1955-07-12 第22回国会 参議院 大蔵委員会 第27号
それで三十年度の一戸当り返済額が二万七千円になっております。それで営農開拓者資金融通による貸付金の返済額が二月当り六千円ということになっております。ただ今後の見通しといたしましては、今後またどの程度に入植者に貸し付けるかというようなこともございますので、現在のところ大体平均すれば二万七千円程度ではないか、こういうように考えております。
それで三十年度の一戸当り返済額が二万七千円になっております。それで営農開拓者資金融通による貸付金の返済額が二月当り六千円ということになっております。ただ今後の見通しといたしましては、今後またどの程度に入植者に貸し付けるかというようなこともございますので、現在のところ大体平均すれば二万七千円程度ではないか、こういうように考えております。
鉄鋼業を例にとつてみると、設備借入金の増大で普通綱関係会社の返済計画を集計してみると、二十八年末の要返済額七百八十億は、三十六年度末までに返済せねばならず、返済額のピークは三十、三十一年度におのおの二百億となつており、この返済財源としては収益のほか借替が主体になつております。
それで現在の炭業界の一つの問題は、従来の借入金の返済額が新規の借入額よりも多い、結局差引き返す方が多いというのが現在の炭業界の資金繰りであります。従つて現在のような状況が少し長続きいたしますと、開銀その他への返済金を幾らか延期しなければならない、その一部を延期しなければならないというふうな状況が起りはしないかと思います。
これにさらに前年度までの借入金の返済額の約四十億を加えまして、合計百三十四億円程度の資金の調達を要するという見込であつたのであります。これに対しまして調達の内訳といたしましては、社債が十五億円、それから現在の実績からいたしまして政府資金が約七億円程度出る見込みであります。
またさきに東南アジアを訪問いたしました岡崎外相の役割は、賠償額の予備的折衝を行うことによつて、米国の対日ガリオア、イロア援助の返済額を値切らんとすることにあつたものと思われますが、しかしながらかかる日本側の準備態勢にもかかわらず、アメリカ側の日本に明らかにしたことは、経済援助は期待できないこと、中共貿易の制限を強化せられておること、域外買付の期待薄ということ、ひもつきの小麦援助と火力借款のみであります
その出されたその資料は主要海運会社の資本金の変遷、それから海運業資本構成比率、設備資金借入返済額、而も代表九社だけであります。借入れているのは二十五社だと言われている。而も我々に出して来ている資料は海運運行会社のオペレーターについての資料オペレーター以外のいわゆる船を動かしていない単に地主的存在のような船主業者に対して貸すということについていろいろ疑惑が起つているのであります。
そこでいまだアメリカの援助資金に対する返済の方法も立たず、わずかに外債の支払いや長期にわたる返済額の案ができ、どれもアメリカと英国に関する限りで、フランスなどはこれからのようでありますが、そういう事態で、一部債務を返して行こうという気構えなりその実行に着手したという段階、続いては東南アジア地区を中心といたしまする賠償要求の問題、続いてはやはり在外資産の補償というようなことを順次考えるべきだと思いますが
が変つて、金融公庫の金も、借りますと翌月から返済しなければならんようになつているらしいですが、非常に零細な人が借ります金を、すぐ翌月からということになりますと、それは非常に実際問題としては困つておりますので、法的なやはりいろいろなものがあつて、そういうことになつているに違いないのでありましようが、それを改正してですな、六カ月又は三カ月等の据置期間を置いて、それからあと返済期間を三期ぐらいに分けて、返済額
第二は、その後の経過についてでありますが、元本への返済額がどれだけで、その年月日はいつであつたか、その他利子の受入れ額についての明細、並びにその年月日。
その中に過拂金の返済額が列挙されておるのでありますが、先ず最初に昭和二十四年八月四日に三十八万円返金されておりまして、そのうち三十万円が自動車売却代金の引当とされております。次に昭和二十五年の十二月二十九日に三十万円が同じく自動車売却金引当に納付されております。次に三回目としまして、昭和二十六年八月十四日に四十万円が納入せられております。
在外公館等借入金の返済の実施に関する法律案に関しては、七名の証人の出頭を求め審議を進めたが、(イ)借入金の返済額を五万円で打切る点、(口)関東州地区における換算率適用の時期の点等については更に引続き慎重に審査を行なわなければならない。
(笑声)当時の状況を回想いたしますと、勿論これは返すのが当然だとは思いますが、そういうような当時の状況をよく、請求権による返済額を査定する場合におきましては、そういう事情を是非とも一つ主張して頂きたいということをこの際希望いたしまして、その辺どういうようなお考えをお持ちになつておりまするか、返さぬでもいいということを私は言うわけではないわけでありまするが、ともかく当時の感覚は無償でもらつたというような
しかしその遅れましたことを考えまして、いささか返済額をよけいにすると申しますか、そういう気持から申しまして、もう六年ばかりたつておりますので、そこで三割ぐらい増すことにしたらというふうな気持できておるわけでございます。
(拍手) 最後に、私たちが見のがしてならないことは、この予算案には、講和関係諸経費は平和回復善後処理費等、ごく一部だけが頭を出しておるのみでありまして、日米安全保障條約に基く米軍駐留費の日本負担額、あるいはまた従来米国の恩恵による贈與のごとく宣伝し、国民を欺瞞して来ました、二十億ドルを越える対日援助費の返済額、さらにはまた巨額の賠償金額等、少くとも毎年三千億円に達するといわれておる講和関係諸経費は
最後に私たちが見のがしてならないことは、この予算案には講和関係諸経費は、平和回復善後処理費等ごく一部が頭を出しているのでありまして、日米安全保障條約に基く米軍駐留費の負担額、あるいはまた従来米国の恩恵による贈与のごとく宣伝し、国民を欺瞞して来ました二十億ドルを越えるところの対日援助費の返済額、さらにはまた巨額の賠償金額等少くとも毎年三千億円に達するといわれている講和関係諸経費が本予算案には計上されておりません