1959-06-11 第31回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号
特に、先ほど大野委員も質問されたように、果樹栽培農家におきましては、五年間全然収穫を見られないというような状態になってもうあすからの農業経営が行き詰まり、一家が路頭に迷つておるというような状態になっておる農家があるが、これら農家に対してはどのような処置をとられるか、この点をお尋ねいたします。
特に、先ほど大野委員も質問されたように、果樹栽培農家におきましては、五年間全然収穫を見られないというような状態になってもうあすからの農業経営が行き詰まり、一家が路頭に迷つておるというような状態になっておる農家があるが、これら農家に対してはどのような処置をとられるか、この点をお尋ねいたします。
私は最近の涙ぐましいような事例としてこれを申上げたいと思うのでありますが、一カ年の期日の手形を数百万円持つておりまして、もう路頭に迷つて、そうして毎日商工中金に日参をしておる。
○松永義雄君 私の耳にしたところによると、栃木県の那須村でそういう乳価じや受託できないのだと言つて争いが生じて、約二十石ほど宙に迷つておるというような事実があるというのですが、そういうことは御承知ないですか。
そのように、もうほとんどが血迷つて来る。一応今冷静な緒方副総理はそういうことはやらないでしよう。しかし権力が行使されて来る、あるいは反政府熱が高まつて来る、そういう場合には、冷静を失つて、単なる政府を守る、自分の権力を守るという立場で、この反民主主義勢力というもの、いわゆる協議会というものを拡大して、反政府を徹底的に取締るというまで段階が広がつて行く。
しかもどこに相談して、だれが責任を持つてこの重大問題を処理するのか、その責任者がないというような形で行き悩んで、宙に迷つておるのが、今の特需対策じやないかと思うので、それならばこの点を機構別にももつと勢力的に特需の確保に努力をすると同時に、将来先細り、遠い将来はこれを捨てなければならぬという場合の特需転換の対策、あるいはその間における契約支障等に対する何か対処策があれば、これはどこが責任を持つてやるのか
わずか百万か八十万くらいの金を県に中小企業振興費で渡しておつて、それで政府の方では非常に手が打たれたとも思つてはおられぬと思いますけれども、今のようにばらばらでは、下の方のものはどつちか迷つて、両方にそつぽを向いてしまうということになつて行きつつあると思う。その点についても長官はどういうふうにお考えか、伺いたい。
○伊能芳雄君 自治庁のむしろ長官に伺いたいと思うのですが、県会議員の選挙はこれに関連して、折角促進法では新しい区域でやらなくもいいというような促進の趣旨として、合併を阻むような工合になつちやいかんという親心からああした規定を定めたところが、実際府県の様子を見ますと迷つてしまつておる。迷つておるというより原会議員自体が個々にみな考えが違うのです。だからなかなかきまつた線が出ない。
それから今支店とか支所をつくることは、政府の方針としては躊躇しているということですが、将来だんだん発展してくればまた建築の許可も出るわけですから、その一挙手一投足迷つて、これこれをちよつとしてやれば息を吹き返すというようなものを、いかにも私は惜しいと思う。
これは私迷つておるのです。端的に申しますと、違憲審査権も含まれたものであるということだけで、解釈をそのままにして置くべきものか。あるいは最高裁判所あたりが判例で示しております通りに、こちらの方では抽象的な違憲審査権はないんだということで、そういう訴えを出しましてもこれをつつぱねておいていいものであるかどうか。
去年あのような大きな風水害があつたにもかかわらず、今年の施策は十分でない、だから今年もさ迷つてしまつて、同じような場所で同じような災害をこうむつている。そうして二十九年度で望むところのものは、再び起らないような予報的な措置が先ずして欲しい、その次にこれらについての損害、被害に対する融資をして欲しい、こういう農村の希望は決して無理でないと思う。全額が僅か三億ぐらいでできると思つておるのですか。
現に或る会社のごときは、上りの警笛と下りの警笛とを変えて、そうして通行者が上りが来たか、下りが来たかに迷つて右から来た列車には見送つたが、左から来た列車にぶつつかる、はねられるというようなことがないように注意をしている次第であります。
従つて最近全国において、それらの特殊な条件を持つ地域においては、農民の結束、農民は団結しなければならないという声が相当強く現われて来ておるのでありますが、これらの現地における農民の結束が一たび方向を誤りますと、綱島委員の最初の御質問にありましたように、暴力的あるいは破壊思想的なものに利用され、あるいはその宣伝に迷つて、健全な農村建設という面と逸脱した方向へ走る危険もまたなしとしないのであります。
第三番目の、千島、歯舞の方へ漂着するというお話でありましたが、ごもつともでありまして、漁期の盛んなるときは特にその辺を哨戒する船を一隻または二隻出しまして、迷つて航路を間違つて寄港するものについては、ずいぶん指導してやつて、手前みそのようでありますが、現在ではどれほどありがたがられておるかわからぬ、そういうことを大体やつております。
そりような当時の実情に関する情報そのものが、又いろいろな情報がございまして、どれを最も信頼してきめるべきか、今非常に迷つておる次第であります。
それと労務についても間接雇用の査ほうは非常に費用が余計かかつて困るというのでなかなか承知しなかつたのを先方は遂にこの点でも譲歩をいたしましたので、日本側としてもこの問題を長い間懸案になつた問題であり、而も現地の呉市の立場から言えばいろいろガス税、電気税の問題なども宙に迷つておつて困る、是非早くこれを解決してもらいたいという要望も強かつたのでありまするから、日本側も大体米軍側と同等の待遇を与えるということにはいたしました
○国立国会図書館長(金森徳次郎君) この問題は今に至りましてもなかなか是非善悪非常に迷つておる点でございまするが、もう済んだことだからして……。格別それは実質には何らの問題ございませんが、当初この図書館で懸賞募集をいたしまするときに、図書館のほうでは従来の官庁のやり来りのまあ例を踏襲いたしまして正直に言うと官庁に都合のいい懸賞募集要綱を出したわけでございます。
○福田(篤)委員 そうすると結論から申しますと、一昨日のあなたの御答弁と迷つて、再開の見込みは今のところ見当がつかない、しかしこれはすぐ引揚けるか引揚げないかはわからないが、とりあえずこの交渉を続けるということになりますが、現在のところの見通しをもう一度はつきり御答弁いただきたい。
金融がこんな引締めのない時代ですと、その金繰りもつきますけれども、一方において非常に強い金融引締めが行われておるさ中において、しかも私ども一社だけで七十億の円資金の金融をこれからつけるということについて、どうしたらいいかという方途に実は迷つておる。この問題もまだ全然解決がついていない。いわんや当面の輸入金融についてもLCが開けないでまだ話がつかない。
になりますというと、日平産業には代表取締役は宮嶋社長一人である、他の取締役は全部代表取締役としての代表権がないというようなことで、最後の場合には逃げられるような状況でありまして、私どもとしましては、取締役会の決議に基き、或いは代表取締役を設定して、我々の真の交渉相手になつてもらいたいということを要望しておるのでありますが、それらの点も何ら行われておらないような状況にあるのでありまして、非常にその去就に迷つておつたような
そういう点について厚生省が動かされて或いは迷つてきめられないのか、それとも厚生省独自の立場に調査が進まないのかどうか、その辺の事情も承わつておきたいと存じます。