2019-05-29 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
滋賀県は、近江米というブランドで、長年にわたって稲作中心の農業に取り組んでまいりました。しかし、年々米の需要が減少し、価格も低迷してきたことに危機感を覚えたことから、少しでも他県産米との差別化を図るために、平成十三年から、農薬や化学肥料の使用量を通常の半分以下に抑えるなどして、琵琶湖への環境負荷を低減しようとする環境こだわり農業を始めました。
滋賀県は、近江米というブランドで、長年にわたって稲作中心の農業に取り組んでまいりました。しかし、年々米の需要が減少し、価格も低迷してきたことに危機感を覚えたことから、少しでも他県産米との差別化を図るために、平成十三年から、農薬や化学肥料の使用量を通常の半分以下に抑えるなどして、琵琶湖への環境負荷を低減しようとする環境こだわり農業を始めました。
琵琶総の時代に、農作物、とりわけ水田ですね、近江は近江米で知られるように米づくりの中心地なんですけれども、これに水が必要だということで、農業水利施設を琵琶総当時につくられたんですけれども、四十年経過して、老朽化が著しくなっています。 この問題について、更新する財政的支援、これが強く地元からも要望されているんですけれども、この点についてはどのように考えていくんでしょうか。
その主な産物といたしましては、米に特化された、今は近江米と呼んでおりますが、江州米という名前のもとに京阪神の食の台所を支えておりました。また、野菜におきましても、大津、草津、あるいは甲賀周辺、東近江につきましては、今なお京都の市場におきましては、どんな野菜につきましても近郷品扱い、いわゆる京都の品物と同じような扱いをしてあげましょうということで認識をいただいております。
高知県の馬路村のユズポン酢、委員長よく御存じのところ、それから越知町の土佐文旦とか、滋賀県志賀局の近江米だとか、兵庫県の淡路島の由良局ですとハモとか、ゆうパックを通じて地域経済や産業に貢献するという役割も果たしているわけですね。あるいは、兵庫県有馬の局ですと、温泉旅館と結んでポーター便というのを開発したところですね。
なぜそういうことを申し上げたかというと、大蔵大臣の地元は滋賀、近江米の産地でございまして、初回十二万票、二回目が九万票、その後二十一万票と二倍以上の得票をなさっている。
ここは近江米の産地でありますし、露地野菜、それから魚介類製品等々、非常にイメージダウンを含めまして心配し、早急な対策が強く求められているところであります。 そこでお尋ねするわけであります。特に千五百本余のドラム缶の検査、これを全数実施し、PCBや塩素系有害物質の確認を行って適正処理を徹底すべきだと思うわけであります。そうなっているかどうか。
昔は近江米として有名になりましたけれども、近ごろは日コン工場で非常に有名になっておりますから。で、こういう問題にどうお答えをされるつもりか、いかがですか。
○岡本委員 私のほうの調査あるいはまた報道によりますと、PCB汚染の疑いで出荷停止されたはずの近江米、滋賀県の米ですね、二千六百俵、一俵が六十キロです、これが京阪神地方に出荷された、尼崎ではそれを見つけまして、そうして市の衛生局で——先月の十七日に尼崎市内の卸元であるところの丸三米穀会社に十五トンが入荷しておる、うち三・七トンは玄米のまま同市内に、また伊丹市の小売り店にもおろされておる、そうしてその
私たちは、この琵琶湖を一周いたしましたが、痛切に感じた諸点について述べてみますと、湖東部には野洲川、日野川、愛知川、天野川など多数の河川が流入し、これらの諸河川の水源山地は、古生層、花崗岩などの古期の岩石で構成されておって、荒廃が激しいためか、きわめて流出土石が多く堆積平町が発達し、近江米の生産地でもあり、中でも野洲川のデルタは最も大きく、対岸堅田との間はわずか一・五キロという湖のうち最も対岸距離の