1961-10-12 第39回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
しかし、お話のように、もし仕事が進みまして、いろいろな計算をしまして現実に支出をした結果、百二十億の追加予備費だけではまかなえないということが万一起これば、これは災害の問題でございますから、近く年末には通常国会も開催されますので、その際には第二次補正も考えなければならないことがあるかもしれない。もしそういう事態が起これば、そのように政府としては処置する必要がある、こういうように私は考えております。
しかし、お話のように、もし仕事が進みまして、いろいろな計算をしまして現実に支出をした結果、百二十億の追加予備費だけではまかなえないということが万一起これば、これは災害の問題でございますから、近く年末には通常国会も開催されますので、その際には第二次補正も考えなければならないことがあるかもしれない。もしそういう事態が起これば、そのように政府としては処置する必要がある、こういうように私は考えております。
災害補正は、今次百四億八千百万円と追加予備費百二十億ということを蔵相が言われておるのでありますが、とれでは単なる復旧だけで、改善はできないのじゃないか。公共土木、農林水産、文教施設、商工関係だけでも七百億以上の被害があるのであります。また、公社関係の被害にはどうするか。
幸いにいたしまして、先般通りました予備費によりまして、現在七千六百万円の追加予備費と、それから三十五年度の当初からあります一千九百万円、これが現在建築進行中でございます。
これもなかなか折衝すると、たばこの売上げというものは将来も湧いて来る、今これを確定した予算と認めるわけには行かないというようなこともありましたし、次に御説明を申上げた追加予備費の問題でありますが、予備費も初めはお話申上げたように、ときたまたままだたばこの購買費というものの見通しもさように的確には付かなかつた、同時に台風季節も必ずしもまだ経過しておらないということだつたのでありまするが、あとは作物もその