1954-12-17 第21回国会 参議院 文部委員会 第2号
重ねて申しますが、遺憾でありますが、伴し今は民主党の内閣なんで、あなたたちとしては同じ立場にあつても、内閣が迭つておるのですから、又新内閣の施策として、どういうふうにせらるるのか、お尋ねをしたいのですが、これは大臣の公約でもありますから、着き次第、ケア物資等は現地に速かに送つて配給できるように万全の措置をとって頂くように強く希望しておきます。
重ねて申しますが、遺憾でありますが、伴し今は民主党の内閣なんで、あなたたちとしては同じ立場にあつても、内閣が迭つておるのですから、又新内閣の施策として、どういうふうにせらるるのか、お尋ねをしたいのですが、これは大臣の公約でもありますから、着き次第、ケア物資等は現地に速かに送つて配給できるように万全の措置をとって頂くように強く希望しておきます。
でありますから、公務員としてはそういう深入りした立場をとらないということがその公務員としての地位、これは上の人は迭るのでありますから、そういう上の人が、どういう人に迭つて来ても、その中立的な立場をとつていることによつて、その公務員の地位が保護される。
○吉田法晴君 三十六条の五項を繰返して読上げられましたが、それはその第一項等に関連して、例えば知事が内閣が迭つたら自由党の選挙運動をやる、或いは部長も職員も自由党のあれをやる、それから今度は又内閣が迭つて社会党が天下をとつたら社会党の党色に染つてやる、こういうものを抜くために五項というのが作つてある、私はそうだと思う。
その重要なたつた五人の公安委員が、一人でも半年も現状において欠ける、或いは又それが一地方の検察官に迭つて行く。こういうようなやり方を望ましいというふうにあなたのほうでお考えになつておられるのかお聞きしたいのです。検察官に公安委員から取る。或いは検事長に取る。或いは将来において法務大臣等の職に取る。
○相馬助治君 これは逆に聞いて来るというとはつきりするのですが、一言だけ……私は緑風会が迭つておる、いわゆる最も超党派的な公正な立場に立ち、又立ち得る立場に立つておる小野政務次官の良心に一つお尋ねしたいと思う。これは答えられないと言えばそれでも止むを得ません。
こういう御指導やら御鞭撻も得ましたので、本年に入りましてから先ほど申し上げましたように、たくさんの着きました貨車と、その荷物をどこのだれが受取つたかという受取書と対照いたしますし、またその荷物を迭つて来たものが、木炭事務所においてはどういう整理をされているかというなことも検査をいたしまして、現在のところ先ほど申しましたように、なお調査中のものが、金額にいたしまして三百九十万円、約四百万円あるようなわけであります
がありますけれども、そういうものはともかく價格の問題ですが、公定價格が或いは値上りになる、價格が上る、そういつたことを特に栃木縣なんかはちよつと手抜かりをして終戰当時の價格で扱つたというので、栃木縣の問題になりましたけれども、一番これは問題になつたのですけれども、併しこれもいろいろ人が迭り、非常に役人でもこの問題がむつかしいためもあつたのでしようけれども、特に栃木縣においては係りの役人が非常に沢山迭つて
○明禮委員 けれども、どういう人が迭つてどういうふうになつたのか、その二百万円というものは実は拂い込んだものかどうか、あるいは社長の信用はどうかというようなことをやはり審査しなければいかぬのではないですか。
○島村委員 もちろんそういう辞職をすることは想像をしておりましたのですが、ただどうもあの辞職のいきさつを想像してみますと、かりにほかの知事が今までの知事に迭つて出たにいたしましても、なかなか出られないじやないか。お受けができないじやないかというふうに考えておりますが、この内意につきまして、大臣はどういうふうに考えておりますか。
○政府委員(今泉兼寛君) 旧軍用財産につきましては、これは御案内だと思いますが、終戰当時の例の軍の指令等もございまして、元はちやんとした台帳等を実測に合して作つておつたものがございましたのですが、それが全部焼煙却されてしまつた、こういつた事情もございまして、その後若干旧軍用財産に携わつておつた者も大藏省に迭つて貰いまして、地方の部局等も逐次整理いたしまして、なくなつた台帳の再檢討、実測による再檢討をずつと
今度大藏大臣が迭つてクリツブス藏相によつて又減税をしました。それはつまり物價引下のためでありまして、この私が今物品税や入場税を全廃せよということを言つたと同じ論法です。その趣旨によりまして興行税、劇場、サーカス、スポーツの入場税は一シルリング以下のものは無税、一シルリング以上の入場料を取る所では、その税金を半額にする。又購買税、物品税のごときものは、或る種類のものは五〇%から三三%に引下げた。
私は敢えて言質を取るわけじやありませんけれども、もう少しときどき御当局も、大蔵大臣もすでに迭つて行かれたのですが、聴く者は一つに聴いて行くのだから、どうか成るべく趣旨一貫したことの御説明が願いたいと、こう思うのです。
と申しますのは、内閣が迭つて、一定の方針が立てば、證券關係もそれに應じてやはりその方針を遵奉して行つて貰わなければ困る。でなくて、なんか、こういう獨自的のものがあつて、内閣は一定の政策を持つて、結局この委員會だけは從來通りの方法でやつて行くなんと言つては、日本の政治はやれないと思う。それ故に私は、そういう點でこの委員會制度というものはもつと我我として考えなければならん。
そして適任の人はずんずん続けていつていいでしようし、適任でない人はやはり自由に迭つて、繁閑に應じて、この会期はこちらにくるというようなことでいいのではないかと思います。委員会はそれぞれ存在の理由があるので、案件が少いからというだけで合併するのもどうかと思います。
○久山政府委員 別に食い違うところはないと思うのでありまして、最初五人の、あるいは三人の委員が毎年一人ずつ迭つていつて、一度に全部迭るということがない。
それで行政府を構成するものは、内閣が迭つて、その度に相当大きな動揺が來て、そうしてそのときに事務の引き継ぎ、或いは事務の停滯ということが起らないようにという一面の要求、それから一面に又國会が最高の権威として決めたポリシーを正しく把握されて、正しく受入れられて、実施されて行くという、両方の共通点の要求を実施しておられます。
それからいま一つは我々甚だ殘念に思いますことは、大藏省の人事に立入つてかれこれ申すのじやありませんけれども、大藏省の事務は非常に總合して複雜しておりますから、進行も容易ならざることと拜察いたしますが、然るに議會に對する提案が非常に遲れておるその際において、過日その事務の焦點に當られる主計局長が迭つておられる。どういう原因で迭つたかは我々は存じませんけれども、誠に私共は不審に考えておる。
そういうような有爲な方が本当に行刑ということを知つて迭つて來られたならばいいのですが、ただ腰掛に二三年やつて、いい所があればそつちにすいすいと迭つてしもうというのが、実情であつたのであります。私は今後においてはそういうことはないと信じたいのでありますが、その点大臣のお考も伺つて置きたいと存ずるのであります。
しかるに今日政府が迭つてこの案を出されたとは申しながら、わが國の根本法を規定いたします憲法において、そういうことをはつきり申されておりますのにかかわらず、この刑法の改正にあたつて、ただいまのような、何ら理由なき理由をもつてこれを削つたことは、大なる誤りであろうと私は存じまするが、政府委員はいかがお考えになりますか。やはりこれで適當なものであるとお考えになられましようか。