2011-08-05 第177回国会 参議院 決算委員会 第11号
スタートした当時は、年金積立金は旧大蔵省資金運用部へ全額預託が義務付けられておったところでございまして、旧年金福祉事業団が金利付きで資金運用部から資金を借りて市場運用を行っていたところでございますが、金融市場の悪化等により結局その借り入れた資金の返済金利以上の運用収益を確保することができず、最終的に赤字になったところでございます。 以上でございます。
スタートした当時は、年金積立金は旧大蔵省資金運用部へ全額預託が義務付けられておったところでございまして、旧年金福祉事業団が金利付きで資金運用部から資金を借りて市場運用を行っていたところでございますが、金融市場の悪化等により結局その借り入れた資金の返済金利以上の運用収益を確保することができず、最終的に赤字になったところでございます。 以上でございます。
もしこれが、SPEがアメリカ国籍の会社であったとした場合、例えばSPEが日本の金融機関に対する金利の返済、金利の支払にはどんな課税がされるんでしょうか。
さらに一般会計の県負担分についても、返済金利は従来の年六・五%から財投金利、これに変わっていくわけですから、現在は金利が若干下がっているわけですけれども、これまでは従来よりも高かったわけですね。ですから、それによって変動が起きて高くなるということも容易に予測ができるわけです。
○富塚委員 仮に長期の累積債務を解決したとしても、これからの国鉄のあるべき姿を想定しても、借入金の金利の問題が今後も大きな障害になっていく、私はそういうふうに思いますし、あるいは現実に債務を棚上げするというやり方の問題について、先ほど言いましたように、借金返済、金利の返済のためにこんなに働いておってもどうにもならない。そこがどうなんだ。
さて、今回の住宅金融公庫の返済期限延長あるいは一年据え置き、これ自体は私どもはわずかながらでも改善であると思いますが、木造で五百万円借りた場合に十八年から二十五年に延びたかわりに、返済金利の総額はいただいた資料でも百三十二万円ふえるわけですね。
少額の金利引き下げのために手間が大変だというような声も、あるいはお聞きになったのかもしれませんけれども、いずれにせよ、元本の返済、金利の返済があるわけでございますから、その際に手続をしていただければ、手続の面ではそう御迷惑をかけずに処理できることではないかと思っております。
この結果、団地造成が進んでも、借り入れ金の返済、金利等の圧迫によって資金繰りに困難を来たし、団地の運営が行き詰まっている現状であります。
ただ問題は、戦後無一物から出発したこれらの会社は、計画造船その他による財政投融資と市中銀行の借り入れによって今の会社を経営しているのだから、それらの返済、金利の支払いに追われて、表面から言えば会社の経営は非常に苦しく見えるのであるが、実質は放漫からくるところの経営困難ではないのだ、こう理解するのが常識ではないでしょうか。大臣、この点についてはいかがですか。