1978-03-17 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
だから、こういうような加工原料乳というものを、午前の農林大臣の暴言のように、当初決めた限度数量を上回った場合においては、政府としては法律上、行政上何ら責任がない、頼みもしないのに勝手に生産をしたんだからというような、まことに聞くに耐えないような無謀な発言が行われたわけでありますが、近代化計画達成の過程において、毎年毎年乳製品の原料乳というものの需要がふえておるわけです。
だから、こういうような加工原料乳というものを、午前の農林大臣の暴言のように、当初決めた限度数量を上回った場合においては、政府としては法律上、行政上何ら責任がない、頼みもしないのに勝手に生産をしたんだからというような、まことに聞くに耐えないような無謀な発言が行われたわけでありますが、近代化計画達成の過程において、毎年毎年乳製品の原料乳というものの需要がふえておるわけです。
○矢山有作君 子牛の増殖の面は、いま状況を聞きましたが、これではやはり近代化計画達成の上にも問題があると思いますので、これは今後ともその施策の充実をはかっていただきたいと思います。 それから次は、いまの日本の畜産の中での一つの大きな問題点というのは、やはり自給飼料の問題だと思うのです。
そこで、私は、口先でそういうことを言うだけでなく、近代化計画達成のためにもそれはそれぞれの年度で具体的な方針というものが確立されて、それをやっていくためにどういう裏づけ、特に資金面なんかの裏づけ等が具体的に考えられているのか、それを聞きたいと思うのです。
これを共済制度に照らして、いわゆる有資格頭数の割合というものを乳用牛の飼育頭数の八〇%ということで計算いたしますと、全国平均は昭和四十六年の近代化計画達成時においては五・二頭、約五頭平均ということになりますし、北海道は十二・八頭、約十三頭、内地府県は四頭ということになるわけであります。