1962-03-05 第40回国会 参議院 予算委員会 第5号
○山田節男君 今、総理並びに迫水郵政大臣のお言葉でありますが、承りますと、まだ政府もはっきりした方針がないということでありますが、問題の重要性については、もう十分私は御存じだろうと思うのです。
○山田節男君 今、総理並びに迫水郵政大臣のお言葉でありますが、承りますと、まだ政府もはっきりした方針がないということでありますが、問題の重要性については、もう十分私は御存じだろうと思うのです。
いかに迫水郵政大臣は見識と良識をもってやるとおっしゃいますが、これは私意見になりますけれども、実際不可能だと私思うのです。一体今日の民間放送が投下しました資本というものは、おそらく今日一千億円近いもんじゃないかと思う。しかも、国民に伝える放送のバンドというものは、国民の教育、文化にとって非常に影響を持っておるのです。
この際、迫水郵政大臣より発言を求められております。これを許します。
この際、迫水郵政大臣より発言を求められております。これを許します。
○委員長(相澤重明君) 次に、迫水郵政大臣から、昭和三十五年度日本電信電話公社決算の説明を求めます。迫水郵政大臣。
しかし、それは一中央段階だけでそういうように迫水郵政大臣の考えが実施されたとしても、地方に移っていかなければこれは意味がない、地方までそういうことをおやりになりますか。
これに対しまして、今の割引債、券の公募債の場合には、これは私は電電公社も、あるいは指定の証券業者、証券会社を通じて何かの方法が講じられるんじゃないかと思いますが、加入者引き受けの債券、これに対しまする保護といいますか、著しい値下げを防止するということは、これはやっぱり電電公社あるいは政府としては、何かの対策を講じられるべきでないかと思うのですが、これは大蔵省あたりや迫水郵政大臣は、これに対しまして、
これは希望になりまするが、特に迫水郵政大臣として、科学技術月のそういう既存の――微弱にもせよそういうものがある、それと宇宙通信との関連というのはやはり不即不離である、こういうのが私は非常に望ましいんじゃないかと思う。この点は一つ、来年度の予算の編成上におきましても、大臣はそういう観点から、総合的な政府の施策を郵政大臣が一つイニシアチブをとっておやりになっていただきたい。
○山田節男君 過日迫水郵政大臣から所管事項の一般説明があったのでございますが、その中で、あるいはその所管事項に触れておられませんけれども、今日の時点並びに将来、ことに電波行政、公衆通信の立場から重要と思われる二、三の点について御質問申し上げたいと思います。
で、新聞紙上で拝見してみますと、臨時国会が始まる前に迫水郵政大臣はそういう方面の専門家でもあるし、したがって、何とかやらなくちゃいかぬという気持も持たれたようです。そこで臨時国会に郵政省は補正予算を組む、抜本対策のための補正予算を二十億ないし三十億組むんだ、こういうことまで新聞で拝見したんだが、いつの間にか立ち消えになってしまったのであります。この構想はどういうことなんですか。
だから迫水郵政大臣は、もう大臣になられてから、二カ月以上になりますし、また今まで経済企画庁長官等としてこういう点についてもきわめてお詳しいと思うので、新しい郵政大臣はこの点についてどういうお考えを持っておるだろうか。