1995-11-01 第134回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
欄密な近代大都市で災害が起きるということがどのぐらい恐ろしい結果を生むかということを我々はまざまざと見せっけられたわけでございます。 このお配りしました資料の最初のページをお開きいただきますと、これは中央防災会議の周知の報告でございますが、南関東地域直下の地震の発生はある程度の切迫性を有している、こういうことが言われておるわけでございます。
欄密な近代大都市で災害が起きるということがどのぐらい恐ろしい結果を生むかということを我々はまざまざと見せっけられたわけでございます。 このお配りしました資料の最初のページをお開きいただきますと、これは中央防災会議の周知の報告でございますが、南関東地域直下の地震の発生はある程度の切迫性を有している、こういうことが言われておるわけでございます。
近代大都市の危険性というものが、量的にも質的にも、従来の関東大震災や大空襲とまた違った意味で、世界的にも非常にまれな危険性を持っておるということをあらためて強調しておきたいと思います。 二番目は、それに対応しましてやはり総合的な施策が必要だというのが、これは口ではいつでもいわれております。
われる程度で、昭和二十四年ごろだったと思いますが、そのころに起こりました今市の地震とか、あるいは七、八年前に起こりました宮城県北部に起こった地震、あるいは二年前に起こりました岐阜県の北部といいますか、中部といいますか、その辺に起こった地震などと大体同じ大きさでございまして、入口の密度の低いところでは日本でも十数人死んだかどうかといったような程度の地震で済んだと思いますが、今度のロサンゼルスの地震は、近代大都市
○政府委員(柴田護君) 自治省として基本的態度をきめたわけではございませんけれども、私ども関係者といたしましては、おっしゃるように、近代都市と申しますか、近代大都市と申しますか、そういうところの交通は、どこにまいりましても、地下鉄、高架、それとその間をつなぐバス、この三つで成り立っております。だんだん路面電量の効率は減ってまいっております。