1978-11-21 第85回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号
○迫田説明員 現在先生御承知のように、返還財産処理小委員会で一応御了解を得た案で、地元の意見を正式に聞いておる段階でございます。
○迫田説明員 現在先生御承知のように、返還財産処理小委員会で一応御了解を得た案で、地元の意見を正式に聞いておる段階でございます。
なお、国有財産中央審議会にいつごろかけられるかという点でございますが、この点につきましては、いま国土庁にお願いしております原案づくりがいつごろまとまるかという点、それから二番目に、いずれかの段階で地元地方公共団体の意見を聞くことになろうということを申し上げましたが、その意見を聞いた場合にどのくらいの期間で地元地方公共団体から意見がいただけるかという点、それから三番目に、返還財産処理小委員会における審議
そこで、私どもがいまつくっております原案ができますれば、これを国有財産中央審議会の返還財産処理小委員会、専門部会でございますが、返還財産処理小委員会に提出をいたします。提出をいたして、それをいわばたたき台として審議をお願いしたい、かように考えております。その審議の過程のいずれかの段階でその案につきまして地元地方公共団体の意見を聞くことになるだろうと思います。
そこで、いつごろどういう段階で地元の意見を聞くかということでございますが、その国の原案ができますと、返還財産処理小委員会に提出いたすわけですが、提出をして小委員会の御了承をいただいて地元地方公共団体の意見を伺うか、地元地方公共団体の意見を伺って、その意見も添えて返還財産処理小委員会を開催するか、いろいろな方法があるのですが、その点についてはいま検討中でございます。
と、昭和五十二年五月三十一日返還財産処理小委員会報告書(4)2び同年六月二日の中央審議会答申も、そう特記しています。「未解決の地元問題については十分適切な処理を講ずる」、六月十六日の関東審議会も確認をいたしております。 つまり、国が利用権者の意思を十分に尊重すること、国が十分適切な処置を講じなければならないことを言っております。これも間違いない。
それから、国有財産中央審議会と返還財産処理小委員会の答申にありました、いま私ずっと読みましたが、その十分な指導というものは、砕いて言いますと、こんなことになると思いますから、もう一度頭に残していただきたい。 県の問題解決に対する内容を報告させる。それに注文をつけて助言、助力をする。
○吉岡(孝)政府委員 法制小委員会という形では開催しておりませんが、返還財産処理小委員会そのものにおいて、全体として六回にわたる審議を行っておるわけでございます。それで、そのメンバーの中には、もちろん法律の専門家もおられます。そういう中で審議されて、こういう結論になったわけでございます。
○吉岡(孝)政府委員 返還財産処理小委員会は、この北富士返還区域の問題について、全体として六回にわたって審議をしておりますが、昨年の四月以降といいますと、合計四回でございます。
払い下げを求めるため大蔵省その他関係省庁に出された山梨県及び富士吉田市外二カ村恩賜県有財産保護組合の申請(陳情)書、付属書類一切(林業整備事業関係の書類を含む) 払い下げ申請(陳情)者一覧表(申請年月日、希望面積、用途等を含む) 大蔵当局が返還財産処理小委員会等に提出した文書。 返還財産処理小委員会及び国有財産中央審議会、同地方審議会の運営規則並びに委員の住所、職業、氏名。
○松岡説明員 返還財産の処分条件に関します統一的な基準の内容につきましては、本来行政当局が独自に決定すべき事柄であるという立場から、答申ではあえて触れられておりませんけれども、この答申を審議いたしました国有財産中央審議会返還財産処理小委員会におきましては、二分の一を時価譲渡、二分の一を優遇措置適用という内容につきましても、大蔵省から説明を行っておりまして、審議会の委員各位の十分な御理解を得たところでございます
いろいろいきさつがございましたが、最近における地元のコンセンサスが、山梨県へ払い下げるということでまとまりましたので、大蔵省といたしましても、その方向での払い下げの実務を進めておりまして、近く国有財産中央審議会の返還財産処理小委員会におきまして最終的な結論をお出しいただき、その答申に従って処理を進めてまいりたい、こういう考えでございます。
○松岡説明員 お尋ねの北富士返還国有地でございますが、現在、国有財産中央審議会、その中におきます返還財産処理小委員会におきまして、この処理のあり方につきまして審議を続けているところでございます。 御承知のように、昭和四十八年の三月三十日に閣議で了解がございまして、山梨県及び演習場周辺地方公共団体に林業整備の目的のために払い下げを行う、こういう方向が打ち出されております。
これはこの中央審議会の下部機構でございます返還財産処理小委員会におきまして、ことしの二月六日、五月三十一日と二度にわたりまして御審議をいただいてまいりました。さらに最終的な小委員会の審議が今月の十七日に予定されております。
去る二月の各新聞の報道によりますと、大蔵大臣の諮問機関である国有財産中央審議会の返還財産処理小委員会において大蔵事務当局から提案された大規模返還財産に係る新処理基準、三分割方式、この内容について報道がありました。
このように三分割いたしまして処理の促進を図るという基本方針につきましては、現在国有財産中央審議会の返還財産処理小委員会というところで鋭意検討をしていただいている次第でございまして、この方針につきましては、近い将来国有財産中央審議会から大蔵省へ答申をいただき、決定したい、こういう腹構えでおります。
去る二月六日に中央審議会の中に設けられております返還財産処理小委員会にお諮りいたしまして御審議いただきました結果、小委員各位の十分な理解を得たわけでございます。なお、小委員会の検討を重ねまして、近い将来中央審議会から大蔵大臣あての答申をもらいまして、その結果この三分割の原則論が決定すると、こういう運びにいたしたいと思っております。
二月に国有財産審議会で返還財産処理小委員会に大蔵省が提示したというふうに言われている三分割方式というんですね、これは一体どういうものだか簡単に説明してくれませんか。
○松岡説明員 国有財産の審議会への諮問という点でございますが、ただいま御説明いたしましたいわゆる三分割方式につきまして国有財産の中央審議会の中に設けられております返還財産処理小委員会へ正式にお諮りいたしておりまして、去る二月六日にこの問題の御検討をいただきまして、委員各位、大筋としての御理解を得ております。
○松岡説明員 返還財産処理小委員会におきましては、この三分割方式の原則論につきましてなお審議を重ねてまいる必要がございます。その審議が一段落したところで国有財産中央審議会、いわば本会議でございますが、そちらの方へ小委員会から報告がなされまして、その結果を踏まえまして中央審議会が大蔵大臣へ答申を行う、こういう運びになるわけでございます。
○吉岡(孝)政府委員 われわれがただいま開催しておりますのは、国有財産中央審議会の中に設けておられます返還財産処理小委員会であります。そこでは基本的な方針を一応検討していただくということになっておるわけであります。それで、具体的な個々の基地跡地の処理の問題になりますと、今度はこれを、関東地方審議会というのがあります、そこにかけられて最終的な方針が打ち出されるわけであります。
聞いてみると、返還財産処理小委員会からの意見の聴取というものはまだ全くないそうですね。どうです。次長はいままでがんばってきたから言いにくいでしょうから、大蔵大臣に伺うまでに、まず理財局長からその姿勢に関して……。
○吉岡(孝)政府委員 ただいまのところは、先ほど申し上げました国有財産中央審議会の中に設けられております返還財産処理小委員会で審議願っているところで、まだ本審議会までの段階には至っておりません。
しかし、二月の六日の国有財産中央審議会の返還財産処理小委員会でいわゆる三分割方式というものを決めたように報道されています。神奈川県ではキャンプ渕野辺、それから東京都では東大和、埼玉県では朝霞がそれぞれ問題になっていて、要するに十ヘクタール以上の基地の跡地については地方が三分の一、国が保留地として三分の一持ち、そしてあとの三分の一を国の事業でやる。
現在形式的には国有財産中央審議会の返還財産処理小委員会に御審議を願っておるわけでございますけれども、そういう東京都の案等が出てまいりました段階で、審議会の方にその調整内容等をご審議願うというような段取りになるかと思います。
まあ建設省の意見をまとめまして、国有財産審議会の返還財産処理小委員会で国の最終的な結論は出るわけでございますから、こちらに対しまして私どもの計画を十分通るように進めてまいりたいというふうに考えております。
本件のキャンプ渕野辺につきましては、まだ返還になっておりませんので、審議の予定としましては、返還財産処理小委員会というところで御審議を願うわけでございますけれども、まだ具体的審議に入っておりませんので、今日あと地利用計画につきましては、具体的にまだ何年にできるという状況ではないということでございます。
国有財産中央審議会では、こういったことを検討するために返還財産処理小委員会というのを設けまして、具体的な個々の財産についての利用計画の大綱というものを審議していただくことになっております。