2011-10-28 第179回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
この四島の返還運動というのはいろんなところがやっている、返還署名を含めればいろんなところがやっているわけでありますが、そうしたところに全然声が掛かっていないと。掛かっていないかどうか分かりませんけれども、少なくとも行っているところは連合と県民会議だけという、こういう実態があるということでありまして、この点についてどう考えるか、伺います。
この四島の返還運動というのはいろんなところがやっている、返還署名を含めればいろんなところがやっているわけでありますが、そうしたところに全然声が掛かっていないと。掛かっていないかどうか分かりませんけれども、少なくとも行っているところは連合と県民会議だけという、こういう実態があるということでありまして、この点についてどう考えるか、伺います。
返還署名運動は一昨年で六千万人を超え、さらに現在は七千万人に向けて鋭意努力していらっしゃるそうでございますが、その責任者としての中山総務庁長官に北方領土に対する基本的な考え方と今後の返還要求運動への取り組み方針、その御決意のほどをお願いいたします。
ゴルバチョフが来た日に、私は東京で集まった六千人の返還署名簿を渡しましたよ。そういう立場で言っているわけです。そうすると、やはり予想よりは厳しかったというのが普通の認識なんだが、少なくともこれはこれから先時間がかかりますね。簡単ではないということはやはりあると思うのですね。いかがですか。
幸い、北方領土問題に対する国民世論は、一千五百万人を突破し、二千万人に向けて展開されている返還署名運動、各種の団体が各地で開催している返還要求大会、また、大方の地方議会における返還要求決議等に見られますとおり、最近、着実な盛り上がりを見せてきております。
幸い、北方領土問題に対する国民世論は、一千五百万人を突破し、二千万人に向けて展開されている返還署名運動、各種の団体が各地で開催している返還要求大会、また、大方の地方議会における返還要求決議等に見られますとおり、最近、着実な盛り上がりを見せてきております。