2010-03-09 第174回国会 参議院 内閣委員会 第1号
また、近代的労使関係の確立に向けた国家公務員の労働基本権の在り方の検討や、定年まで勤務できる環境の整備など、新たな国家公務員制度改革にも速やかに着手してまいります。 新しい公共につきまして、円卓会議を通じて総理が施政方針演説で述べられた新しい公共の考え方をより多くの方に発信していくとともに、その担い手を拡大する社会制度の在り方につきまして、五月を目途に具体的な提案をまとめてまいります。
また、近代的労使関係の確立に向けた国家公務員の労働基本権の在り方の検討や、定年まで勤務できる環境の整備など、新たな国家公務員制度改革にも速やかに着手してまいります。 新しい公共につきまして、円卓会議を通じて総理が施政方針演説で述べられた新しい公共の考え方をより多くの方に発信していくとともに、その担い手を拡大する社会制度の在り方につきまして、五月を目途に具体的な提案をまとめてまいります。
また、近代的労使関係の確立に向けた国家公務員の労働基本権のあり方の検討や定年まで勤務できる環境の整備など、新たな国家公務員制度改革にも速やかに着手してまいります。 新しい公共につきまして、円卓会議を通じて、総理が施政方針演説で述べられた新しい公共の考え方をより多くの方に発信していくとともに、その担い手を拡大する社会制度のあり方について、五月を目途に具体的な提案をまとめてまいります。
公務員制度改革につきましては、国家公務員の天下りやわたりのあっせんを全面的に禁止することを始め、労働基本権の在り方を含めて、近代的労使関係の確立に向けて抜本的な改革を進めてまいります。 規制改革につきましては、国民の目線に立って国民生活を豊かにし、新たな産業構造の転換に対応すべく、従来の規制改革会議の議論、調査を総括しつつ、現在の規制の在り方を全面的に見直します。
公務員制度改革につきましては、国家公務員の天下りやわたりのあっせんを全面的に禁止することを初め、労働基本権のあり方を含めて、近代的労使関係の確立に向けて抜本的な改革を進めてまいります。 規制改革につきましては、国民の目線に立って、国民生活を豊かにし、新たな産業構造の転換に対応すべく、従来の規制改革会議の議論、調査を総括しつつ、現在の規制のあり方を全面的に見直します。
本当の意味のこの法案の目的というものは、紛争や何かを解決することによって、近代国家、近代社会、どんどん変わっております、そういう移り変わりがある近代国家の中にあっても近代的労使関係というものを確立することを促進していく、そこが最大の私どもの労働に関する労使の課題の紛争に当たってはそこが最大のノウハウであるということを、これを見落としてはならぬと思うんです。
なぜかといいますと、現在一社当たりの雇用労働人数が少ないところにおきましては、近代的労使関係といいますか、これに反するような、構造改善が非常に望まれておる実態がたくさんございます。例えば休暇を付与するにしても、また経営の合理化をするにしても、先ほども申し上げましたようにやはり何といっても業界の構造改善が今大きく問われておるというふうに私は思っております。
近代的労使関係というのは、憲法とか労働法とかそういうものを守るということが前提でしょう。それを労働組合を認めないんだと言ってこういうことをやってくる。 こんな悪質な経営者、公共交通機関、いわゆる公益事業ですね、公益事業者としての資格はないだろうと私は思うのですよ。こんなこと、あなたたちの責任でぜひやめさせてほしいと私は思うのです。
○早川政府委員 労使紛争という形で問題をとらえてまいりますと、これは労働関係法令の問題でございまして、近代的労使関係というものもそのような形で労働関係法令に今結実しているというふうに考えるわけでございます。
この間、昭和四十二年には、国際金属労連代表として米国労働事情視察、昭和四十八年には、労働事情調査団の一員として東西ヨーロッパを歴訪、また、昭和五十一年には、第六十一回ILO総会に労働者代表顧問として出席されるなど、世界の労働運動をつぶさに見聞し、我が国の近代的労使関係の確立にも寄与されました。
よって東日本旅客鉄道株式会社の管理者が救済申立人らに対してなした上記各行為は、いずれにしても健全な労働関係、近代的労使関係の業務命令の範囲を逸脱したいわゆる「いじめ」的なものと認めざるをえず、内容的にも憲法一三条が保障する個人の尊厳を、また憲法二八条が保障する労働者の団結権を侵害するおそれのあるものと認められますので、早急な是正措置を勧告するものであります。
委員会におきましては、五法律案を一括して質疑を行い、経営形態の民営化を原則とする臨調答申と今次制度改革との相違点、今次のたばこ事業改革を恒久的な措置とすることについての確認、たばこの輸入自由化が国内たばこ産業に与える影響及び国際競争力強化策のあり方、新会社の経営の自主性確保に当たっての公的関与のあり方及び近代的労使関係の確立・維持の方途、新会社の政府保有株式の公開の具体的時期、財務状況の見通し、事業範囲
現在、日本専売公社に勤めている職員が新会社に移行するときには、現在締結してある労働協約はすべて原則的にこれは移行する、それから二つ目は、新会社移行後の新しい合理化問題などなどにつきましての協議は、合理化協定の精神にのっとって、近代的労使関係ですべて話をしていくというように考えているというお答えであったということに理解をしているのでありますが、竹下大臣、いかがでございましょうか。
で、労使関係の基本としましては、労使対等の原則に立ちまして、主体性の確立、共通認識の形成、合意事項の誠実な履行、労使問題の合理的な解決に努めまして、労使間の信頼関係を維持発展させ、近代的労使関係の確立を図ることにあるというふうに理解いたしております。
特に、この近代的労使関係というのは、私たちが職場で働くに当たって活性化のある職場、あるいは働きがいのある職場ということを考えてみた場合に、どうしても現在の公労法下の労使関係では、いろいろな意味で制約をされてしまうわけですね。しかし一方では、合理化、合理化というのが出てくるわけです。
新会社に労働条件決定に関する完全な当事者能力があって初めて労使の相互信頼と責任に裏づけられた近代的労使関係の確立が可能となるものであります。今次改革において、新会社に十分な当事者能力が付与され ているのかどうか、政府の見解をお伺いいたしたい。 また、新会社への移行を契機に職場の活性化、職員の創意と協力を得るためには、現行の労働条件の維持が最低限保障されなければなりません。
○広瀬委員 時間も限られておりますから次に移りますが、近代的労使関係、これは大蔵大臣に今までの専売の労使関係は世界一であるという評価をいただいたようですけれども、いずれにいたしましても、全専売労働組合がずっとあるわけです。
そのためにも当事者能力を確保し、近代的労使関係を確立することが必須である。その意味で、特殊会社化は所有と経営の分離に本旨があり、経営は専門家に任すとの内容でなければならない。 しかし、会社法に定められた大蔵大臣の事業計画の認可、目的達成事業の認可、役員の任免等々の具体的運用いかんでは、真の当事者能力の確保を制約するおそれがあります。
あわせて、職場の活性化、働きがいのある職場づくりのため、近代的労使関係が確立されなければなりません。法案全体を見た場合、当事者能力や労使関係の近代化に向けて前向きな対応がとられていることを評価いたしますが、一方では、政令、省令に加えて、大蔵大臣の許認可によるとする部分が多く見られます。
私たちは、今回の改革の中の一つの柱としていわゆる近代的労使関係の確立ということを願ってやってきたわけでございますが、その意味でやっぱり健全な経営ということを追求していかなければならないというふうに思っています。
移行に伴い雇用の安定が確保されなければ、将来にわたって日本のたばこ産業を守り発展させることは不可能であり、近代的労使関係をいかに図ろうとしておられるのかを明らかにしていただきたいのであります。 第五には、今回の改革が国民一般にとっていかなる影響、特に利益を与えるか明らかにされていない問題であります。
○説明員(太田知行君) お答えは要らないとおっしゃいましたのですが、近代的労使関係の形成が大事であるという点は私どもも全く同じ考え方でございまして、例えば先般の五十九年二月、いわゆる五九・二ダイヤ改正、これは提案当初においてはもう本当に労使の意見の懸絶というのは著しいものがございましたけれども、一年かけまして本社も地方も真剣な論議を重ね、団体交渉を積み重ねて一週間前に妥結に至ったということなどは、まさに
やがて、渡辺君は、昭和三十九年から昭和四十四年まで、トヨタ自動車労働組合副中央執行委員長あるいは中央執行委員長の要職につかれ、組織の強化を推進するとともに、近代的労使関係の確立、労働条件の維持改善のため、卓越した指導性と緻密な計画性とじみちな説得の手法をもって、全精力を傾注されました。
もしこれが成立するならば、戦後二十数年にわたる勧告制度の歴史と、十年間の四月完全実施の慣行を政府みずからが否定し、公務内における近代的労使関係確立のための幾多の血のにじむ努力とその犠牲を一夜にして無に帰すこととなるのであります。
しかしながら、本改正案においては本人の意思や条件とかかわりなく一方的、画一的に法律でもって退職を強制しようとするものであり、近代的労使関係の基本原則から容認することはできません。 もちろんこうした主張は終身雇用を意味するものでないことは御承知のとおりであります。