2009-02-16 第171回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
それから、二点目の環境問題につきましては、アジアが近代化していく過程で環境問題をクリアしませんと、どこかで一九七三年のようなオイルショックに匹敵するようなショックが走って、近代化そのものが頓挫してしまう可能性があると思いますので、この分野についても、日本はアジアとの連帯を強めていくのに非常に切り札になるんじゃないかなというふうに考えております。
それから、二点目の環境問題につきましては、アジアが近代化していく過程で環境問題をクリアしませんと、どこかで一九七三年のようなオイルショックに匹敵するようなショックが走って、近代化そのものが頓挫してしまう可能性があると思いますので、この分野についても、日本はアジアとの連帯を強めていくのに非常に切り札になるんじゃないかなというふうに考えております。
○国務大臣(谷垣禎一君) 安全対策並びにそれに係る経費というものについてまだ十分私どもも把握ができておりませんので、何ともお答えいたしかねるわけですが、ATSの近代化そのものですと私はさほど大きな投資額にはならないのではないかというふうに考えておりまして、かなり経営状態のいいところでは十分、本来自分のところでやるべきだという考え方で賄い得るのではないかというのは私の今の印象でございまして、この委員会
もともと中国は、七〇年代後半から四つの近代化の一つとして国防の近代化を進めてきたわけでございまして、国防の近代化そのものは恐らく中国に限らずほかの国もやっておりますから、これのみが中国の特異な現象と言うことはできないと思います。しかしながら、中国が最近海軍力の面においてこれまで以上に力を入れているのではないかという御指摘につきましては、私ども注意深く見ていきたいと考えております。
しかし国民が現在それを本当に必要としておるのかどうなのかという点をお調べいただいて、このテンポを考えるべきであって、ただ、こういう新しい新幹線、幹線の近代化そのものが自己目的になっているような感じ、あるいはモータリゼーションにしましても、もうこれだけ自動車をつくって、現に都市にいたしましても、農村にいたしましても、これが公害の最大原因になっているような状況、これを一体どうするか、それをどうやってコントロール
私は、中小企業の近代化そのものを否定するものではございません。近代化しなければやっていけない面もあるということはわかるわけでございますが、しかし、それは中小企業者の手で自主的、民主的にみずからの計画を持って近代化を行う、そうして、それに政府が助成をするというのでなければならないと私は思っております。
中小企業の近代化そのものについては、私は、これは中小企業の安定とそれから企業者、それから従業員の生活、これを守るために非常に重要だというふうには思うわけです。しかし、この近代化施策を講じる基礎的な前提が要ると思うのです。
安全問題は企業そのものの、あるいは現在のわが国の近代化そのものの根底を問い直す問題ではないかと思います。
それから設備の近代化そのものにつきましては、補助金が相当高く出ております。また、設備の貸与制度というものも行なわれておりまして、補助金とか貸与制度を通じまして直接的に設備の近代化がはかられておるわけでございます。 それから、この近代化に関連いたしまして、中小企業の機械近代化特別償却の制度がございまして、これは税制上の優遇措置もとられているわけであります。
○園部説明員 関連がないとは申せませんけれども、今次の塩業の近代化そのものが、赤字であるから近代化をするということではなしに、塩事業全体の内容、あるいは国際化の時代に入って輸入塩の価格、あるいはイオン交換膜製塩の技術の進歩というものに対応して塩事業全体が近代化し得るようにということを目ざして、現在、今後五カ年へ向かって国際競争力のある企業にしていきたい。
最近の中小企業の労働力需給の問題でありますが、これに対処するためには、中小企業自体の近代化そのものが何よりも必要であり、さらには、労働条件と労務管理の改善、福祉施設の充実によりまして、中小企業を魅力ある職場とすることが肝要だと考えております。
なお、近代化そのものについての御質問でございまして、これも非常に広範な御質問でございますが、まあ端的に申しますと、終戦後いろいろな漁業乃制度の改正をいたしました場合に、この問題をまっ正面からうたったわけでございますが、またそれなりの改正が行なわれたわけでございますけれども、やはり一番やっかいな問題といたしましては、少なくとも現在の段階まで、日本の沿岸周辺におきます資源に対しまして関係漁民が相当に多うございますので
大出委員 でき上がったものが進んでいく過程でいろいろなことにぶつかりますが、先ほど御検討いただくという御回答をいただきましたから、それでいいわけですけれども、ぜひひとつ――一つつぶしますと、なかなかまたあと二の足を踏んで、農林省が牛を飼え、豚を飼え、鶏を飼えというのと一緒で、やはり一つ間違えると、政府が一生懸命かねや太鼓でPRし、相当な金もふえたけれども何のこともないやということになったのでは、近代化そのものは
○吉光政府委員 計画の方向というものは、まさに近代化そのものでございますので、方向それ自身のものの考え方はきまっておりますけれども、ただ業態が非常に多岐でございます。ほとんど中小企業という状況でございますし、また同じかぎの中でも、いずれかといいますと、精巧なかぎの部類とそうでない部類といろいろなものがございます。
しかしながら、同知事は、法律案は、あくまでも権利関係の近代化そのものを内容としているにすぎないのであるから、それは入り会い林野等の開発のための糸口となるものと理解すべきであって、権利の近代化のみに終わってはならない、近代化の施策とあわせて、農畜林の総合的な国の助成施策が講じられなければならない旨を強調し、その点についての配慮を特に要望したのであります。
りかえたわけでありますが、こういうことになることのもとというのは、やはり港湾運送事業者自身が新しい、たとえば鉱石なら鉱石のああいう場合の輸送につきまして、自分で近代化した方式というものを持って企業努力をする、そのことによって分業の強みというものが出てくれば、自家荷役というものはおのずから防げていくのではないかと思いますが、そういう意味からいたしましても、現在の港湾運送事業のあり方そのものについては、まだまだ近代化そのものがおくれている
ただ、近代化資金が公債発行による財政事情によりましてかような法案が出たと思うのでございますが、しかし、一応私は、近代化そのものがたとえば経営上に、あるいは土地改良等の施策の上に、一体どういうふうに現在行なわれているか。具体的にいえば、農業基本法に基づく農業構造改善事業の融資は一地区平均一億一千万円、それに関連し、融資補助額等が相当に出ているわけです。
まるでいまの近代化がいいか悪いか、いろいろ批判があるところですが、近代化そのものはいいけれども、やり方の問題ですね。しかし、それと非常に違った方向へいまや転換を始めるんではないかと思われる節が相当あるのです。これはどうですか。
○佐藤(肇)政府委員 運輸省といたしましては、港湾運送事業の近代化そのものは私どもの所管でございますが、これを進めていく上におきまして、労働の問題は労働省と関係かございますし、さらに荷主官庁として通産の関係がございますので、そういう点で近代化に関連して関係行政機関との総合調整をやっていくということが一つござざいます。もう一つ、港湾の利用ということがございます。
でありますから、このこと一つは、近代化そのものの達成じゃありませんが、近代化の一つの拍車というか、どうしても近代化を進めなければやっていけないという傾向にはなろうかと考えるわけであります。