1975-08-08 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第24号
前回の委員会で、先生御指摘のように、私の前任者から近海対策につきましてるる御説明申し上げました。その点、先生御指摘のように、私どもが用意をいたしまして御説明をいたしました今後の近海船対策の各項目の羅列の中には正面から船員問題を取り上げたくだりがないということは御指摘のとおりでございます。
前回の委員会で、先生御指摘のように、私の前任者から近海対策につきましてるる御説明申し上げました。その点、先生御指摘のように、私どもが用意をいたしまして御説明をいたしました今後の近海船対策の各項目の羅列の中には正面から船員問題を取り上げたくだりがないということは御指摘のとおりでございます。
そしてまたその保証として、近海対策委員会のような特別の制度をもって、ちょうど運輸省で調査会をもってやられたことをいわば土台にして、そういう委員会や何かを継続的につくる意思があるかどうか、この点について。
一歩でも二歩でも前進できるということになるという立場で、われわれはこの法案に賛意を表するものでありますが、どうぞ当局におかれましては、近海対策ということをひとつ抜本的に打ち出してもらいまして、これからのわが国の海運政策の大きな柱として打ち出していただきますようお願いいたしまして、私の質問を終わらしていただきます。