2005-03-30 第162回国会 衆議院 外務委員会 第4号
そんなことで有罪、無罪の証拠が出たら、科学警察じゃないし、近代警察じゃないですよ、それは。 それは、当然のことながらクロスチェックをして、もしこういうような国際的な問題だったら、国際機関にも頼んでやって、それから例えば先ほど言っていたネステッドPCRの結果、サンプルが残っているならそれを今提示されたらどうですか。
そんなことで有罪、無罪の証拠が出たら、科学警察じゃないし、近代警察じゃないですよ、それは。 それは、当然のことながらクロスチェックをして、もしこういうような国際的な問題だったら、国際機関にも頼んでやって、それから例えば先ほど言っていたネステッドPCRの結果、サンプルが残っているならそれを今提示されたらどうですか。
確かに近代警察は、時代の変化に伴っていろいろと近代的な装備なり、それから重点的な配置というようなことも私は必要ではあるだろうと思います。しかし、一般住民にとっての警察というものはどういうものなのかということです。
今の近代警察ですから、面が気に食わぬというようなことはないと思いますが、何が気に食わぬ、何が不適当と認めたら解雇をせいと言うのですか。その二つを答えてください。
率直に言って、私たち通俗な言葉で言えば、おれがとにかく責任とるからこの事件はひとつという、そういう日本人的責任感といいましょうか、実はそういうものが近代警察というものを否定するものにつながっているような気がしてならないのです。
近代警察が明治七年に発足いたしまして以来お祭りしておりますみたまは五千百五十五柱に上っておるわけでございます。 そのほか、各都道府県警察におきまして、県独自でやはり同様のお祭りをいたしておるのが実情でございます。
まず、聞くところによりますれば、わが国に近代警察が創設されたのは明治七年一月であったということであります。数えて本年がちょうど百年目の記念すべき年になるのだそうですね。
一体近代警察を誇らなければならない警察部でありながらこの施設は一体何なんだということであります。私なんかがたまたまひまがあってテレビを見ましても、いわゆるハイウエイ・パトロールこういうものを見ても、新しい型の車でどんどんスピードを出してやっている。
近代警察というものはそういうものじゃないでしょう。近代警察は、いかに犯罪をなくするか、いかに犯罪の予防をするかということが警察の最大の使命でなければならぬ。つかまえるのが仕事とお考えになっているところに誤りがあるのじゃないですか。だれが見ても、だれが考えても、費用が非常にかかる最近のようなばかばかしい選挙はない、ということをだれもが言っている。
この警察庁の捜査連絡等のための通信施設の問題でありますが、近代警察、犯罪捜査その他等においても、ことに有線でなくて、無線通信を利用する度合いが非常に多くなるのはけっこうではないかと思う。来年度の予算を見ても、ある程度の予算は計上されているわけですが、その警察の通信の電波利用について五ヵ年計画か何かおありなんでしょうか。
私はそれだったならば、警察庁でもう少しイギリスなり何なり、そういうところのスコットランド・ヤードとか、よほど捜査技術の進歩しているところに皆さんが留学でもなすって、近代警察の技術をもう少し習得されることの方が先のような気がする。
而してこのことは元来国家的性格と地方的性格とを兼ね有すべき近代警察事務の運営にとつて適合せざるものを内蔵している結果となつているのであります。
しこうしてこのことは、元来国家的性格と地方的性格とを兼ね有すべき近代警察事務の運営にとつて適合せざるものを内蔵している結果となつているのであります。
やはり国家的性格と地方的性格を兼ね有すべき近代警察専務の運営にとつては、適合せざるものを内蔵しておるというふうに思えるのであります。
○小坂国務大臣 お答え申し上げますが、今回の府県警察の実体というものは、元来国家的な性格と地方的の性格を兼ね有すべき近代警察事務の運営に適合したような性格を持たせたいということで考えておるのでございますから、機構は府県自治体のものであるのであります。御承知の通り二百五十名程度を除きまして他は全部地方公務員になつております。予算につきましても県会の議決を経ることになつております。
○犬養国務大臣 犠牲にしたというと、どうも橋本さんの誘導尋問にひつかかりますので、発生論からいつて当然民主的理念は残さなければならないが、近代警察として近代社会に対応させるために、それにプラス能率化ということにしたので、犠牲にしたというのではない。それだけ味が加わつた、こういうことであります。
しこうしてこのことは元来国家的性格と地方的性格とを兼ね有すべき近代警察事務の運営にとつて適合せざるものを内蔵している結果となつているのであります。
而してこのことは、元来国家的性格と地方的性格とを兼ね有すべき近代警察事務の運営にとつて、それ自体適合せざるものを内蔵している結果となつているのであります。
地方の公安委員会の御意見だけでいいのではないか、殊に警察本部長の任免については、そのほうがいいのじやないかという御意見も一部にあるのでありますが、忌憚なく申上げますと、地方の人は、郷土愛が強くて非常に結構なんでありますが、ついその立場からだけ人材をお選びになりますが、近代警察事務というものは、国家全体に拡がる部分もありますので、国家全体の立場から、何県の本部長はこういう人がいいのではないかという立場
しこうして、このことは、元来国家的性格と地方的性格とを兼ね有すべき近代警察事務の運営にとつて、それ自体適合せざるものを内在している結果となつているのであります。
かつ勿論我々も、アメリカによつてもたらされました人口五千以上の市街地的な町村に一様に自治体警察を置くという、極端な地方分権は、近代警察の能率化に多くの障害があることを否定するものではございません。併しこのことは、多くの長所を持ち、且つすでに血となり肉となつた現行警察法を一挙に放擲いたしまして、大陸型の旧内務省警察に復帰せんとするごときことは、決して聡明なる国民のとるべき立場ではないと思います。
同僚高橋、西郷、吉川委員の質問に答えて大蔵大臣の申しましたことを要約いたしますると、定員を増すこともさることながら、それよりも近代警察整備という建前からすると給与、それから装備、これらのものを考えて行くというのが本筋であるという意味の答弁がなされております。