1983-03-07 第98回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第3号
それと関連いたしまして、今度の近代美術シリーズ、これも私御提案申し上げたわけですが、いい近代美術シリーズがずっと続いてまいりました。これは三月に終わるのでしたでしょうか。
それと関連いたしまして、今度の近代美術シリーズ、これも私御提案申し上げたわけですが、いい近代美術シリーズがずっと続いてまいりました。これは三月に終わるのでしたでしょうか。
近代美術シリーズが続けられまして、そして三月で終わる。まだまだ美人画等で取り上げられていないものがたくさんあるだろうと思う。趣味週間は大体女性が多かったわけですけれども、仮に女性を踏襲するといたしますと、近代美術シリーズで取り上げられなかったような美人画等を、来年からになりますけれども、これからの発行政策の中でひとつぜひ検討していただきたいと思いますが、いかがでしょう。
それからもう一つ、現在、日本の近代美術シリーズの切手が出ております。これも大変喜ばれておる切手でありまして、私たち、外国の収集家と文通をするときには、大概こういった切手を張ってあげる。
○後藤分科員 きょうは三点ばかり、特に切手発行の政策について申し上げたわけでありますけれども、先ほど言いました文化人等をぜひ洗い出していただきたい、できればやはり専門家等、また文化庁や各大学等とも、それぞれの専門家と相談をしていきながら、ひとつできるだけそうした歴史的に功績を残された方々を発掘していくというようにぜひお願いしたいし、近代美術シリーズにいたしましても、絵だけに偏らない、日本の芸術というものはすぐれたものがたくさんあるわけですから
時間が余りございませんので、一、二検討してもらいたいと思うのですけれども、日本の歌シリーズ、現在近代美術シリーズがずっと続いておりますが、これは、恐らくまだいまのところはエンドレスだろうと思うのですけれども、歌シリーズが終わるわけですね。新シリーズをどういうようにお考えになっているのか。
かなり芸術性もある、しかしまた娯楽性にも富んだようなもの、たとえば五十三年の宝塚などというのは非常な成功をおさめたわけでございまして、このようなものは非常に中南米に適しているという印象を得たわけでございますが、今後このようなもの、それから宝塚のような大きな団体は非常にお金がかかるわけでございますから小型の音楽の集団のようなものもよろしいし、展示等につきましても非常な古美術というよりもむしろ新しい近代美術
で、その準備のために近代美術博物館は戦争画を修復して保存中と言われておりますが、文化庁は、このような計画の有無についてお答えを願いたいと思います。
私は近代美術、近代絵画としてかいたんです。
これらの美術の展示の施設におきましては、明治のものになりますと、近代美術というようなものもある程度は博物館に所蔵されておるというような関係もございます。それからもう一つ、国立劇場というのが設けられまして、主として古典的な芸能を保存するということでございますが、同時に、国立劇場ができまして、現在の新劇等も事実上利用されておるというような関係がございます。
京都国立近代美術館の設置により、わが国において近代美術に対する国民の理解と鑑賞の機会が一段と期待されるのであります。 次に、本省に置かれております学術奨励審議会の改組について申し述べます。
京都国立近代美術館の設置により、わが国において近代美術に対する国民の理解と鑑賞の機会が一段と期待されるのであります。 次に、本省に置かれております学術奨励審議会の改組について申し述べます。
ところが近代美術というワクになると、今度は社会教育局のほうの関係、芸術課あたりの所管ということになっていると思うのです。ところが、その境目はどうかということになると、たとえば明治時代のもの、狩野芳崖だとか、橋本雅邦だとかいうような人たちの作品は一体どっちに入るのかということになりますと、あるものは重要文化財の指定を受けて文化財保護委員会の所管になって、いる。
第二に、国立近代美術館につきましては、従来、同館においては、絵画、彫刻を中心とした近代美術の作品、その他の資料の収集、保管、調査研究並びに一般公衆への供覧の事業を行なって参りましたが、さらに一般公衆への供覧への事業を推進するため、同館に分館を設け得ることといたしました。 第三に、本省に置かれております著作権審議会の改組について申し述べます。
第二に、国立近代美術館につきましては、従来、同館においては、絵画、彫刻を中心とした近代美術の作品、その他の資料の収集、保管、調査研究並びに一般公衆への供覧の事業を行なって参りましたが、さらに一般公衆への供覧の事業を推進するため、同館に分館を設け得ることといたしました、 第三に、本省に置かれております著作権審議会の改組について申し述べます。
(国立西洋美術館の設置に関する経過規定) 2 昭和三十三年十二月一日から昭和三十四年三月三十一日までの間、国立近代美術 館に分館として西洋美術館を置くものとし、その内部組織その他必要な事項は、文 部省令で定める。 提案の理由を御説明申し上げます。第一点は行政機構簡素化の見地より官房長の新設にはなお検討を加える必要がありますので、これを取りやめることであります。
分館といたしましたことにつきましては、現在ございますところの近代美術館が、主として日本の作家のものを展観いたしておりまするけれども、やはり同じく近代美術を収集し、そして公衆の観覧に供する役目をいたしておりますので、分館といたしますことによりまして、内部の管理事務、会計とかその他人事に関するような普通の事務とかは共通して行う方が組織として便利ではなかろうか、こういうことで分館としたのでございますが、西洋美術
ただいま政務次官が申し上げましたように、絵画、彫刻合せまして三百五十点程度、その他書籍が若干ございますが、主として十九世紀の近代美術、絵画、それに彫刻が若干加わったものでございます。
○齋藤(正)政府委員 この美術館は、主としていわゆる松方コレクションを展観するものでございますけれども、なお近代美術としての西洋美術に関する作品も、将来展覧に供するようにいたしたいと思っております。
○政府委員(福田繁君) 文部省といたしましては、この近代美術館が近代美術の資料の編さん、あるいは収集研究といったような特殊な機能を持っておりますので、両院議員の方のうちでも、特にこういった関係に適当な方をお願いしたい、こういう意味で評議員をお願いするわけでございます。
○小滝政府委員 戸叶委員に御参考までに申し上げますと、フランスなどの今までの例を考えますならば、フランスでは外務省の文化総局長、同文化総局顧問、文部省の大学関係の渉外局長、パリ大学の理学部長、近代美術博物館長というようなのが出ております。
いろいろの内容を聞きますと、単に外務省の所管だけではなく、博覧会のごときには日本のいろいろの進歩的な生産品の陳列等を要望しておるようでありますし、また文化の面では、近代美術あるいは古代美術等の面にわたつて出品を希望しておるのだということであります。こう考えますと、この期にぜひともひとつ外務省は、通産省あるいは文部省等と提携して、日伯親善を一層高める努力をする必要がある、こう思うのであります。
それから文化団体、スポーツ団体の方でもいろいろの計画がありまして、たとえば近代美術展をやるとか、その他できればスポーツの選手も派遣する。また外務省としても中南米に親善使節のようなものを出したらどうか、あるいは日本の国情を紹介する展示会のようなものはどうであろうかと、いろいろ考えております。
私文部省におります際、文部省では近代美術館というものをつくつて、近代美術のいろいろの展覧等を通して奨励、保護ということをいたしたのでありますが、私は非常によかつたと思う。
国立近代美術館は、東京都に置き、近代美術に関する作品その他の資料を収集保管して公衆の観覧に供し、併せてこれに関連する調査研究及び事業を行う機関といたしておるのであります。第四点は、文部大臣の所管の下に中央教育審議会を設置することにいたした点であります。
併し一方文部委員のかたがたの御意向は、これはやはり何も明治以後のものは保管を要しないとか何とかいうのでなしに、古代美術或いは近代美術共に文化財としてこれは尊重し保管して行かなければならん、こういうような御意向でこれも私は理窟が合うと思う。
但し四千万円やそこらでは非常に貧弱なもののような気もしますが、一方には保護するという、ここに近代美術に関する作品その他の資料を収集、保管すると言はれるこの保管の仕方等についても相当大切に取扱つて頂かなくてはならんのでありますが、只今の構想は、近代美術館の位置、その構造、その規模等についておわかりになつておりますなら、極く概略でよろしうございますから、一口この際御発言を願いたい。
○松原一彦君 今の楠見委員の質問に関連して私も伺いますが、私は文化財保護法による文化財保護委員会のほうに所管せしめたほうがいいのじやないかという先般の質問に対して、私も疑問を持つのでありますが今回の近代美術館というものは私の考えておる想像しておるところでは、近代美術の比較的よいもの、価値の高いものを文部省が買上げられて、これを社会教育的に展覧するというのであつてその中から後代に残るべき歴史上又は芸術上価値