1954-12-22 第21回国会 参議院 厚生委員会 第2号
然らば日本においてそれじや川村さん、どれだけ現在乳幼児の死亡率があるか、それを出して頂きたいということを再三迫つたのでありますが、頑としてその私のお願いには応じなくて、その数字というものは未だ以てまだ出て来ておりません。そうして我々を強要され、又先ほど高温で逆行じやないかというお話がありました、或いは或る意味においては逆行かも知れません。
然らば日本においてそれじや川村さん、どれだけ現在乳幼児の死亡率があるか、それを出して頂きたいということを再三迫つたのでありますが、頑としてその私のお願いには応じなくて、その数字というものは未だ以てまだ出て来ておりません。そうして我々を強要され、又先ほど高温で逆行じやないかというお話がありました、或いは或る意味においては逆行かも知れません。
もちろん私どもは、失業防止に労働省が熱意を燃やしておることについては、疑う余地はないのですが、このことについては、十九国会の際にも、私どもからきびしくいろいろな事実並びに見通し等を述べて、労働大臣に失業対策についての見解を迫つたのであります。
それでわれわれといたしましては、まずこの合併は計画的にやることが一番大事だというので、全県下を通ずる合併計画を合理的に、すみやかに調製するということを、かねて促進法の精神から申しましても各県に対して相当迫つたのでありますが、その都道府県の町村合併計画の概況を二枚刷りの表に現わしてお配りいたしてございます。
ただ、先ほど申上げたように、むしろ進行上何と言いますか、自由党、与党から考えられると、会期も迫つたので急がれるわけでしようが、我々のほうからすれば、非常に粗雑な進行でなしに、慎重に審議をしなければならんという見解なので、その間に見解の相違があるのだが、いずれにしろ、本会議がしばしば開かないために、法案の進行上、非常に遅れておる、これを促進させるためにも明日開かなければならんというものでもない。
労働者の強い希望と社会の輿論に応えまして、私たちは厚生委員会におきましてしばしば本法の改正を迫つたのでございます。その都度政府は、他の制度と総合的な検討をして、抜本的な改正をすると。かく言明して置きながら、何ら積極的な検討も加えられないで、応急措置でごまかして、今日までその改正がなされなかつたということは、政府の怠慢であり、又重大なる責任だと存じまするので、先ずその点を追及いたすものでございます。
年末闘争の十割賜暇闘争について処分者を出すのかどうかということを委員長は、局長に確認を迫つたのであります。ところが局長は、ここにもおられますが、いろいろと事情については報告してる、しかし処分については今何とも言えないと言われるので、何とも言えないという意味はどういうことかと言うと、やはり地方においてこの問題を決定するということを言われております。
ところが住吉丸の中央の真横三、四十メートルくらいのところで巡視船が急にとりかじを切りまして、私どもの船の船尾に迫つたのであります。このときに私の方の船の船員室から巡視船の動きを見ておりました船員の一人が、あぶないと叫んだ瞬間、巡視船は汽関場の入口と船員室の入口の中間にぶつかつて来たのであります。
ところがその翌月、四月十五日の日に、故三鬼社長の社葬がありましたので、私組合の代表といたしまして、四月十五日に築地の本願守の社葬に参りました砌り、更に労働省に参りまして、要望書に対しての回答がないということを迫つたのでありますが、労働省のほうではもう少し時間を貸してくれということであつたのであります。
当時、世論の多くは、これを憲法違反なりとして政府に迫つたのでありますが、政府は、公共の福祉と、公務員は全体の奉仕者であるからという抽象的理由を口実に、これを強行したのであります。
これが二十七年二月一日付をもちまして廃止になつたので、まことに請負がやりやすくなつた、またやらせよくなつたということで、われわれは作業基準を示してほしい、こういうふうに迫つたのであります。昨年十一月の幾日でございましたか、われわれ院内で江下局長さんとお目にかかりまして、非公式ではありましたが、何とか十一月一ぱいには認定基準を示そうという約束をされたと私は記憶しております。
○岡三郎君 鈴木さんは差し迫つたのかもわからんと言つている。私の言つているのは差し迫つたり、差し迫らなかつたりしたことじやなくて、当然政府の法案が通過しない場合においては、その裏付けの措置をすべきが理の当然であるから、それを確実にするや否やということを言つている。
併しながら、仲裁裁定に対しましては当事者双方とも最終的決定としてこれに服従しなければならないという法律の建前から、当組合としましては誠に不満ではありますが、当面これの完全実施につきまして当局側に迫つたのでございます。然るところ、政府当局は予算上資金上実施不可能なりとしてこれを直ちに実施しようとはせず、国会の御審議を求めておるのでございます。
そのような鞭撻、激励もありますので、火のついたような立場に立つておりますので、やんやと迫つたのでありますが、一方保証協会はぼつぼつできかかつておる。そこでいよいよこれが全国的な発足は本月の中旬頃に発足するわけであります。そうしますると、この新らしい協会が発足するまでにはどうしても目安を付けなくちやならない、こういうことに迫られたわけであります。
すなわち、災害対策につきましては、災害対策特別委員会において特例法適用地域指定の問題及び災害復旧事業の年度割について、初年度三、次年度五、三年度を二とすることに結論を得またので、そこわれわれはこの線に沿つて政府にその実現方を迫つたのであります。
こういうふうにしつこく、或いは現実の問題は占領下にある、而も接収地帯を特に解除して国策に副うような仕事をさせるという建前で以て、そうしてこれは四年の後には公園に回復するのだということを大体御承知の上にあつたと思うのですが、それにもかかわらず検査院と管財局は盛んに繰返し繰返し早く用途廃止をしろ、なぜせんかということを、何故にそういうふうにしつこく迫つたのですか。その心境を伺いたい。
○中田吉雄君 御趣旨はよくわかりますが、昨年選挙法の改正がされました際には、差迫つたのは衆議院だけだ、参議院の選挙は来年の五月頃に行われるのだから、そのときにやればよろしい。ところが立法措置ができていない。それをこのたびのようにやられるということは、やはり法の拡張解釈であり濫用であり、それは到底どの法律によつたつてそういうことはできないわけなんです。
従つて僻地手当のごときは教員の研修手当とともに抜き出して、これは法制化して考えるべきであるということを、われわれは政府に迫つたのでありますけれども、これまた受入れられなかつたのであります。私たちはこのように一般職の公務員に対して、政府自身が上に厚く、下に薄いところの考え方をもつて、給与体系を実施しているとともに、忘れ去られようとする人たちをそのまま忘れ去つている。
それで衆議院ではお取消しにならないかと、まあ某議員が迫つたのでありまするが、飽くまでも取消さないという御答弁があつたのであります。ところが新聞紙を見まするというと、ラジオ放送では「臣吉田茂」ということをお言いになつたのですが、各新聞ともその「臣」という、家来という言葉を抜いて報道いたしておるのであります。
こういう意味を含んだ最後回答を組合側は迫つたのであります。 この九月に出た連盟の第二次案なるものは、先ほど申し上げましたようにこの金額には何ら触れず、ただ前回出しました一〇〇%を超える八〇%の標準作業量に対して、これを六〇%に抑えるという内容を示して参つたわけであります。
而もこういうことがああいう対立状態の中に行われるということは、いつかは平和状態になつた参議院の運営の上から、百年の後まで悔を残すことであり、運営上悪例を残すことであつて、こういう議事を議長に取運ばせること自体が、参議院の権威を失墜する所以であると(「そうだ」と呼ぶ者あり)考えましたが故に、(拍手)私は事務総長にこの点を明らかにすることを迫つたのであります。