾することによって、弾道ミサイル情報の確度及び同時追尾能力を向上させるものでもあります。
○久間国務大臣 我が国の防衛は専守防衛という形で取り組んでおるわけでございまして、そういうときに、今の十六隻の潜水艦と、それから、その潜水艦だけではなくて、その他の艦船、あるいはまた艦船搭載のヘリ、いろいろなことを利用しながら対潜の防御に当たるわけでございまして、ここでディーゼルエンジンの潜水艦が原子力潜に比べて追尾能力がどうだこうだということを申し上げるわけにもまいりませんけれども、そういう意味で
そのために、PAC3システムにつきましては捜索追尾能力等も向上させておりますし、それから高速で飛来する弾道弾を捕捉するとともに、これは基本的に直撃によって飛来してくる弾道弾の破壊をすると、こういうものでございます。
航空機等のステルス性、レーダーに見えない、そういう能力が年々向上しておりますので、かかる航空機等には、現在装備しているレーダーだけでは十分な対処ができなくなると見込まれますことから、これら航空機等の趨勢に対応し得る航空警戒管制網を継続的に維持するために、探知追尾能力、それから電子戦能力、抗堪性にすぐれるとともに、弾道ミサイルにも対処可能な、探知距離が長い警戒管制レーダーを開発しているところでございます
それを同時に、同時にというのは事実上同時にという意味で、全くリアルタイムでという本来の意味ではありませんけれども、人間がやる分には能力的にほとんど差がわからないほど同時に多くの目標を追尾して、大体、追尾能力で四百キロ以上、追尾というのは、つまり今Aの一という目標がどこの高度をどの方向に進んでいるかというのは常に見ている、これが追尾ですね。
それが誤りであるということは、実際に現場を見てみて、詳しい何倍何倍ということは申し上げられませんけれども、対水上能力ということは、解析能力並びに追尾能力、これにおいては相当の相違があるということです。
各機関との連携、それと監視能力あるいは隠密追尾能力の強化ということが今後の巧妙化する国際組織による国境犯罪の抑止には必要不可欠かと思っております。
それからバッジについて申し上げますと、バッジにつきましては、さっき防衛局長が申し上げましたように、いま基本的な構想を作成中ということでございますので、およその方向という方向性しか申し上げられませんけれども、簡単に言いますと、一九九〇年代の著しい航空脅威の増大というものに対応いたしまして、自動探知、自動追尾能力それから電子戦対処能力、管制能力、そういったもの等におきまして現行のものにおきましては相当に
それによってある程度短SAMの追尾能力が落ちる。これは何も国産短SAMに限りませんで、赤外線を用いますところの追尾方式を持っていますミサイル全体に通用する一般的にある現象でございます。