2004-04-13 第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
ただ、この四十兆円というのはもう確定しているわけですけれども、ただ、返済表を私も拝見させていただきましたが、四十五年間のしっかりとした返済表を幾通りもつくっておられました。やはりこれは、借金というのは、返す気があれば返せるんだと思います。また、返すというような形での毎年のいわゆる数字に対するチェックがあれば返していけるものだろうと私は自分自身の経験から思っております。
ただ、この四十兆円というのはもう確定しているわけですけれども、ただ、返済表を私も拝見させていただきましたが、四十五年間のしっかりとした返済表を幾通りもつくっておられました。やはりこれは、借金というのは、返す気があれば返せるんだと思います。また、返すというような形での毎年のいわゆる数字に対するチェックがあれば返していけるものだろうと私は自分自身の経験から思っております。
○松野(信)委員 今の局長の答弁だと、厳密な意味での償還表というのは、返済表というのはできていない、こういうふうに理解してよろしいんでしょうか。 まあ、それは十年も二十年も三十年も四十五年も先の話だから、厳密に、売り上げがどうなるか、あるいは収入がどうなるか、経費がどうなるか、それはなかなか不確定な要素があることは、これは私もわかります。
○松野(信)委員 いや、私はまだ見ていないものだから、これ以上ちょっと質問が非常に難しいんですが、今の大臣のお話だと、あくまでも返済表ではなくて単なるイメージだ、こういうことなので、そうだとすると、政府の方でも、イメージのレベルでは返済のイメージは持っているけれども、厳密な形で、できるだけ厳密な形で、売り上げあるいは収益、毎年の返済金額、こういうようなものは出していないんだ、こういう理解でいいんですか
まず、第一期分の円借款の対象であるKenGen、ケニアの電力会社、本当にこの会社がこの借款、借金を返せるのかどうかということで、返済表を出してほしい、どのような形で返済できるのか。
私の地元の和歌山県というのは実は早い段階で金融機関の破綻を経験しておりまして、そのケースで幾つか私もいろいろ地元の中小零細の事業者の方から御相談を受けるケースがあるんですけれども、実際にローンの返済表を見せていただいて、一回たりとも滞りなくお金は払ってきた、払ってきたんだけれども、結局、何か自分がわからない間にRCC、整理回収機構の方へ行ってしまったんだというようなお話もいただいております。
そして、ローン返済表の写しを添付しろ、あるいは源泉徴収票、給与明細書などを出せ、さらに、親が生活保護申請を出したことをどう思うかという、こういう意見書まで書くようになっておるのです。 それで、一番問題だと思いますのは、大臣の選挙区でもありますからね、嫁ぎ先のを書くのですが、ここに氏名、生年月日、続柄まで。「主」と書いてあることは、これを見ますとだれが見ても世帯主です。
したがって、例年、ここ数年間同じ議論をしながらこの表を出して、その返済表、償還表を出して御承認をいただいてきておるわけでございますから、ここへ至りまして、ともかく全然別な、まるっきり発想を変えたものを出せと言われましても、それはちょっと、ともかくそれはまことに申しわけないができないのです。御了解を願いたいということを申し上げておるわけでございます。