2002-01-28 第154回国会 衆議院 予算委員会 第5号
追加資本が注入されても、銀行の弱い収益力、リスクを計算し、そのリスクに合ったリターンを得る貸し出し技術の不足及び事業会社部門の設備過剰により、銀行は引き続き貸し出し増加には消極的であろうというふうに言っているわけです。 そのことと関連して貸し渋りのお話を伺うわけですけれども、今、政府の方針として、不良債権の抜本処理ということを言われている。抜本処理、最終処理ということを言われているわけですね。
追加資本が注入されても、銀行の弱い収益力、リスクを計算し、そのリスクに合ったリターンを得る貸し出し技術の不足及び事業会社部門の設備過剰により、銀行は引き続き貸し出し増加には消極的であろうというふうに言っているわけです。 そのことと関連して貸し渋りのお話を伺うわけですけれども、今、政府の方針として、不良債権の抜本処理ということを言われている。抜本処理、最終処理ということを言われているわけですね。
そして、その脆弱な金融部門というものの中に、日本の銀行業界が債務不履行を避けるためには、国内総生産の三%程度までの政府による追加資本注入が必要になろうというふうに書かれておりますが、大臣は、資本注入の必要はないということをずっとおっしゃってきているわけですけれども、このスタンダード・アンド・プアーズの格下げの、引き下げの理由ということについて、どういう御所見をお持ちでしょうか。
それから、払い込み済み出資金額につきましては、経営の多角化のために流通加工部門等の充実が必要でありまして、そのために加工施設の拡充等のための追加資本額が必要ということで、二千万円程度これが必要ではないかということから、五千万円以上に引き上げる考えでございます。
特に私は、いろいろな面から話を開きます、多少資料も手元に取り寄せてみたわけでございますが、平均二十五年の医業を通じて、いわゆる設備の近代化とかあるいはまたいろいろ追加資本を必要とする、こういったことに対して何ら手当ができない。
○渡辺公述人 農業の生産力を高めるための科学技術の進歩を促進するような施策を強力に進めるべきである、これは全くお説の通りだと思うのでありますが、こういったような進歩した生産技術を個々の農家に取り入れて、生産力としてこれを実現していくという場合に、もちろん資本の投下を普通伴うわけでありますが、その場合に個々の農家の経営の資本増加あるいは追加資本の増加として持っていくか、あるいはむしろ共同施設のような形
これは百億が新規の追加資本であり、八億は年度内に償還される、その元本を見込んだものであります。そのうち先ほどお話がございましたように、新規に申込みを受付けまして、貸し得るという見込みが今のところ二十九億程度の計算をいたしております。