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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2011-03-09 第177回国会 衆議院 法務委員会 第2号

江田国務大臣 主権国家は何だというのはなかなか大きな御質問ですが、私は、これは世界史の歴史の中で、ウェストファリア条約ですか、その後、近代主権国家というのが生まれてきたということだと思いまして、領土と、そして国民と、そしてそれぞれの国の自立権といいますか、そういう主権というものがあるんだと思います。

江田五月

2001-06-14 第151回国会 衆議院 憲法調査会 第7号

つまり、日本国憲法制定の経緯を振り返って、現時点で、EUという経済統合から通貨統合政治統合へまで進もうとするヨーロッパの憲法事情調査によって、今、近代主権国家とは何かということを調査し、加えて、二十一世紀日本のあるべき姿の意見聴取を通じて、日本という国家が今国際社会においてどのような位置にあって、二十一世紀日本日本人が何を価値としてどのような国家の体制をつくるか、日本人として、アジア人として

仙谷由人

1999-04-15 第145回国会 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第8号

その意味で、日本憲法が、近代主権国家の不可分の権利と考えられた軍事権を否定した、警察力以上の暴力装置を持たない国家として機能するということを宣言した、それが今、可能になってきた時代が来ているということ、そこに新しい国家像が出てきているのではないかと思うのですね。  それは別の言い方をすると、人々がグローバルに関係を持って、国民性を主張する前に地球人として機能しなければならない関係が出てきている。

太田一男

1991-11-21 第122回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第1号

このように、現在、世界で進行しつつある状況の根底には、何世紀に一度とよってよい大きな歴史的な変化といったものがあるのではないか、十八世紀以来の近代主権国家、国民国家という枠組みが今大きく変わってきているのではないだろうか、こういうように感ぜられるわけであります。  

赤桐操

1991-11-21 第122回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第1号

これは単に東西冷戦終えん、一九四五年以来の東西対立終えんであるばかりじゃなくて、十八世紀以来の近代主権国家を軸にした国際体系自体の古い世界の崩壊なんだ、そう申し上げていいと思います。それがボーダーレス世界登場でありEC登場であり、あるいはECとASEAN、さらにコメコンがこれに一緒になりますね。

進藤榮一

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