1973-03-07 第71回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号
○内田説明員 いわゆる近距離電車と申しますか、通勤電車、これは大体東京を中心といたしまして、ただいま大宮あるいは千葉、今度は、ことしの春大船まで参りますけれども、その辺が限度でございまして、いわゆる各駅停車の電車をあまり長く延ばしても、遠くのほうにお住まいになる方は大体都心に御通勤になるわけです、したがって、いわゆる中距離電車を増発していくという考え方が国鉄の大体のいままでとってきた方針でございますし
○内田説明員 いわゆる近距離電車と申しますか、通勤電車、これは大体東京を中心といたしまして、ただいま大宮あるいは千葉、今度は、ことしの春大船まで参りますけれども、その辺が限度でございまして、いわゆる各駅停車の電車をあまり長く延ばしても、遠くのほうにお住まいになる方は大体都心に御通勤になるわけです、したがって、いわゆる中距離電車を増発していくという考え方が国鉄の大体のいままでとってきた方針でございますし
むしろ旧市内のほうが人が減って新しい近県に人がふえておるというような現象でございまして、私のほうも、したがって近距離電車と同時に私どもは、中電、中電といっておりますが、中距離電車の輸送が非常に張ってまいりまして大体百キロ、まあ七十キロから百キロくらいのところの輸送がだんだんふえているところでございます。
もちろん、いまのげた電でなしに、いわゆる中距離、近距離電車の直通運転、すなわち湘南電車と東北高崎の直通、あるいは東北高崎から湘南へ流す、こういう問題をお聞きになっていると思います。さっき局長申しましたのは、現在は主として東北、上越の長距離列車を入れているわけなんです、東京地区に。これはいずれ要らなくなるだろうというふうに申したわけでございます。
それと同時に、やはり県の要望でもありますけれども、近距離電車を新幹線に並行して運行させて、輸送力の確保をはかってほしいという要望がある。
しかもそのほかにわりあいに便利に近距離電車が走っている、すなわち急行がとまらな一ても近距離電車で大駅まで行ってもらえば大体乗れるというふうなところにつきましては、多少御不便でも近距離列車に乗っていただいて、そして大駅まで行っていただいて、たとえば堺ならば途中まで、大阪なら大阪まで行っていただいてほかの列車に乗る、こういうことになりますが、ほかの急行列車以外の普通列車の運転状況等もいろいろと勘案する。
あるいは国鉄はいまのような長距離電車じゃなくて、近距離電車をもう少し三十分おきぐらいに走らせなければ、輸送の確保はできないのじゃないだろうか。ことしの十一月のダイヤ改正では、私は、もう道路のふくそうに対応した列車ダイヤを組まなければだめだということを盛んに言っているわけであります。