2020-03-04 第201回国会 参議院 予算委員会 第6号
○政府参考人(鈴木敦夫君) 現在の中期防におきまして、航空優勢の獲得・維持のために太平洋側の広大な空域における防空能力の総合的な向上を図ることとしておりまして、現有のF15近代化改修機につきましては能力向上を行うということとしております。 その内容につきましてでございますけれども、五つほどポイントがあると思っております。
○政府参考人(鈴木敦夫君) 現在の中期防におきまして、航空優勢の獲得・維持のために太平洋側の広大な空域における防空能力の総合的な向上を図ることとしておりまして、現有のF15近代化改修機につきましては能力向上を行うということとしております。 その内容につきましてでございますけれども、五つほどポイントがあると思っております。
○政府参考人(鈴木敦夫君) 今のこのF15の能力向上につきましては、現有のF15近代化改修機、これ九十四機ございますけど、これのうち、そのうちの単座型の約七十機につきまして能力向上をすることと考えてございます。 今中期防におきましては二十機の能力向上を行うということでございます。
○政府参考人(鈴木敦夫君) 御指摘のように、近代化改修されましたF15につきましては、従来、国産の空対空ミサイルでありますところのAAM4やAAM5を搭載してきました。今後、F15戦闘機、近代化改修機ですね、こうしたF15の近代化改修機につきましては能力向上を行うということとしておりますが、現在、このAAM4やAAM5を搭載できるよう、米政府や企業と調整しております。
この増加は、平成二十五年に閣議決定いたしました前の中期防において近代化改修に適さない戦闘機F15について、能力の高い戦闘機に代替するための検討を行い、必要な措置を講ずると明記されたことを踏まえて実施してきた五年間の政府部内における検討を踏まえて行ったものでございます。
アメリカから言われてということではなくて、先生御案内のとおり、近代化改修に向かないF15九十九機は新しい機種に代替しなければいけない、やはりここは最新鋭のF35にかえることが適当だという判断は、我が国が主体的に行ったところでございます。
第二日目は、まず、三菱重工業小牧南工場を訪問し、同工場の概要及び同社製造の戦闘機等についての説明を聴取するとともに、F15戦闘機の近代化改修及び定期修理の実施現場、F35A戦闘機の最終組立・検査を視察した後、同型の完成機を遠望いたしました。続いて、同工場技術センターのシミュレーション・ラボにおいて将来戦闘機事業について説明を聴取いたしました。
F35Aの増勢は近代化改修に適さないF15の代替であることから、必要となるパイロットの数は大幅に増加するということはありません。高度な訓練用シミュレーターを用いることで、これまでよりも効率的に人材を育成することが可能であると考えております。 機体整備につきましては、F35Aは、自動的にふぐあいを特定の上、速やかな部品供給と修理が受けられる包括的な後方支援システムを導入しております。
しかし、決して突然ではございませんで、平成二十五年に閣議決定した前中期防におきまして、近代化改修に適さないF15戦闘機について能力の高い戦闘機に代替するための検討を行い、必要な措置を講ずると明記されたことを踏まえまして、五年間政府部内における検討を踏まえて決定をしたものでございます。
なぜ我が方が最終的に百四十七機のF35を保有する計画になったかというふうに申し上げますと、御案内のとおり、F15のうち近代化改修に適しないものが九十九機ございます。これを最新鋭のF35に置き換える。さらに、もちろん教育用の機も必要でございますので、F35戦闘機の追加的な取得数を百五機とし、最終的に百四十七機を導入することとさせていただいたということでございます。
航空自衛隊のF15戦闘機のうち近代化改修を施した機体については、セントラルコンピューターはVCCと呼ばれるものが搭載をされてございます。 一方で、自衛隊のF15と類似する任務を持つとされます米空軍のF15Cには、VCCをアップグレードしましたVCCプラスと呼ばれるコンピューターが搭載をされておりまして、空自の近代化機と比較しますと処理速度が一定程度向上をしておるものと承知をしております。
そしてまた、F15戦闘機等に積むという話でこの二種類のミサイルがありますが、F15は百二機が近代化改修が行われております。今年、我々、二月に沖縄に、空軍基地に行ったときに、近代化改修終わっているF15、これに搭載のコンピューターは日本でいうスーパーファミコン程度ですという話がありました。アメリカも同じように、日本と同じタイプ、F15CとDタイプ、これ改修を行っております。
○政府参考人(西田安範君) お尋ねのありました近代化改修に適さないF15戦闘機の取扱いでございますが、これにつきましては、現在の中期防におきましては、能力の高い戦闘機に代替するための検討を行い、必要な措置を講じるということとされてございます。
その一は、重要物品である基地内光伝送路の整備に伴う帳簿価格の改定等に関して適宜の処置を要求し、及び是正改善の処置を要求いたしたもの、その二は、自衛艦の定期検査等に係る契約の履行に伴い発生する有価廃材の管理に関して是正改善の処置を要求いたしたもの、その三は、F15戦闘機の近代化改修に伴い取り外されるレーダー機器の管理等に関して是正改善の処置を要求いたしたもの、その四は、膨張式救命胴衣の整備に関して是正改善
しかし、第三次補正の防衛費予算一千七百六十九億円の六五%を占める一千百十二億円は、歳出費前倒しとして、P1対潜水艦哨戒機二十機三百六十二億円、F35A戦闘機八機六十八億円、F15戦闘機の近代化改修八機十八億円ほかを支払うもので、安倍首相が進める戦争する国づくりを進める補正予算となっております。
その中身は、P1対潜哨戒機二十機で三百六十二億円、F35A戦闘機八機で六十八億円、F15近代化改修八機で十八億円などとなっています。第三次補正予算を含める二〇一六年度防衛省予算は五兆二千五百三十七億円に達し、新規後年度負担は二兆五千九百八十六億円となります。戦争をする国づくりのための大軍拡の道は絶対に容認できません。
中身は、P1対潜哨戒機二十機で三百六十二億円、F35A戦闘機八機で六十八億円、F15近代化改修八機で十八億円等となっています。 財政法では、補正予算が認められるのは、義務的経費の不足のほかは、予算編成後生じた事由に基づいて緊要なケースに限られています。発注済みの武器の後年度負担分を繰り上げて払うことに緊急性のかけらもないことは明白です。
中身は、P1対潜哨戒機二十機で三百六十二億円、F35ステルス戦闘機八機で六十八億円、F15戦闘機近代化改修八機で十八億円等です。 財政法では、補正予算が認められるのは、義務的経費の不足のほかは、予算編成後生じた事由に基づいて緊要なケースに限られております。既に発注済みの武器の後年度負担分を繰り上げて払うことに緊急性のかけらもないことは明白であります。
その一は、F15戦闘機の近代化改修用通信電子機器の修理等に関して適宜の処置を要求し、及び是正改善の処置を要求いたしたもの、その二は、インクカートリッジ等の調達に関して意見を表示いたしたもの、その三は、役務に関する有償援助調達に係る引き合い書の請求及び確認に関して意見を表示いたしたもの、その四は、防衛装備品等の調達に関する契約における資料の信頼性確保に関して意見を表示いたしたもの、その五は、住宅防音事業
これがF15戦闘機の近代化改修に伴い取り外されるレーダー機器の管理等についてということです。 防衛大臣、もうそろそろこれは全部見直しませんか。前回はここで武器弾薬でしたよ。それも、どこに行ったかわからぬと。今回は、会社の勘違いで、レーダーを前線に送らないかぬのを、そのまま放置していたと。こういうことが起きると、私たちは、本当に防衛は大丈夫なのかと。
そこで、会計検査院から来ていただいていますが、二十六年度決算の中で、防衛省のレーダー、F15の近代化改修など、会計検査院から指摘が続いています。また、きょうは日本年金機構についても、理事長も来ていただいていますが、日本年金機構が保有している固定資産の状況についても意見を表示したと承知していますが、これは事実ですか。イエスかノーかだけ教えてください。
その内訳は、震災復興特別交付税の交付額の精算等に関するもの、生活保護費に係る返還金等の債権管理に関するもの、重要物品である基地内光伝送路の整備に伴う帳簿価格の改定等に関するもの、F15戦闘機の近代化改修に伴い取り外されるレーダー機器の管理等に関するもの、東日本大震災復興特別会計予算により取得した物品の管理に関するものなどとなっております。
この戦闘機の体制につきましては、最新鋭のF35Aの計画的な導入を進めるとともに、F15の近代化改修、F2の空対空能力の向上など、既存の戦闘機の能力向上を組み合わせることによってバランスよく整備を行っているところでありますが、F2後継機としての将来戦闘機につきましては、中期防を踏まえて、国際共同開発の可能性も含めてF2の退役時期までに開発を選択肢として考慮できるように、国内において戦闘機関連技術の蓄積
これに対しましては、周辺諸国の航空戦力の近代化への対応、それから防空任務に適切に対応するために能力向上を進めていく必要があるところでございまして、具体的には平成十六年度よりレーダーの改修、あるいは国産の中距離空対空ミサイルの搭載改修、データリンク搭載改修などによりまして、能力を向上させるための近代化改修を進めておるところでございます。
具体的に、米空軍と連動して、F15Jの近代化改修機とプリMSIP機を国内企業を中心に能力拡大することでF35Aのペイロード不足を補い、F2後継機の次期戦闘機FXについては国際共同開発も視野に入れた体系を目指すのが現実的であると考えますが、防衛省の見解を伺います。
その内訳は、震災復興特別交付税の交付額の精算等に関するもの、生活保護費に係る返還金等の債権管理に関するもの、重要物品である基地内光伝送路の整備に伴う帳簿価格の改定等に関するもの、F15戦闘機の近代化改修に伴い取り外されるレーダー機器の管理等に関するもの、東日本大震災復興特別会計予算により取得した物品の管理に関するものなどとなっております。