1987-09-07 第109回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号
貯炭の買い上げでございますけれども、本年五月までに六十一年度末の過剰貯炭のほぼ全量に当たります二百六十万トンの買い上げを行いまして、さらに七月末には、これに追加いたしまして四十万トンの追加買い入れを行っております。
貯炭の買い上げでございますけれども、本年五月までに六十一年度末の過剰貯炭のほぼ全量に当たります二百六十万トンの買い上げを行いまして、さらに七月末には、これに追加いたしまして四十万トンの追加買い入れを行っております。
また、七月末にはさらに四十万トンの追加買い入れを行ったところでございます。 次に、生産規模縮小円滑化対策でございますけれども、本年度から貸付利率の引き下げを行いました経営改善資金につきまして九十七億円の貸し付けを行いました。また石炭鉱山規模縮小交付金制度、さらに石炭鉱業安定補給金の減産加算制度の実施を行っているところでございます。
ただ、御承知のように従来契約超過麦については取り扱いの方針が決まっておらなかったわけでございますが、今回全国的に県の間の調整をやりまして、その全国の契約限度数量十八万トンの中で県間調整をいたしまして、いわゆる契約を超過しまして豊作により発生しました良品質の麦については会社が追加買い入れを行う、こういう大変画期的な改善をいたしまして先般合意をいたした次第でございまして、私ども、こういうラインに沿いまして
そういたしますと四十二万俵前後ということに相なりますが、過般の十三日の閣議におきまして、中間買い入れワクを現在の五万俵から十万俵に拡大をするという措置もとってございますので、今後の需給情勢によりまして、現在四万五千俵買っておりますが、さらにこれに相当の追加買い入れというものがあるのではないか、かように考えております。
他面、追加買い入れワク、先ほど申し上げましたように十万俵の事業団の買い入れワクというのがございまして、現在四万五千俵ほど買っておる、したがいまして、今後も需給情勢によってはすでに事業団買い入れが出てまいる、輸入のほうは若干また五万数千俵程度は輸入がある、こういう形になるわけです。
しかし、もし三万トンの買い上げを完了いたしましても、なおかつ相場回復の徴候が顕著に現われないという場合には、さらに追加買い入れの措置についても検討いたしたいというふうに考えております。
しかし、これらの一応の需給の見通しを立てておりますけれども、なお状況によりましては余剰でん粉が生ずる場合もあり得るという考え方に基づきまして、バレイショでん粉を含めまして二十億の予備費を別途計上いたしておりますので、さらに必要があればその中からカンショでん粉の追加買い入れもできる、こういう措置をとっておるわけであります。
その内容は、価格安定のためにさらに百億の追加買い入れ資金措置を講ずること、さらに、共同保管されておりまする繭については、必要なる融資の措置を至急に講じて、円滑に乾繭できますように万全の措置を講ずるということ、第三番目には、夏秋蚕の二割調整に対しまして、非常なる農民の犠牲を強要いたしたわけでありますが、これに対しまして適切なる損害の補償措置を講じてもらいたいという三点でございます。
最後に、私は、本協定に賛成するに当りまして、特に、政府に対して、あくまでもわが国の生産及び消費の関係を基礎とし、わが国の食糧事情によりましては、本協定第九条、不参加または脱退の場合の調整、第十条、不作の場合または国際収支もしくは通貨準備の擁護が必要である場合の調整、第十一条、同意による保証数量の調整、第十二条、緊急の必要の場合の追加買い入れ等の規定を十分に活用いたしまして、わが国の実情に沿うよう特段
そういう措置を講ずるには、ほかの金を一時流用して買うということも考えられるのでありまして、直ちに予備費ということは考えられないのでありますが、私どもの考えとしては、この数字で一応目的は達成されるものとして予算を計上してありますが、かりに目的が達成せられません場合には、追加買い入れその他の措置によりまして、本法の目的を達成するに必要な措置を当然とっていかなければならないのではないかと私どもは考えております