1969-06-17 第61回国会 衆議院 運輸委員会 第33号
ただ数字を調べますと、近海諸国においての積み取り比率というのは、一般の外航船の積み取り比率とそう違わないというので、数字を見た上だけでは、われわれはやや安心いたしております。安心いたしておりますが、現実の激しい競争になった場合には、こういう近海船というのは苦しい立場に追い込まれておるのではないか。
ただ数字を調べますと、近海諸国においての積み取り比率というのは、一般の外航船の積み取り比率とそう違わないというので、数字を見た上だけでは、われわれはやや安心いたしております。安心いたしておりますが、現実の激しい競争になった場合には、こういう近海船というのは苦しい立場に追い込まれておるのではないか。
○加藤(六)委員 そこで、わが国の近海船問題というのがいろいろ出てくるわけでございますが、本日は、その議論はあまりやらないことにしまして、その次に承りたいのは、輸出入銀行のワクでつくって輸出した近海諸国の船のトン数というのはわかりますでしょうか。