2000-05-10 第147回国会 衆議院 運輸委員会 第14号
そのうち、これは海域を分けるのは大変難しいと思うのですが、東京湾あるいは日本の近海全域、あるいは私の地元の川崎港、こういうところでこういった物質がどのくらい運送されているのか、把握していたらひとつお教えいただきたいと思います。
そのうち、これは海域を分けるのは大変難しいと思うのですが、東京湾あるいは日本の近海全域、あるいは私の地元の川崎港、こういうところでこういった物質がどのくらい運送されているのか、把握していたらひとつお教えいただきたいと思います。
これは新しい協定でございますので、日本近海全域を含んでさまざまな展開があり得ると思うのですね。これからの日韓両国の漁業の実態、あるいはその他の国もそうでございますけれども、ぜひ我が尊敬する高村外務大臣のリーダーシップによりましてそういう望ましい協定が結ばれますように、さらに一層の努力をお願いいたしたいと思いますので、その御決意のほどをお願いします。
これがボルネオ、スマトラのほうへ拡大されましても、その通信長としての業務の内容は量的にも質的にもほとんど差がないと、こういう実態がございますので、近海全域に拡大して差しつかえなしと、こういう判断に踏み切った次第でございます。
○大和与一君 次に、提案に至るまでの経過についてお尋ねしますが、今回の提案は昭和四十四年七月の海技審議会の中間答申の趣旨に沿って改正した、こう提案理由で述べておられるのですが、答申では、乙種船舶通信士を通信長とする区域を近海全域に拡大するについては反対意見が列記されていたにもかわらず、これを法律案に取り入れたのはどういう理由によるんでしょうか。
そうすると、それの効力範囲を近海全域まで広げるということになると、安全上支障がないか。あるいはまた、一挙に近海全域に拡大をしないで、当面は近海二区とか、無理に言えば、そういうふうなことをやるという段階的な実施の方法は考えなかったのか、そういう点をお尋ねいたします。
先ほど来言いましたように、近海全域を乙通にして安全上支障があるかどうかを検討した結果、一応その点では問題はない、こういう結論を出したわけでございますから、当然禁止を解除するという意味においては、現在のハイレベルよりも下げてもいい、こういう結論になろうかと思います。
したがいまして、本案につきましても、せめて近海全域だけは当然妥当なことではなかろうか、そういうふうな考え方を持っております。
全部、近海全域はいまの労働協約でも一名でございます。それでやっております。
ということは、十分それだけの能力があるのだ、国際通信業務を近海全域で行なえるだけの能力を持っておるのだ、乙種という免状はかなりレベルの高いものであるという認識でわれわれはおります。
○佐原政府委員 先ほどから何回も申しますように、併記答申が出たあとで、運輸省は運輸省なりにいろいろ検討いたしまして、乙の資格でもって十分近海全域ができる、こういうふうに判断いたしまして法律改正をお願いしたわけでございますどちらの意見を一方的にとったということではございません。
近海全域をこれで何の危険もなくいままでも航海をしているし、これからも乙通の扱う五百ワット以下のもので近海全域を就航して何ら支障はない、そういう確信をお持ちなわけですね。もう一ぺん念を押しておきたいと思います。